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アキの嘘

 石のドームが解除されると、そこには灰が地面を覆いつくしていた。

 一つの焼き残しもなく、動くモノは何もなかった。

「うまくいきましたね」

 汐音は光輝の傍らに立ち呟いた。

 緊張が解けたのか、肩の力が抜けている。

「ああ、後は瘴気を抑えて、大地を浄化するだけだな」

 光輝の言葉を聞き、麻土香の体がピクリと反応した。

 変異植物共を一掃したにもかかわらず、やはり浄化に関してはまだ自信がないようだ。顔に不安そうな表情がにじみ出ている。

「大丈夫ですよ。麻土香さんならできます」

 光輝は気を遣うように、励ましの言葉を掛ける。

 しかし、光輝自身も浄化の力を使いこなせていない為説得力に欠ける発言となった。

「光輝君に言われてもねぇ……」

 案の定、麻土香は訝し気な視線を向ける。

「あははは……」

 光輝は乾いた笑いを漏らした。

 麻土香の言いたいこともわかるが、やはり今のは聞き捨てならなかった。

 汐音は光輝に代わり言い返した。

「ちょっと、麻土香さん! 今の言い方はないんじゃないですか! 光輝は麻土香さんを応援してるんですよ!」

「え、あ……?」

 まさか汐音が声を荒げて言い返してくるとは思っていなかった麻土香は言葉を失ってしまった。

 光輝は驚き、目を丸くして汐音を見ていた。

「そもそもどうして光輝に対してそんな冷たい態度をとるんですか? 光輝が何かしましたか?」

 汐音はここぞとばかりに今まで言えなかったことを言い放った。

「え、そんなに冷たかった? 抑えてたつもりだったんだけど……出てた?」

 動揺の為か、麻土香はなぜか光輝に訊ねた。

「え、ええ、僕は嫌われているんだと思ってました」

 光輝は麻土香から感じていた印象を素直に話した。

 麻土香に対し、何かをした覚えはない。光輝からすれば、なぜ麻土香が自分を嫌っているのかサッパリわからないのだ。

 麻土香は軽くショックを受けていた。

 自分のイラつきを抑えられていなかった事と、光輝に気を遣わせていたことに。

「あ、えっとね。嫌ってるわけじゃないのよ。そう思わせちゃったのは本当にごめんなさい」

 麻土香は素直に謝罪した。弁明の余地がないため仕方がない。

「私ね、私を助けてくれたアキと光輝君を比べちゃうのよ。あ、光輝君だけじゃなくて総司君もなんだけど、どうしてもアキを基準に考えちゃうのよね。だから、なんでそうなの? こうしなさいよ! て思っちゃうことがあるのよ。それが態度に出てたみたいだね。本当にごめんなさい」

 麻土香はそう説明し、再び謝罪する。

 しかし、この言いようは、誰が聞いても、アキの事を意識しているとしか思えない内容だった。

 というか、以前冬華がそんなようなことをぽろっと言っていた気がする。

 汐音は納得し、麻土香に同情の眼差しを向ける。

「そうでしたか。麻土香さんも大変ですね」

「え? 私なんで汐音ちゃんに同情されてるの? なんで?」

 麻土香は困惑の表情で汐音を見、光輝を見る。

 光輝は困った顔で引き攣った笑みを浮かべていた。

 つまり麻土香は、どこかでアキを求めているということだ。いや、どこかどころの話ではないのだが……その想いは届かないと気付き、アキのような人、アキ以上の人を探していたのだろう。そして、そんな人物はいないとわかっていた為、そんなものを探している自分にイラついていたのだ。

