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13.圧力

 (高校一年・本多真由)

 

 あれから、室井沢先生から何の返答もなかった。だから、あの時先生が掘り出した指の骨らしきものが、本当に人のものであるかどうかは分からないままだ。ただ、あの時、室井沢先生はこんな話をわたしに教えてくれた。

 「1年前に、この学校の寮生で、突然に様子の変わってしまった子がいる」

 わたしが、もし本当に殺された生徒がいるのなら、どうしてその失踪が少しも騒ぎにならなかったのかを質問したら、教えてくれたのだけど。

 その表情から室井沢先生が、殺された女生徒は誰か別人に入れ替わってしまったと考えているのだろうとわたしは察した。その時の先生の表情には妙に力がこもっていた。

 「ナノマシン・ネットワークにはそれくらいの事ができるんだ。人間を、忘我の状況に追い込むくらいの事が」

 その先生の態度に、わたしは何かしらの確信のようなものを感じた。もしかしたら、先生は今回の件以外にも、色々とナノネットに悩まされたのかもしれない。だからこそ、こんなにもナノネットを敵視しているんだ。

 「だから、君も気を付けるんだ。あまり近付き過ぎてはいけない。もしも、頼れる友人がいたら、その友人を頼るんだ」

 そう忠告を受けて、わたしが真っ先に思い浮べたのは、祭主くんだった。だけど、わたしはずっと彼を信用しないで、彼の邪魔をし続けてしまっていた。今のままでは、頼りにはできない。謝らなくちゃいけない。それで次の日に謝ろうと思ったのだけど、わたしにはそれができなかった。

 どう言葉をかければ良いのか分からなかったからだ。わたしは、彼の立場に立つのも忘れて、一方的に彼を軽蔑していたんだ。今更、どう言えば許してもらえるのだろう?

 取り敢えず、先生が骨を調べて、それが本当に人のものだと分かったら、その事を伝えるついでに彼に謝ろう。わたしはそう決めた。ところが、先生からはあれから何の連絡もなかったのだった。そして、そのまま時は流れて、その週が終わった。もちろんわたしは、その間、祭主くんの邪魔をしなかった。彼は自由に調査ができていたはずだ。だけど、どうもそれが問題だったらしい。

 土曜のアルバイトの時、わたしの許に、先輩達がやって来たのだ。前と同じ三人だった。休憩時間。先輩達は、なんだか怒っているようだった。わたしは、その怒りの原因を不安になりながら予測する。一つには、室井沢先生との事。あの件がばれたのかもしれない。もう一つは、祭主くんの事。わたしは、祭主くんの調査を野放しにしてしまっている。わたしは急速に不安になる。もしも、室井沢先生の事だったら、わたしはなんと言い訳すれば良いのだろう?

 あれは先生が主犯だけど、責任を押し付けてしまったら、先生が危険な目に遭うかもしれない。それに、あの“骨”の話もする訳にはいかないはずだ。

 「どうして、なのかしら?」

 先輩の一人がそう言ったのを受けて、わたしは戸惑った。

 「あの…」

 どう返せば良いのか分からなくて、そう言うのが精一杯だった。

 「とぼけないで。あの例の彼よ。どうして、自由に校内を調べさせているの? 説得して止めさせるって約束したでしょう?」

 わたしはそれを聞いて、少しだけ安心した。祭主くんの方なら、まだマシだ。

 「それが、あの、実は説得を失敗してしまって…」

 ただ、それでも言葉は直ぐには出てこなかった。まさか、今では彼を正しいと思っているとは言えない。

 わたしは逡巡するとこう返した。

 「それで、彼を怒らせてしまったのです。今は、話しかけられる感じじゃなくて」

 追い詰められて、必死に誤魔化す為に出た言葉だったけど、そう遠くはない。多分、彼はわたしを怒っているだろうから。ただ、それでもわたしには、彼が怒っているのをイメージできなかった。そこでわたしは気が付いた。彼が怒っているのを、わたしはほとんど見た事がないんだ。唯一そう見えたのは、殺されただろう女生徒の話をした時だけ。

 優しい人なのかもしれない。こんな時なのに、わたしは何故かそんな関係のない事を思ってしまっていた。

 「ふーん。そうなの」

 わたしの返答を聞くと、先輩の一人がそう言った。

 「なら、来週に入っている、彼とのアルバイトの予定は重ならない方が良いわよね?」

 「え?」

 「ほら、シフトが重なっているじゃない」

 わたしはそれに少し困った。一緒にアルバイトをすれば、話をする機会もあるだろうし、その時に謝れるかもしれない、とも思っていたからだ。

 ただ、ここは頷かない訳にはいかない。

 「はい」

 そう答えると、先輩は「なら、重ならないようにしてあげるわよ」と、言って、その場でシフト表を書き換え始めた。

 遠回しな言い方だけど、祭主くんに近付くなと脅されているのだと分かった。先生の忠告を思い出す。

 “だから、君も気を付けるんだ。あまり近付き過ぎてはいけない。もしも、頼れる友人がいたら、その友人を頼るんだ”

