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6.転校生

 (高校一年・本多真由)

 

 その日、わたしは驚いていた。

 朝のホームルーム。担任の先生が転校生がいると発表し、そしてそこに現れたのが、なんと、コンビニで一緒に働いている、あの祭主くんだったからだ。

 「今日から、彼はこのクラスに転校する事になった。名前は、祭主智雄君という。ただと言っても、仮入学という扱いで、直ぐに出るようだが。

 短い期間になるだろうが、皆、仲良くやってくれ」

 担任の先生から、そう紹介があると祭主くんは頭を下げ、それから「祭主です」とだけ挨拶をし、自己紹介らしい自己紹介もなく、用意された席に着席した。わたし達の存在に、気付いているのかいないのかは分からなかった。その挨拶には、何も変わった点はないように思えたけど、わたしには少しだけ気になった事が。アルバイトの時は、いつも前髪で隠しているあの、妙な額のデキモノを、彼は隠していなかったのだ。

 わたしは、彼が自分のあのデキモノを嫌がっていると思っていたのだけど、本当はそうでもないのだろうか? コンビニのアルバイトだから、隠していただけで。

 彼がどうしてここに転校してきたのか、偶然と言うには出来過ぎているような気がしたけど、わたしはそれを祭主くんに尋ねられなかった。何となく気後れしてしまったのだ。何か訳があるのか、知りたかったのだけど。柿沢さんも気になっているだろうな、と思っていたら、案の定、彼女は休み時間にわたしの所にやって来てこう言った。

 「どういう事なのかしら? どうして、あの祭主くんが、うちの学校の、しかもこのクラスに入ってくるの?」

 わたしは分からないと合図を送る。すると、「まぁ、そうよね。もし、知ってたらとっくに教えてくれているものね」と、そんな事を言った。それに対し、わたしが何かを返そうと考えていると、横から声が聞こえてきた。

 「真由だと、言いそびれてた、なんて事もあり得るけどね。無口だから」

 その声の主は、山瀬さんだった。

 「いや、流石にそれはないでしょう」

 柿沢さんがそう返す。確かに、流石のわたしでもそれはない。こんな大ニュースなら間違いなく柿沢さんに話している。

 「とにかく、時期外れにやって来た、あの無愛想な転校生を、あなた達は知っている訳ね?」

 柿沢さんの返しを受けると、山瀬さんはそう言った。わたしと柿沢さんは、それに黙って頷いた。

 「一体、どういう繋がり?」

 「実は、同じバイトの人なのよ。ほら、前に少し話したでしょう? 接客業なのに、無愛想な彼よ」

 柿沢さんがそう返すと、山瀬さんは「ほほぅ」と面白そうだと言わんばかりの声を上げた。

 「それは偶然とは、思えないわね。もしかしたら、あなた達を追ってきたのかもしれないわよ。

 バイトで仲良くなったあなた達と、一緒の学校に通いたい! なんつって」

 「やめてよ。そもそも、そんなに仲良くなってないし」

 「それじゃ、一方的にストーカーかしらね? 真由に憧れているとか」

 「どうして、真由限定なのよ!

 まぁ、確かに真由の方が、彼とよく一緒にいるけどさ」

 わたしはそれを聞いて慌てる。そして「でも、」とそう言いかけたのだけど、柿沢さんの発言にその声は掻き消されてしまった。

 「でも、そうだとしたって、どうやって仮入学扱いでの転校なんてできるのか、それがそもそも分からないわよ。

 やっぱり、何か特殊な事情があるのじゃないの? 珍しいかもしれないけど、同じクラスになったのは偶然で」

 わたしはそれを受けて、口を閉じた。わたしも柿沢さんと同じ事を言うつもりでいたからだ。そうなのだ。わたし達を学校まで追ってくる手段なんてあるとは思えないし、それに、彼はあまり人間に執着するタイプではないように思える。

 「何にせよ。案内役は、あなた達に決まりね」

 それから、山瀬さんはそう言った。

 「え?」

 わたし達は声を揃えてそう漏らす。

 「当たり前でしょう? 既に知り合いなのだから。そういう役回りは、誰かしら必要になるだろうし」

 「この歳になっても、そんな事をしなくちゃいけない訳?」

 柿沢さんがそう言う。わたしも同意見だった。ところが、そこで担任の先生から、声がかかったのだ。見ると、廊下の方でわたし達に手を振っていた。

 「おい。お前達、誰か祭主君に、学校を案内してやってくれないか? 昼休みか、放課後にでも。悪いが、先生は時間がなくってな」

 わたし達は互いに顔を見合わせた。わたしと柿沢さんがジャンケンをして、それで負けたわたしが案内をする事になった。別に嫌ではなかったけど、少しだけ緊張した。

 

