超重爆、出現!!
Nです。
アメさん、遂にB29を完成したそうです。
ですが、飛ばす場所が無いのが実態。
中国は日本と講和したので重慶とか借りる事も出来ません。
アリューシャン列島では北海道しか届かないですしね。
まあ念のため北海道には訓練部隊として飛燕を設置してます。
アツタマーリンエンジン搭載でP51でも負けません。
迎撃機として活用してます。
まあ日本もF計画がようやく日の目を見て、本日、厚木にてお披露目です。
「陛下、コレが空の戦艦、富嶽です。」
「・・・コレが飛ぶのか??」
Nが紹介する目の前の巨体、富嶽は計画よりも巨体である。
エンジンはジェットエンジンを搭載。>後のF86Fのテストベッドも兼ねて。
B52をモデルにしたのでジェットエンジン8基搭載。
故障しても主翼内の通路を通り、飛行中でも修理可能。
エンジンは多発機で使うのが安全な開発方法と熱説し富嶽が日本初の(世界初)ジェット機となるのです。
>まだMe262は開発途中。
富嶽で様子見し性能が安定したらF86Fモデルの戦闘機に搭載予定です。
厚木は更に拡張し、巨大な富嶽でも20機は駐留可能です。
やがて点検を終わったパイロットが富嶽に乗り込み、陛下に敬礼してからスロットルを開けます。
轟音と共に離陸地点に向かい、入念に試運転。
やがてブレーキを踏みスロットル全開!!
あゝ富嶽が往く!!
テスト観戦武官が乗り込み詳細を無電で知らせてくれます。
「只今富嶽一号機、厚木上空を旋回しながら上昇!高度一万・・異常なし!!
速度・・750km計測。
高度・・二万!!!異常ナシ!!速度850km!!!」
「陛下、テスト成功です!!」
「ウム、見事だ!!」
「こちらN!陛下からお褒めの言葉だ!見事ナリ!!着陸せよ!!」
「こちら富嶽一号機、陛下、ありがとうございます。乗員一同感激です。」
やがて相模湾を旋回しながら厚木にフワリと降りて来る富嶽。
巨体を支える車輪を下ろし、主翼端の車輪も出し着陸。
早速中島知久平は量産開始を命令し太田工場、新設の厚木、鹿屋工場で生産開始。
続々と生まれる富嶽はやがて世界に牙を剥くのだ!!
B29と富嶽が同時期出現です。
モデルはB52にしました。