 駄目だ。わたしは既に近付き過ぎてしまっている。それに、頼れる友人にも、もう頼れない。

 祭主くん。

 ごめんなさい。

 そこでわたしは、祭主くんが正しかったのだと完全に確信した。

 多分、わたしはその時、酷く怯えた表情をしていたのだと思う。そう思ったタイミングで、まるでわたしの胸中を察しているかのように、先輩の一人がこう言った。

 「ごめんなさいね。最近、例のアレが、見つかったのじゃないかって噂が、あたし達の間で流れているものだから、皆、少し神経質になっているのよ」

 例のアレ?

 「食堂の近くでね。誰かが何かを発見したらしいの。それが何かは分からないけど、重要なものを」

 わたしはその返答に軽く目眩を覚えた。

 それは、もしかしたら、室井沢先生の掘り起こしたあの骨じゃないのか?

 「その誰かは、妙な機械を持っていたらしくて、その時はナノネットの皆は、手出しをできなかったのだけど、曖昧な情報だけは伝わって来てね。

 誰か、女生徒らしき人物が、それを発見したらしいわ」

 しかも、わたしが発見した話になっている?!

 それを聞いて、わたしは思わず声を漏らしてしまいそうになった。それはわたしじゃない。室井沢先生だと。

 「どうして、それが誰なのか、その時に確認しなかったのですか?」

 不安をかみ殺すようにして、そう質問してみた。

 「その時にそれに気付いた人は、極わずかだった上に、その女生徒が持っていた奇妙な機械には、ナノネットを撹乱する効果があったらしくてね。まともに動けなかったの。多分、あの時は、ナノネットを宿した人は、近付けもしなかったと思うわ」

 それを聞いてわたしは思い出す。そう言えば、あの時にわたしが持っていたあの機械は、ずっと電源がオンになっていた。先生は、多分、わたしの安全の為にあれを渡してくれたのだろう。でも、恐らくはそのお陰で、先生じゃなくて、誰か女生徒があの骨を見つけてしまった事になっている。

 わたしは、戦慄した。もしも、あの場にいたのがわたしだと、ナノネットにばれてしまったなら……。

 祭主くん。

 わたしは、彼にますます頼りたくなってしまった。でも。彼が頼りになるからこそ、彼を頼りにする訳にはいかないんだ。それをやれば、ナノネットはわたしを敵対者だと見なしてしまうから。

 どうしよう?

 わたしは、どうすれば良いのだろう?

 

 「最近、どうしたの?」

 突然に、柿沢さんからそう言われた。学校の帰り道に、山瀬さんとわたしと柿沢さんの三人で一緒にいた時のことだ。

 「何が?」

 わたしは内心では、少し動揺しながらもそう返した。

 「元気がないからさ。ここ最近、あなた前よりも無口になってるわよ。そう言えば、アルバイトのシフトを祭主くんとは重ならないようにしたみたいだけど、どうしたの? 学校でも、なんか彼に対してよそよそしいし」

 そう言い終えると、それから柿沢さんはわたしの目をジッと見つめた。それから、こう問いただしてくる。

 「真由。あなた、あたしに何か隠しているのじゃない?」

 わたしは戸惑いながらも、それにこう返した。

 「なんで?」

 「あなたは、動揺すると直ぐに分かるのよ。表情に出るから。今のあなた、図星を突かれたって顔をしている。

 何? 祭主くんと何かあったの?」

 わたしはその言葉に大きく揺れた。柿沢さんに話してしまいたい。そして、助けを求めたい。でも、話せば彼女にまで迷惑がかかってしまう。もしかしたら、危険も。

 言えない。

 黙っていると、珍しく山瀬さんがわたしを助けてくれた。

 「考え過ぎよ、柿沢。真由が困っているじゃない。あの祭主って子が嫌いだから、避けているだけでしょう?」

 「なんで、真由が困るのよ」

 「真由はお人好しなのよ。誰かが嫌いだから避けています。なんて、言い難いに決まっているじゃない」

 そう言われて柿沢さんは黙った。

 それから、しばらく柿沢さんは、その件に触れはしなかったのだけど、山瀬さんが去るとそのタイミングでまた彼女はその話題を持ち出して来た。

 「さっき、山瀬は祭主くんの件ついて、ああ言っていたけど、あたしは信じていないからね」

 わたしは少し驚いた。

 「真由は確かにお人好し。でも、お人好しの真由だから、誰かを理由もなしに嫌ったりしないってあたしは分かってる。それに、そんな陰湿な嫌がらせもしない。嫌っている相手にすら、あなたはできるだけ傷つけない方法を執ろうとする」