 「悪いね」

 と、彼はそう言った。わたしは「いいえ」と、そう返す。昼休み。わたしは祭主くんを連れて校内を回っていた。食事を終えると、自分の席で石像のように固まっていた彼に「先生から言われたの」と、声をかけ、案内をし始めたのだ。放課後でも良かったのだけど、なんだかそれだと手軽に済ませられないような気がして、わたしは昼休みを選択した。

 「あれが寮?」

 美術室や音楽室なんかの、特別教室がある棟に移動する最中、渡り廊下から見える寮を指差して、彼はそう訊いて来た。

 「そうだけど」

 わたしがそう答えると、彼は目を細くしてそれを見た。窓の開いている場所に移動して、前髪を掻き分けて、額のデキモノをさらしつつ。わたしはその動作を不思議に思った。それでも気後れしてしまって、その訳はやはり尋ねられなかった。ただ、その代わり、こう尋ねたけど。

 「何が見えるの?」

 しばらく経っても立ち止まっているので、本当は次に進もうと促したかったのだけど、そうは言えなくてわたしはそう尋ねたのだ。すると彼は、

 「うん。ごめん」

 と、だけ返してきた。わたしが先に進みたがっているのに気が付いているようだった。

 別に責めている訳じゃないのだけど、とわたしは内心でそう思う。ただ、早くしないと昼休みが終わっちゃうし。

 それから彼は、「寮なんて、僕は初めて見るから、少し珍しくてね」と、そう言った。言い方がとても下手で、それが嘘なのだと直ぐに分かった。多分、この人は話し慣れてないのだなとわたしはそれでそう思う。それから、わたしは自分ももしかしたら、そうなのかもしれないと、少し考えてしまった。

 でも、それが嘘なのだとすれば、一体、この人はあれで何をやっていたのだろう?

 わたしは少し、不気味に思う。そんな事は、思ってはいけないと思いつつも思ってしまう。その思いを振り払うように、わたしはこう言った。

 「もう時間がないから、急ぐよ」

 わたしがそう言うと、彼は黙ったまま頷いた。それから、主な特別教室と校庭と中庭にある小さなハンドボール用のグランドと、体育館と小体育館を足早に回った。そして最後に休憩所を見る。ここは、渡り廊下にある寛ぎスペースのような場所で、座り心地の悪い椅子が何脚かと、自動販売機が置いてある。必要はないかとも思ったのだけど、足早に回りすぎて、時間が余ってしまったから、訪れてみたのだ。

 安っぽいし、あまり休憩所とは思えないような場所なのだけど、それでもそれなりに利用者がいる。今も、休み時間の終わりだというのに、数人がたむろしていた。そして、この場所を訪れた時に、祭主くんはまた立ち止まったのだった。

 なにやら凝視している。あの、寮を見ていた時と同じ感じだ。

 わたしは再び不気味になった。それで、それを誤魔化す為に、

 「そういえば、図書室を案内し忘れていたよ」

 と、声をかけたのだけど、彼はそれでも黙ったまま凝視をし続けた。そしてしばらくした後、

 「この場所」

 と、ポツリと彼はそう言い、こう続けた。

 「本多さんも、よく利用している?」

 なんだろうと思ったのだけど、一応こう答えておいた。

 「いえ、ほとんど使っていないけど、どうして?」

 すると、

 「うん。いや、それならいいんだ。多分、ここはそんなに利用しない方が良いと思う」

 と、彼はそう返し、それから「ありがとう。案内してくれて」と、お礼を言ってきた。わたしは、訳が分からないと思いながらも「いえ、どういたしまして」と返し、この人は何なのだろう?と、やっぱり不気味に思っていた。

 

 「それで、どうして祭主くんが、この学校に転校してきたかはちゃんと、訊いたの?」

 教室に帰って、自分の席に着席すると柿沢さんがやって来て、開口一番にそう尋ねて来た。わたしが首を横に振ると、

 「あたしは、はじめっから、あまり期待してなかったけど」

 と、別方向から声がした。山瀬さんだ。

 「なんだか、尋ねられるような雰囲気じゃなくて」

 わたしはそう言い訳をしたけど、それは事実でもある。なんだか、先の祭主くんには始終張り詰めた雰囲気があった。あの、寮を見ていた時と、休憩所の時が一番、様子がおかしかったけど、それ以外の時も変だった。

 「本当? 真由は、普段あまり喋らないから信用できないな」

 わたしはそれに珍しく反論した。

 「だって、この件に関しては、わたしだって気になっているし、それにそんなに訊き難い話でもないし」

 そこでわたしは気が付いた。そういえば、アルバイトの時の祭主くんは、もう少し話し易かった、と。無口で無愛想で何を考えているのか分からないのは同じだけど、それでもわたしが(この口下手なわたしが)、普通に話を振れるくらいの雰囲気の人ではあったんだ。

 じゃ、どうして、この学校にいる間は、あんなに緊張しているのだろう?

