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大逆転、N第一航空艦隊  作者: 自宅防衛隊
Nざまぁス!
4/44

N,見事大逆転ス!

アメリカ壊滅でざまぁです。

全空母を周回し赤城に帰った私は綺麗に整備された赤城のブリッジに立ち、指揮を再開する。

参謀のGを無視し、他の参謀を呼び寄せ作戦を指示。


「各艦に簡易無線を渡して来た。コレで空地指揮が可能となった。

各空母に敵所在空域を指示し、ただちに空母、ヨークタウン、ホーネット、エンタープライズを

殲滅せよ。

パイロットには被弾しても命を捨てるな!機を捨てて救助を待てと言明せよ。」


Gが何か言いたそうだが無視。


今までG艦隊と揶揄されてたのに急にオレが覚醒したから面白く無いのだろう!

だがヤツに構うヒマは無い。

敵を討つのは今しか無いのだ。

私の魔力は今の救助で既に空っぽ。

ネ申様に聞くと一晩寝ればOK!との事だが、一晩で戦線は変わるのよ!!

なので後は部下に頼もう。


「私は今の救援で神から与えられた力が尽きた。後は頼むぞ!」


「「「長官、お任せ下さい。全部下が必ず長官に敵殲滅の土産をお持ちします。」」」


部下は配置に向かい、甲板に整列した各機に散り始めた。


「あぁ、防空位は大丈夫だから全戦闘機を護衛にしろ!」


私の言葉で彼等は頷き、敬礼し愛機に飛び乗る。


飛龍や蒼龍加賀でも同じく・・。


やがて一斉にエンジン始動。

轟音が轟き全ての機が蒼空に舞う。



第一航空艦隊の総力を挙げて敵殲滅だぁ!!



”””””””””””””””””””””””””””””


その頃・・アメリカ側では・・。



「急げ!!まだヒリュウが残ってるぞ!!」


全艦隊に叱咤し出撃を急がせてた。


やがて全機出撃態勢が整い、飛び立とうとしてた瞬間。。


「敵出現!!直上!!」


何と、敵がゾロゾロ真上に居たのだ。

我が護衛機は一瞬でゼロに殲滅され無電を入れるヒマも無かったのだ。


バル(99艦爆)がゾロゾロと我が空母を次々に襲撃。

出撃寸前だった爆撃機、雷撃機が次々に誘爆。爆破!!


我がエンタープライズもホーネットもヨークタウンも火柱を上げ大炎上。

しかし敵が多すぎなのでは??


見た所・・200機は居る。。

ヒリュウってそんなに搭載出来た??

スプールアンスは炎上するエンタープライズを眺めボーっとしてた。

そして雷撃機が超低空を舞い、無抵抗の我がエンタープライズを襲おうとしてる。

周囲の護衛艦は銃撃で落とそうとはしてるが、敵はプロペラを叩くギリギリの低空。

全部がスルーされ次々に巨大な魚雷を投下。

あゝ、我がエンタープライズも終わりか・・。


スプールアンスは瞑目し最後の一瞬を待つ。

やがて全ての雷撃が命中。

アメリカ艦隊の3空母は横転し轟沈。


残るのは巡洋艦6隻、駆逐艦約10隻のみ・・。


空母を仕留めた彼等は残る艦隊を掃射開始。

次々に雷撃や爆撃で殲滅開始し、アメリカ海軍第17任務部隊は壊滅。


一隻残らず撃沈されたので残る爆弾をミッドウエーに全て投下。


ミッドウエー基地は白旗を上げ降伏しココにミッドウエー作戦は終了。


Nは直ちに艦隊をミッドウエーに接近させ後続の大和艦隊を呼び寄せ上陸占領。

ミッドウエー基地の占領、復活を開始したのだ。



一発で終了しました。全機が襲えば敵は本当にこうなったハズです。

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