 あんな面倒な、厄介ごとにばかり巻き込まれるような男はそうそういないだろう。

 そんなアキを好きになった麻土香に汐音は同情していたのだ。

「と、とにかく、僕は嫌われていないということでいいのかな?」

 光輝は話題を戻し確認した。

 答えによっては接し方を考えなければならない。

 光輝は麻土香に嫌われていると思っていた為、あまり親しく接してはいけないと思い他所他所しい態度をとっていたのだ。

 それが誤解だと確認できれば、もう少し砕けた話し方ができるのではと考えていた。そもそも、仲間に敬語というのもおかしな話なのだ。できれば改善したい。

「え? ええ、それで大丈夫よ」

 麻土香の答えを聞き、光輝はホッとした。

「よし。じゃあ石碑のところへ行こう。モニカ様ももう来ている頃だろう」

「そうですね」

「え、ええ……」

 光輝がそう言うと二人は頷いた。随分と対照的なニュアンスの返事だった。

 汐音は麻土香の態度が誤解とわかり気分が晴れやかになった感じだ。

 麻土香は、今だに同情された意味を考えている様子だ。

 深く考えずに、シンプルに考えればすぐに気付くと思うのだが……

 光輝は二人を連れ、城へと入っていた。


 城門を抜け中庭まで入ると、すでにモニカは砕かれた石碑の前で瘴気を抑える準備をしていた。

 そのモニカを少し離れ囲うように護衛の兵たちが回りを警戒していた。

 光輝たちが来たことに気付いたモニカは、笑顔を称えて声を掛けて来た。

「お疲れ様でした。後はわたくしと麻土香さんに任せて、光輝さんたちは休んでいてください」

 モニカがそう告げると、

「え? 私、休みなし?」

 麻土香は不満をぽろっと漏らす。考えてみると、麻土香は結構大魔法を使っていた。きっと疲労しているはずだ。少し休んだ方がいいのではないだろうか?

「麻土香も疲れていることだし、少し休んでからでもいいんじゃないかな?」

 光輝がそう告げると、モニカは慌てて頭を下げた。

「そ、そうですね。あの植物たちを相手にした後ですもの、お疲れですよね。すみません気が付かなくて」

「あ、いえ、少し休めば大丈夫ですから。お気になさらないでください」

 麻土香が焦るように言う。姫に頭を下げられてはさすがに慌ててしまうだろう。

 麻土香はさっさと魔力を回復するため、すぐに座り込みなるべく動かずジッしている。

 麻土香は光輝に何も言って来ない。

 光輝は何気に麻土香を呼び捨てにしていた。少しずつ砕けた感じに話して行こうと思っていた為、今のは結構攻めたのではないだろうか。そして、見事に成功した。

 最大の難関、呼び名。それをクリアしたのだからあとは気負わず、不自然にならないように徐々に打ち解けていこう。光輝はそんなことを考えていた。

 すると、汐音に腕を引っ張られた。

「光輝、少しよろしいですか?」

「え? ああ、いいよ」

 汐音は光輝の腕を引き、石碑を挟んで麻土香とは反対側の城の壁際に腰を下ろす。

 麻土香に聞かれてはマズイ話なのだろうか?

 光輝はモニカが石碑に手をかざすのを視界に収めながら腰を下ろした。

「それで、麻土香に聞かれたくない話かい?」

「フフッ察しが良いですね。ひょっとして麻土香さんに気があるんですか?」

 汐音は冗談めかしていう。それはないとわかっているからこそ言える冗談だ。そして、麻土香が聞いたらまた冷たくあしらわれそうな発言だった。

「まさか。そんなわけないだろ。それを言うために麻土香から離れたのか?」

 光輝は困った顔をして訊ねた。

「違いますよ。麻土香さんとの話で思い出したんですが、五十嵐君の話です」

「アキ? アキがどうしたんだ? まさか麻土香の応援をするとか? それは難しいんじゃないか?」

 なにせ、アキの側にはサラがいる。正妻と言ってもいい彼女がいるのだ。なかなかそれは難しい。サラがいない間にカレンが頑張ったようだが、どうもダメだったようだ。アキの中でもそれは揺るがないのだろう。気持ちが動いている様子はなかった。

 と光輝はそんな事を考えていたが、汐音の話は別の事だった。

「違いますって。五十嵐君が出発する前、二人で話をしていましたよね? なんの話をしていたんですか?」

 汐音の表情は真剣なものだった。光輝の表情の変化を一瞬たりとも見逃さない、といった真剣みを帯びていた。少しでも誤魔化そうものならすぐにでもバレてしまうだろう。

 光輝は少し悩んだが、観念したように口を開いた。

「まあ、汐音になら話してもいいか。でもみんなには内緒な」

 光輝はそう前置きをして話し出した。

「アキと話していたのは、アキの力についてだ」

「力、ですか?」

「ああ、あの闇の力。汐音はどう思った?」

 光輝は話す前に、汐音の考えを聞きたくなった。

「私は……正直怖かったです。まるで別人のようでしたから……すべてを憎み壊そうとしているようでした。でも戦いが終わると、いつもの五十嵐君に戻っていて……あの力は一体なんなのですか?」

 汐音はあの時の事を思い出したのか、表情を強張らせていた。

「僕もそう思って、本当はアキを城に入れるのはどうかと思ったんだけど、どうしてもあの力について聞きたかったから中に入れたんだ」

「力の危険性に気付いていながら五十嵐君を城に入れたんですか?」

 汐音は呆れていた。

「あはは、ごめん」

 光輝は申し訳なさそうに頭を下げる。

 しかし、それがわかったとして、自分にアキを城から追い出すことができたかというと、答えはNOだった。力が及ばないからではなく、気持ち的にできないのだ。仲間を、友達を追い出すなんてこと、できるはずがないのだ。その為、汐音には光輝を責めることはできなかった。

