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自称Fランクが世界を救う  作者: 憂鬱なう
2/5

学園長の笑み

入学式に向かっていた俺は、途中で倒れている猫を見つけた。俺の異能を覚えているだろうか。そう、俺の異能は、〈破壊、創造、蘇生、再生〉だ。俺は倒れている猫に、再生をかけた。傷が塞がっていく。次に創造で、キャットフードととツナ缶を出した。猫がそれを食べていたが、俺が学園に向かおうと歩き出したら食べるのをやめてついてきた。


「いいんだぞ食べてて」


「にゃーん」


「なんだ、付いてくるのか」


俺は仕方なく食べ終わるのを待っていた。

食べ終わったのを見て歩き始めると、やはり付いてくる。


「もうお前の好きなようにしていいんだぞ」


「にゃーん」


「そうか、そこまで俺についていきたいか」


何言ってるかわからなかったが、なんとなくそんな気がした。

学園についた俺は、学園長室に来ていた。


「俺を強制的に入学させたんだ、1つくらい言うこと聞いてもらうが構わないな?」


「あぁ、いいぞ。なんだ、言ってみろ」


「この猫を学園内に持ち込めるようにしろ」


「そんなことでいいのか?」


「これは俺のペットだ、いいだろ?」


「良かろう、許可しよう」


「………」


「早く体育館へ向かえ、そろそろ入学式だぞ」


「ああ」


「サプライズを用意しているからだ」


薄ら笑いを浮かべている学園長が、更にニヤついた


「しょうもないことだったら」


「まぁまぁそんな悪い事じゃない」


「そうか、ならいい」


「言質は取ったぞ」


「なんのことだ?」


「いや、なんでもない。早く行け」


「わかった」


こうして入学式会場の体育館へと向かった

即興なので、誤字脱字が多いと思いますが今後ともよろしくお願いします

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