N、加賀蒼龍を救う!
ムチャクチャです。
それからNは艦隊を飛び回った。
まさか空からNが来るとは思わず兵士はビックラしてたが私が戦死者を救い、機を蘇らせると驚き、尊敬を受け瞬く間に艦隊が蘇ったのだ。
全パイロットに小型ハンディ無線を与え使い方を指示指導。
大型の無線機を下ろす様に指示し艦には大型の新型無線機(現代の)を搭載。
空地指揮が可能となったのだ。
また戦果確認用にドラレコを搭載。
コレで誤認は皆無となるだろう。
「長官、コレは??」
「戦果確認用のカメラだ。貴様のチン〇よりは軽いから無問題よ・・。」
整備員や無線士官に使い方を指導し各空母を回る。
幸いにも敵は壊滅させたので空襲までには間に合う。
そして加賀、蒼龍を復帰させると無傷の空母飛龍へと・・。
甲板には山口多門が待ってた。
「N長官!!」
「多門、スマンかった。私が無能なばかりに・・。」
「長官!!」
「蒼龍、加賀、赤城は元に戻した。そして無傷だが損害の多い飛龍にも・・。」
指を鳴らすと・・。
甲板に多くの嗜好品やドラレコ、無線機が・・。
「使い方はこの紙に書いてある。嗜好品はパイロットを優先しろ。
そして例え被弾しても自爆は絶対にするな・・。必ず救助する!!」
山口多門にそう言うと私は再び赤城に帰る事にした。
まだ敵は残ってるのだ。
「多門、今から再度敵を攻撃する。敵空母を優先し殲滅させよ!!」
山口多門は了解しました!!と敬礼し大空に浮かぶ私を見送った。
次回はアメリカ側です。