酔ってる
いやいやまてまて
『う"〜、ひっく、うぉぁ"あ"...』
まーちゃん凄い酔ってない?
てかまだ未成年だよね?
何してんの???
「ちょ、まーち『はすぅ...来んの遅かったやんかぁ...あぁ"!?』
ひぇっ、まーちゃんこわい...
...どうしよう、グイグイ飲んでる...
なんかあったのかな、ストレス?
「はーちゃん、なんかあったの、?」
とりあえず事情聴取。
『んぁ...?』
...だめだ、目が重たそう。
寝かせて明日聞いてみようか。
「ベットに運ぶよ、まだ寝ないでがんばってー...」
そろ、とベットに運んで部屋をでようとすると、
『はすぅ...』
くい、と袖をまーちゃんに引っ張られた。
待ってよく考えたらこのまーちゃんめっちゃ可愛くない???
『はす、ぎゅうせなあかんのよ、はすはまーちゃんぎゅぅすんの。』
日本語がまとまってない、と心の中でツッコミをいれる。
とりあえずぎゅうしてあげよう。
『あんな、実はな』
抱きしめあったまままーちゃんがこしょ、と耳に手を当てる
『まーちゃん、はすぅのこと好きなんやで』
...うんんんんはすぅはここにいるんだけど。なに、わざと?????
「おれもまーちゃん好きだよ?」
と、軽いキスをする。
いつもはすっごく怒るのにな、お酒の力ってすごい。
『うん、ふへへ』
それはそれは嬉しそうに笑ってたよ。
あんときのまーちゃん。