 わたしはそこで、横目で彼の方を見てみた。やはり、彼は今も軽く緊張しているように思えた。これは、ただ単にまだこの学校に馴染めていないからなのだろうか? そうも考えたけど、わたしにはなんだか違うように思えた。彼がアルバイトに入りたての頃だって緊張してはいたけど、あんな感じじゃなかったような気がするから。

 「なに、祭主くんを見ているの?」

 柿沢さんがそう尋ねてくる。それで、わたしはこう返す。

 「祭主くん。アルバイトの時と、雰囲気が違うと思わない?」

 柿沢さんは、首を傾げる。

 「そう? わたしにはよく分からないな。あまり喋った事ないし。でも、アルバイトと学校で雰囲気が変わる人なんて、きっとたくさんいると思うわよ」

 「うん…」

 わたしは、やや納得ができなくて表情を曇らせて、それをアピールした。すると、山瀬さんがそれを見てこう言った。

 「なんだか、真由ったらやっぱり彼の事を気にしているのじゃないの?」

 わたしはそれを慌てて否定する。首を横に振った。気にはなっているけど、そういう意味で気になっているのじゃない。

 「ふーん」と、山瀬さんはそう言う。そしてそのタイミングでチャイムが鳴った。休み時間が終わったのだ。授業中は、何も変わった事は起きず、そのまま放課後になった。わたしは、その日掃除当番で、柿沢さんや山瀬さん達とは一緒に帰らなかった。

 

 一通りの掃除を終えるとわたしは最後の仕上げにゴミを捨てに行った。そしてわたしは、その途中で、祭主くんを偶然に見かけてしまったのだった。彼は何故かスコップを持っていた。食堂の裏手に向かっている。

 何をする気でいるのだろう?

 少し気になったけど、そのままわたしはゴミを捨てに行った。ゴミ捨てを放り出してまで確かめるような事でもないし。ただ、その帰り道に、やっぱり気になって食堂の裏手に寄り、それを覗いてしまったのだけど。

 見ると、祭主くんはまだその場所にいて、スコップで土を掘り返していた。わたしは訝しげに思って近付いてみる。すると、その途中で穴を掘り終えたのか、祭主くんはスコップを土に突き刺すと、その場を凝視し始めた。

 何?

 わたしは恐る恐る近付いていった。何を彼は見ているのだろう?

 近付きながら、角度が微妙にずれていき、彼の背で隠れていたものが徐々に露になり始める。

 黒い 黒い、何か。

 祭主くんは、それを見つめている。

 そして、それが完全に見える段になって、わたしは絶句した。

 髪の毛?

 それが、女性の生首のように見えたからだった。しかし、

 「どうしたの? 本多さん」

 わたしの存在に気付いて、祭主くんが振り返ると、それはただの生ゴミになっていた。黒く髪のように思えたのは、黒ずんだサラダだった。多分、水菜が大量に腐っているだけのもの。

 わたしは気持ちを落ち着けながら尋ねる。

 「祭主くんこそ、何やってるの?」

 こんな所で、穴を掘ったりして。彼はそれにトンチンカンな返答をした。

 「ああ、勿体ないよね。こんなに腐らせちゃってさ」

 「そうじゃなくて、どうして穴を掘っているの?」

 「うん。ゴミを埋めようと思ってね」

 わたしはそれを聞いて変に思う。先に見かけた時は、ゴミなんて持っていなかったはずだ。それに、どう見ても、そこにある生ゴミは埋められて何日も経っているようにわたしには思えた。新しいものじゃない。

 それから祭主くんは、スコップで再びその生ゴミに土を被せ始めた。

 誰にゴミ捨てを頼まれたの? と、そう尋ねようと思ったのだけど、どうにも言葉が出なかった。彼は多分、嘘をついている。でもその彼を問い詰め、追い詰めても何も良い事はないような気がしたのだ。これ以上、関わらない方が良い。そう判断したわたしは、何も言わないでその場を後にした。

 

