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双子には秘密がありまして  作者: いちごめーぷる
2/2

双子は不思議な生物に出会いまして其の1

「ねぇぇぇぇ!!暇なんだけど…なんかしない??」

「…」

「ねぇ!?聞こえてる?水星~」

「聞こえなぁい…w」

「聞こえてるよね!?」

…何を見せられてるんだうちは…暇なのはわかるよ?でも、真白ちゃんはずっと水星ちゃんに話しかけてるし、水星ちゃんはずっとお絵描きしてるし、この会話2分間で5回目なんだが?(暇すぎて数えてる)

「まぁ…暇なのはわかるしみんなで何かしようか」

「さすがえな!!…ぁちゃん!よし何やろう!?」

最近ちゃんと真白ちゃんが常識を覚えてくれるようになった気がする…w

「…ん~じゃぁもしもの世界を想像してみんなで発表しあおう!!」

自問自答してる…なんだこの人

「それ面白い??」

いいんじゃなぁい…?

…あ、やばばw思ってることと言おうと思ってたことが反対になっちゃったwwまぁいいや

「まぁ暇よりはいいんじゃない?w」

たしかにぃ~!

「じゃぁ私から!!」

「どうぞ~」

「もしも魔法が使えたらなぁって」

「何の魔法が使えるようになりたいの?」

「ん~…部屋の掃除を楽にするために、ものをしまえる魔法が使いたい!!」

「え…!?もうちょっとお夢のある事を言おうよ!?例えば水の魔法とか…w」

「…私は虫がこの世からいなくなってほしい…」

「それはわかる…w」

「えなちゃんは~?」

「うちは…」

「目の保養になるようなイケメンと一緒に過ごしていたいっ!!!!」

「…あ、うん、そっかぁ」

反応悪くない…?

「どこかにいないかなぁイケメン…」

「いるよ」

えっ…?

「え?だれ?」

「ぼく?僕の名前は…」

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