表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

長靴をはいた猫たち

『長靴をはいた猫』6

作者: 非成城速記部

 おばあさん、猫がそっちにいないかい。え?うちに猫なんていましたかって?いるじゃないか。すごいね。自分のうちで飼っている猫の存在を忘れられるんだね。ネズミだったら食べられるよ。それはそうとして、どこへ行ったかね、にゃー。どこだー。全くなあ、猫ってのはなあ、隠れちゃうからなあ。なあんで、あんな、狭い、ところに、座布団の下とか、いないね、カーテンの裏とか、いないね、実は背後に、いないね、風呂のふたの上、いないね。あ、そうか。どれどれ、長靴を…は♪、いた♪猫。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