 そう言い切ると、少しだけ息を吐き出し、それから彼女はこう言った。

 「何も言えないのなら、言えないだけの理由があるのだろうけど、あなたが本当に困ったのなら、その時は絶対に誰かを頼らなくちゃ駄目よ。もちろんその時あたしは、あなたを助ける」

 わたしはその言葉に泣きそうになった。

 ありがとう。

 心の中でそう言った。表情だけで、彼女には伝わると分かっていたから。でも、そんなに優しい彼女だからこそ、わたしは助けを求められないんだ。

 柿沢さんを危険な目に遭わせる訳にはいかないから。

 

 それから幾日かが流れた。祭主くんとは相変わらずに何も話せなくて、そして学校の様子は奇妙に変化していた。

 以前は溜まり場になっていた休憩所を利用する生徒が随分と減った。小グループのまとまりが増えたけど、代わりに全体的な交流のようなものが減っているように思えた。それに、時々そんな生徒達は、奇妙な情報交換をしていた。

 きっと、ナノネットに何かがあったんだ。祭主くんなら、何かを知っているだろうけど、訊くわけにはいかない。

 そして、そんな中でわたしは、「例のアレを、女生徒の誰かが見つけたらしい」という噂を何度となく聞いたのだった。間違いなく、何かが起きている。

 わたしは、その変化に怯えていた。

 更に妙な話も聞いた。その学校の変化と関係があるのかどうかは分からないけど、最近、部外者が校内に入って来ているという噂が流れていたのだ。何をしているのかは不明らしいのだけど、寮生と接触しているらしい。先生達が注意を促していた。そしてわたしは、その部外者らしき人と出会ってしまったのだった。

 放課後に、偶然にわたしはその人と寮生が話しているのを見つけた。掃除の最後の後片付けで、ゴミ捨てをした帰り道だったのだけど、その人はゴミ捨て場の近くで、寮生と話していた。これはわたしの勘だけど、その寮生はナノネットを宿していたのじゃないかと思う。雰囲気が、ずっと前に見た妙な様子の時の先輩と同じだったから。

 その人は話をする、と言うよりも、何か指示を出すような感じで、寮生と喋っていた。その人が何かを言い終えると、寮生は軽く頷いてからその場を去った。そして、それからその人物はわたしを見つけたのだ。

 その人はわたしに気が付くと、ニコニコと笑いながら近付いて来た。当然わたしは警戒する。普通でもこんな状況なら警戒するけど、ナノネットと会話していた人だ。警戒しないはずがない。しかし、それからその人は驚いた事に、わたしの名を呼んだのだ。

 「本多真由さんですね?」

 その人は男の人で、少なくとも30代には見えた。あまり似合わない濃い青のジャンパーを羽織っているのが印象的だった。

 わたしが不審に思って少し後ずさると、「いやいやいや、そんなに警戒しないでください。あなたは私の知り合いの友達だから、たまたま知っているだけです」と、そう言って来た。

 「知り合い?」

 わたしが反射的にそう疑問符を伴った声を上げると、その人は少し周囲を見回してから、小声でこう言った。

 「祭主君ですよ。あなたが、彼と一緒にアルバイトしているところを、私は見た事があってですね」

 わたしはそれを聞いて、目を丸くする。

 「祭主くんと知り合いなのですか?」

 「はい。だから、彼が信頼のおける人間だとも知っています。少なくとも、ナノネット関連ではとても頼りになります」

 「どういう事でしょう?」

 どうして、ナノネットと接触していた人が祭主くんと知り合いなのだろう?

 「すいませんが、ここに長居をする訳にはいかないので、詳しくは話せません。ただ私は、あなたの事をとても心配してるとだけは伝えておきましょう。どんな理由があるかは分かりませんが、祭主君を避けるのは止めておいた方が良いです。彼を頼りなさい。彼に護ってもらうのです」

 わたしを心配している?

 わたしはそれを聞いて、ますます混乱した。この人は、どうしてこんな事を知っているのだろう?

