表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大逆転、N第一航空艦隊  作者: 自宅防衛隊
進撃のN!
29/44

その頃のUSA

海軍艦隊壊滅で途方に暮れてるUSA。


白亜の御殿の主、トルーマン大統領は眉間に皺が増え困ってた。


「全く・・海軍がアテにならんと・・。艦艇再建は急がせてるが、乗員が足りぬ!!」


そう、海軍は船を作って終わりでは無いのだ!

就役し、訓練し経験を積まないと戦争には使えないのだ。

それが先の作戦で壊滅し、誰も帰って来なかったので参ってるのだ。


そこへBIGなニュースが!!


「ナニ??ホントか??」


ボーイング社が総力結集し、超空の要塞、XB29が完成したと言うのだ!!


早速護衛を伴い、ボーイングシアトル工場に出向くと・・。


「おお・・・凄い!!」


銀色に輝く新鋭機が鎮座してた。

巨大な空冷18気筒エンジンはターボを搭載し高空でも時速600kmを超すと言う。

高度10000mでもTシャツ一枚で過ごせると言う与に圧機能も備え、

重装備の13粍機銃を上下左右に装備。


まさにB17以上の空の要塞だ!!


と・・喜んだのもつかの間・・・。


作戦可能な基地が無い・・。

ジャップを叩きのめすには作戦行動半径内に基地が無いのだ。


パールハーバーを占領され太平洋戦域では展開不可能。

中国は日本と講和したのでNG!!

アリューシャン列島しか無いのだが・・。

この新鋭機は新型電子装備満載で未開の寒い地で耐えられるかどうか??

ボーイング社も頭を悩ませてたが、寒冷地で徹底的にテストするので待って欲しいと言われ、

我々は白亜の御殿に帰って行った・・。


早く戦争を止めたい!!(´;ω;`)ウゥゥ

B29が出来ても飛ばせないUSAでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