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イブイング  作者: 南有
2/2

序2

‘‘自宅‘‘

_ジリリリリ_


さて行くか。


"村"

・・・

快晴だ。


"街"

_ガヤガヤ_


"事務所"

_最近仕事依頼少ないのよね_

_午後の準備できた?_

_よろしく〜_


...間に合ったみたいだな。


-----


"自宅"

「今日も酒はやめられないぜ」

明日は休みだしな。

何しようか。

...たまに行ってみるか。



どうしてこうなったのだろう。

日に日に増していく酒の量、だらけていく自分の姿。

せっかく手に入れた力もうまく使えていない。

「宝の持ち腐れか」

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