ヘイ尻〜(貝人)
閻魔の部屋の前に2人は居た。
「ここが閻魔の家かあ〜でか〜い撮っとこ」
「プシシシ閻魔のおっさんリアクション面白かったからなあ」
「良いネタあると良いな〜」
2人はサタンに内緒で閻魔殿に遊びに来ていた。
「・・・・あの誰?」
「プシシシ、サマエルってんだ宜しく! 」
「バフォメットで〜す、一緒に写真撮ろ! 」
「・・・・めんどい」
「プシシシ閻魔のおっさん何処行ったの? 急に消えたんだけど」
弥勒はチラリと足元の穴を見る。
「・・・・そこ」
「あ〜落ちたんだうける〜」
パシャッパシャッ
「ちょっとー! 弥勒君助けてよ! 何でワシの部屋の中に落とし穴があるの⁉︎ 」
「・・・・うるさっ」
「君達は何でこっちに居るの⁉︎ サタンの許可取ったの? 写真撮ってないで助けて! お願い! 」
「プシシシ無料じゃ嫌だなあ」
「ルーレットやりたいなあ〜」
「だっダメだ! この前だって好き勝手やったじゃないか? 」
「そこの綺麗な人も助ける気無いみたいだし〜あっタバスコかけてみよっと」
バフォメットは笑いながらタバスコを出し閻魔に振りかける。
「プシシシ俺はデスソースにしよっと」
「ぎゃああああああ!! 辛い! やめて! 弥勒君居るんでしょ⁉︎ 助けてえええ」
「チックトックにこの動画あげちゃお〜激辛チャレンジ〜」
弥勒は閻魔を無視して勝手に罪人を連れて来ていた。
「・・・・罪人連れて来た」
罪人はバフォメットを見つめていた。バフォメットはスマホを弄りSiriを起動する。
「どうしたのかなあ〜? 」
「貴方が神か? 」
ピコーン
『私は紙です』
「神! 私が代わりに名前を書きます! 犯罪の無い世界を作りましょう! 」
「ちょっと! 何罪人と話し始めてるの⁉︎ 」
「穴の中に汚いおっさんが居ますね、神よ消しますか? 」
「消したらだめ〜面白いおっさんだから〜」
「すいません、トイレは何処ですか? 」
ピコーン
『アナです』
「ああ、ここですか? では失礼をして・・・」
「ダメだよ! ここはトイレじゃないよ! ルーレット始めて良いから、罪人をとめてええ」
【1、黒いノート 2、複製された黒いノート 3、YESの看板 4、黒いマスク 5、ポテチ 6、公衆便所の鏡】
「私がノートに慣れる! ノート! ノート!」
ルーレットが周り暗転する。
黒いマスク
「ああああ、一番微妙なものだ、最悪だ、神、私はもうだめーー
「プシシシやっぱルーレット面白い」
「黒いマスクってなんだろ〜」
「・・・・お茶飲む?」
三人はお茶をしに連れ立って出て行く。
閻魔の地獄はまだまだ終わらない