 食堂の裏手から出たわたしは、そのまま教室を目指そうとした。もちろん、帰るつもりになっていた、のだけど、そこでわたしは声をかけられてしまったのだった。

 『本多さん』

 振り返ると、そこには同じアルバイトをしている先輩がいた。

 「どうしたんですか? 先輩」

 わたしがそう尋ねると、先輩はわたしをそっと手招きした。そして、こうつぶやいたのだった。

 『一緒に来て、本多さん。何か、恐ろしいモノがいる』

 え? 何の事? わたしはそう思う。そして、声を出そうとしたのだけど、わたしが何かを喋る前に先輩はわたしの手を握ると、そのまま引っ張って歩き始めた。半ば無理矢理な感じで。先輩の様子は、いつもとは全然違っていた。普段は、もっと明るくて優しい感じなのに、表情がない。わたしには、先輩がいつもと同じ人物だとはとても思えなかった。

 「あの、先輩? どうしたのですか?」

 当然、不安になって、そう言ったのだけど、先輩の耳には入っていないようだった。そのまま先輩は、無言で歩いていく。やがて先輩が目指しているのが、どうやら寮らしいと分かってきた。

 寮。

 今日、祭主くんが凝視していた場所だ。わたしは不気味な予感を覚える。やがて先輩は、わたしを寮の一室に導いた。その中に入ってわたしは驚く。そこに、数人の寮生がいたからだった。一瞬、わたしに乱暴する気なのかと思ったけど、どうやらそんな気配はなかった。それから先輩は、寮のドアを少し開けるとそこからわたしに外を覗かせた。

 そこからは、寮の外の様子がよく見えた。廊下にはガラス窓があって、入り口から先の外の光景が分かるのだ。

 「せんぱっ…」

 と、わたしがこれは何なのかとそう尋ねようとすると、先輩は『黙って』と、言ってわたしの言葉を封じた。それから、

 『恐ろしいモノが来るの』

 と、ただ一言だけ先輩は言った。

 それからしばらくが経った。そして、不意に寮生の内の一人がこう言った。

 『恐ろしいモノが来た』

 恐ろしいモノ? そこで、わたしは寮の入り口に誰かが迫っているのに気が付いた。そしてその瞬間、

 『恐ろしいモノが来た』

 『恐ろしいモノが来た』

 『恐ろしいモノが来た』

 その部屋の中にいた寮生達は、一斉にそう言葉を発し始めたのだ。わたしの不安は加速する。

 「先輩、これは一体…」

 と、尋ねようとしたのだけど、そこで先輩も、

 『恐ろしいモノが来た』

 と、一言。

 わたしはそれで固まった。わたしをからかっているような雰囲気じゃない。絶対に、なにかおかしい。

 わたしは一体、何が寮に迫っているのか確かめようと視界を移した。すると、寮の入り口に向かって迫っていたのは、なんとあの祭主くんだったのだ。彼はゆっくりと、睨みつけるような目つきで、寮に向かって歩いていた。どうして彼が、とわたしは戸惑う。そのタイミングで、先輩はわたしにこう言って来た。

 『本多さん。あなたは、彼と知り合いなのでしょう? なら、お願い。どうか、彼を止めてちょうだい』

 え?

 わたしはビックリして先輩を見る。その瞬間、他の寮生たちも言葉を重ねてきた。しかも、同じ言葉を。

 『お願い』

 『お願い』

 『お願い』

 わたしは、懇願されて、と言うよりも、恐怖に負けてそれを承諾してしまった。

 「分かりました」

 先輩は安心したような声で、こう言う。

 『お願い。どうか、追っ払ってね』

 ドアから出て、寮の入り口に近付いている祭主くんの元へ向かう途中でわたしは考えた。わたしは、一体何に巻き込まれているのだろう?

 祭主くんは、わたしが寮から出てくるのを見ると、訝しげな表情をした。そして目の前に行くまでの間、ずっとわたしを睨みつけていた。わたしはますます不気味に思う。

 「どうしたの? 本多さん」

 目の前でわたしが止まると、彼はそう言って来た。

 「ちょっと、寮に用があってね。それより、祭主くん。この寮、何か用がなければ、部外者は入っちゃ駄目なのよ」

 それは本当の事だった。校則で禁じられている。ただ、そんな校則を真面目に守っている人なんていないけど。

 「そうなの?」

 「そう。だから、戻らないと」

 わたしはそう言うと、彼を押して無理矢理に去るよう促した。どうして寮に向かっていたのかは、尋ねなかった。もうこれ以上、巻き込まれたくはなかったからだ。

 早くに帰って忘れてしまおう。そして、明日からはできるだけ関わらないようにするんだ。彼にも、寮にも。

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