 それからその人は、「では私は、もう行きます。この事は他言無用ですよ。もし話したら、色々な人に迷惑をかけてしまいます」と、そう言い残して去っていった。

 その人の正体は、多分、祭主くんと話せれば分かるのだろう。どうして、色々な事情を知っているのかも。でも、今わたしは彼と話せない状況下なんだ。だから、その人の忠告にあったように、祭主くんを頼れもしない。

 

 それから、しばらくが経って、「例のアレ」の噂はますます氾濫し始めた。

 「この学校の怪談に、幽霊が何かを探している話があるでしょう? なんか、その何かを誰かが見つけたみたいよ」

 柿沢さんから、そんな話を聞いた。

 「しかも、その誰かはその何かを独り占めにしようとしているのだって。それで、それを隠しているらしいわ」

 なに、それ?

 どうしてそんな事になっているのかは分からなかったけど、噂話が暴走しているのだとは分かった。

 わたしはその話を聞いて、気分が悪くなってしまった。もう、絶対にわたしが先生と一緒に指の骨を掘り出した事を知られてはいけない。

 「どうしたの、真由? 青い顔して。こんなの、ただの根も葉もない噂じゃない」

 柿沢さんは、無邪気にそう言って来た。

 「う、うん」

 と、わたしは曖昧にそう返す。

 そこで山瀬さんが会話に飛び込んできた。

 「“鬼ごっこ”の噂もあるわよ」

 柿沢さんが疑問の声を上げる。

 「鬼ごっこ?」

 「そう。鬼ごっこ。その見つけた誰かを突き止める為に、夜中にみんなで鬼ごっこをやっているっていう噂」

 「はぁ? なにそれ。訳が分からない」

 「まぁ、分からないでしょうね。本当の鬼ごっこは、一人がみんなを追いかけるけど、その夜中にやっている鬼ごっこは、みんながその誰かを追いかけるらしいし」

 「その鬼ごっこに、何か意味があるの?」

 「どうも、みんなで、一人ずつしらみつぶしに確かめて、その何かを見つけた誰かを突き止めようって事らしいわよ。ただ、なんだかそれだけじゃないとも言っていたけど」

 「よく分からないな。あなた。その話、誰から聞いたのよ?」

 「誰からって。まぁ、世間話のついでに出た話よ。誰からとかは忘れちゃったわ」

 柿沢さんから尋ねられた山瀬さんは、なんだか落ち着かない感じで、髪をいじっていた。髪には、濃い青の髪飾りが付けてある。彼女は最近、濃い青が好きみたいで、同じ色のアクセサリをよく身に付けている。

 「まぁ、よく分からないけど、なんだか変な話ねぇ。前から、この学校には妙なところがあったけど、最近は特におかしい気がする」

 それから柿沢さんは、そうぼやいた。どうやら、彼女も異変には気付いてるようだ。きっと、敏感に周囲の空気の変化を感じ取っているのだろう。

 そして、それから事態は急変したのだ。わたしは、まさかこんな事になるとは思ってもいなかった。

 その次の日だった。わたしがアルバイトを終えて帰ろうとすると、山瀬さんから電話で連絡があったのだ。

 「今晩、“鬼ごっこ”が開かれるわ。あなたも参加しなさい。あなたが知りたいと思っている事が、色々と分かると思うわよ」

 わたしは、それが何を意味するのか分からず、ただ「え?」とだけ返した。山瀬さんは、「ふふふ」と笑うと、こう続けて来た。

 「あたしは、色々な事を知っているの。祭主くんの事も、学校の、寮生たちのナノネットの事も。そして、あなたの事も。

 真由。あなたが、あの例のアレを見つけた女生徒なのでしょう?」

 わたしはそれを聞いて、愕然となった。どうして山瀬さんが?

 「あたしは見ていたのよ。あなたが、室井沢先生と一緒に食堂の近くの藪から出てくるのを。あの噂話と一致する。

 もしも、やって来なかったら、あなたが例のアレを見つけた張本人だってみんなに。いえ、学校のナノネットにばらすわよ。あなたは、ナノネットを宿した全ての生徒達から、狙われる破目になるでしょうね」

 先輩は言っていた。先生が指の骨を捜していた時、ナノネットに侵されている生徒は、一歩も動けなかったと。でも山瀬さんは、ナノネットに侵されていない。だから、自由に動けたんだ。

 わたしがショックのあまり、何も答えられないでいると、それから山瀬さんは穏やかな口調でこう続けた。

 「安心して。来てくれさえすれば、何も悪い事はしないから。あなたを酷い目に遭わせたりはしない。

 きっと、あなたにも良い事があるから。

 それと、約束して。濃い青色をしたものは何も身に付けないで学校に来るって。そうじゃなければ、あなたの安全は保障できないわ」

 わたしには、「分かった」と、返す以外の選択肢は存在していないようだった。

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