「いえ、それは良いんですが、話の内容を教えてください」

 光輝がそうまでして知りたがっていたアキの力に、汐音も気になったのだ。

「ああ、アキの話によると、あの力は石碑から溢れた瘴気を抑えた時に取り込んでしまったモノらしい。それを引き出して使っているそうだ」

「瘴気を操ってるんですか?」

「ああ、瘴気とは人の負の感情が集まり、それが増幅して発生するものらしい」

「ええ、五十嵐君がそんなようなことを言っていました。だから、晩餐会の時のつるし上げはかなり危なかったと」

 汐音は小屋での話を思い出していた。

「ああ、アキはその危険をなくそうと考えたそうだ。そこで思い付いたのが、気を使うこと。気と瘴気を融合させることにより操ることが可能になったそうだ」

「そんなことが可能なんですか……では、瘴気を融合させていたから、あのような変貌を遂げていたのですね」

「え? えっと、あの黒い風貌はそうなんだけど……」

 光輝は何か言い難そうに口ごもっている。

 何か隠している気がし、汐音は聞き出そうと訊ねた。

「なんですか?」

「……あの気性の荒さ、みたいなものはわざと(・・・)、らしい」

「は? わざと? え? どういうことですか? わざわざあんな風にならなくてもいいんですか?」

 汐音はあの気性になっていたアキの意図がわからなかった。

「いや、そうじゃなくて、瘴気を引き出すには負の感情が必要らしくて、アキは仕方なくあんな感じに……だから結構疲れたらしい」

 光輝はアキの事なのに自分の事のように苦笑いをし縮こまっている。

「な、なるほど、そういうことですか。……本当にバカな人ですね五十嵐君は」

 汐音は頭痛でもするかのように額を抑えている。

 守るべき者の為なら、何でも使い自分を犠牲にもする。汐音はそんなアキに呆れ、心配になる。もう少し自分を大切にするべきではないかと。何がアキをそこまで駆り立てるのか不思議だった。以前から思っていたことだが、「アキは何者かにそうするよう仕組まれているのではないか」とさえ感じてしまう。

「面目ない」

 光輝は自分の事のように謝った。

「いえ、光輝が悪いわけではないでしょう? 五十嵐君は瘴気を引き出すために、やむを得ずあんな風に負の感情をむき出しにしていたのですね」

 汐音はアキが痛々しく感じ、知らず知らず顔を歪めていた。

「えっと、そうなんだけど、そうじゃなくて……」

 光輝は意味のわからないことを口走り、汐音は首を傾げる。

「その……アキの事を心配してくれてるのはわかるんだけど……たぶんアキの話、嘘だから」

「はっ!?」

 光輝の衝撃的な告白に、汐音はこれまでに見せたことのないような顔をしている。

 汐音のキャラに係わるため、表現は控えさせてもらうけれど。

「ど、どういうことですか!」

 汐音は光輝に掴み掛からん勢いで声を上げる。いや、もう掴んでいるけれど、まわりからの視線が痛い。

「し、汐音落ち着いて」

 光輝は何とか宥めようとするが、効果はない。

「これが落ち着けますか! 人が心配してると言うのにあの男は嘘ばかり言って、何を考えているんですか!」

 汐音はまわりの目に気付いていないように声を上げる。

「あ、アキにも言えないことがあるんだろ? ほら、自分の能力を明かすことは命取りになるっていうだろ?」

「それとこれとは話が違うじゃないですか! 私たちは仲間なんですよ!」

「まあ、そうなんだけど……」

「それで、光輝は五十嵐君の話が嘘だとすぐに気付いたんですよね? だったら本当の話も聞いてるんですよね?」

 汐音はなかなか鋭い所を突いて来た。

 アキの事を昔からよく知っている光輝なら、その話を聞いて時点で嘘だと気付き本当のところを聞き出していると推測していたのだ。

 その読みはいい。しかし……

「いや、聞いてない」

 光輝はきっぱり言い切った。

「な、なぜですか!?」

 当然の反応だった。聞かない意味がわからない。親友が心配なら聞くのが普通だろう。

 光輝は懐かしい記憶を思い出したように微笑む。

「アキはいつもは嘘をつかない。でも自分の事で大切な話の時はよく嘘をついていた。その時は大抵、真実を隠すために嘘をつき、その嘘を隠すために真実を織り交ぜてくる。子供の頃からそうなんだ。悪知恵が働くと言うかなんというか」

「小賢しいですね」

 汐音はズバリ言った。光輝が言おうか迷った単語を迷いなく使った。

「そういえば、シルフィさんもそんなことを言ってましたね。アギトがカレンちゃんに話した話がそんな感じでした」

「そうだね。まあ、そんなだから、聞き出そうにも話してくれないんだよ。……でもね、そういう時のアキは、かなり重要な事を隠してるんだよ。だから、このことはまだみんなには内緒にしておいてくれ」

 光輝は深刻そうな表情をしている。

 カレンの時もアキは自身の生存を隠していた。

 今回もあの時と同じだと言うことだろう。

 汐音も光輝の言う通り、アキが何か重要な情報を隠しているのではないかと感じていた。あの嘘の中に真実が隠れている。それがアキの隠している情報に繋がっているのかもしれない。そして、あの力がかなり危険なものなのではないかと不安を感じていた。

 汐音は黙ってコクリと頷いた。

 

 話に集中していた為、近づいて来ていた人影に気付くことができなかった。

「ねぇ」

「「っ!?」」

 突然声を掛けれられ二人はビクッと背筋を伸ばしていた。

 見上げると、麻土香が怪訝そうに二人を見ていた。

「何二人でコソコソ話してるの? なんかアキって聞こえたんだけどアキの話?」

 麻土香は視線を鋭くし、窺うように二人を見ている。

 なんという地獄耳、アキのこととなると、どんなに遠くにいても耳に入るといった感じだ。

 二人は驚愕していた。

 しかし、あれだけ大きな声を上げていれば聞こえると言うものだ。現にモニカを護衛している兵士もこちらをチラチラ見ている。光輝も先ほど視線を感じた為少し声を潜めたが、汐音はそのままの勢いで話していた為、結構聞かれていた。まあ、重要なところは光輝が小声で話していた為聞かれてはいないだろう。だからこそ麻土香はこうして聞きに来たのだろう。

「そう、アキの話。アキが嘘ばかり言うって話をしてたんだよ。本当のところを話してくれないって」

「ちょっ、ちょっと光輝!」

 汐音は光輝が今の話を麻土香にするのではないかと焦っていた。

「本当の話?」

 麻土香は首を傾げる。

「ああ、アキは自分がモテないって言うんだけど、僕はそうは思わないんだよね。だから言い寄ってきた娘はいないのかって聞いたんだよ。でもアキのヤツいないって言い張るんだよなぁ。あれ絶対気付いてないだけだよ」

 光輝は麻土香が喰いついて来そうな話を振った。もちろん嘘だ。聞いてみたいとは思っているが、答えが容易に想像できるため聞いていないのだ。

 言い寄ってくる者はいないだろう。しかし、好意を寄せている者はいる。光輝が知る中でもサラをのぞいて3人はいる。もちろんその中に麻土香も含まれている。モテないわけがない。

「へ、へ~、そうなんだぁ」

 麻土香は光輝の思惑通り興味を持ったようだ。明らかに動揺が見える。おそらく自分の敵となり得る者が気になるのだろう。

 しかし、この話を膨らませるわけにもいかない。何せ嘘なのだから。

 汐音も興味深そうにこちらを見ているため、早々に話を変えることにした。

「あ、モニカ様の方は終わったみたいだな。麻土香もそろそろ浄化をはじめた方がいいんじゃないか?」

 丁度いいタイミングでモニカが瘴気の抑え込みを終えていた。

「そ、そうだね……」

 さすがにモニカが役割を果たしたのに、自分だけアキの話に興じているわけにもいかない。

 麻土香は渋々話を打ち切り、浄化に入ろうとする。

「あ、光輝君、浄化のアドバイスしてよ。一応やってみるけど自信ないんだよね。キミ一度は成功させてるんだし、その時の事を教えてよ」

「ああ、いいよ」

 光輝は頷くと、腰を上げ麻土香の後に続いて行く。

「あ、ちょっと待ってください。私も行きます!」

 慌てて汐音も腰を上げ、光輝の後を追う。

 汐音の声を聞き、光輝が後ろを振り返ると……


「っ!? 汐音!」


 汐音はその呼びかけに導かれるように光輝の顔を見ると、光輝は汐音の背後を凝視していた。

 麻土香は目を見開き、恐怖しているようだった。

 モニカや兵士たちは硬直し口をパクパクしている。

 その様子に不穏な空気を感じ、背後からは嫌な気配を感じた。

 汐音は恐る恐る振り返る。

 そこには……


Gyaaaaaaaaaa


 背筋を凍らせるような咆哮を上げ、ワイバーンがその存在を誇示していた。


アキはバッチリアルスの事を隠していましたね。そりゃ言えんさ!

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