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もう一人? カルマ

「ルゥちゃんだぁ!」

 シェリーがルゥを見つけ、嬉しそうに駆け寄ってきた。

 そして、ルゥのふわふわボディにその小さな体を埋める。

「グエェェェェ!(シェリーちゃんだぁ!)」

 ルゥも嬉しそうにシェリーを受けとめる。

 アキたちは無事リーフ村に到着した。

 ひょっとしたらドラゴンの襲撃を受け結界に被害が出ているのではないかと心配していたが、特にそんなこともなかった。

 外側から見た村の状態も、内側から見た村の状態も特に異常はない。村人たちの雰囲気も以前と何んら変わりなかった。

 村の様子を確認しながら村長の家に向かう途中でシェリーと出会ったのだ。

 アキはシェリーとルゥの再会を微笑まし気に見つめると、声を掛ける。

「よっ、シェリー元気そうだな」

「お兄ちゃん! うん、シェリー元気にしてたよ」

 シェリーはアキの足にしがみ付き見上げてくる。

「お兄ちゃんも約束守ってくれたね」

 シェリーはニッコリ微笑む。

 約束とは、ルゥと一緒にまた村に来るという、以前村を発つ前に交わしたものだ。

「おう、俺は可愛い子との約束は守る男だからな」

 アキは適当な事を言った。正確には「女の子を悲しませるようなことはしない男だから、約束は守るぞ」だ。

「えへへ、シェリー可愛い?」

 シェリーははにかむように言う。

「おう、超可愛いぞ。なぁ? ルゥ?」

 アキはルゥに同意を求める。

「グエ、グエェェェ!(うん、可愛い!)」

 ルゥは首を縦に振り頷いた。言葉がわからなくても通じるジャスチャーをした。

「えへへ、ルゥちゃんも可愛いよ」

 シェリーはルゥのふわふわボディに再び抱きつく。

「グエェ? グエェェ(ホント? えへへ)」

 ルゥは嬉しそうに身を捩る。

「なぁ、シェリー。村長さんは家にいるか?」

 アキは村の周辺で何か異変が起きていないか確認する為に村長を訪ねようとしていた。村やその周辺に関する情報は必ずそこに集まるからだ。

「ううん、今おじいちゃん村の寄り合いに行ってるからいないよ」

 シェリーはルゥに抱きついたまま、ルゥの羽毛から顔を出して答える。

「そっか、今いないのかぁ……」

 アキは村長が帰ってくるのを待つか、その寄り合いをしている会場に行くか悩んでいた。

「どうしますか?」

 サラが黙り込んだアキをのぞき込み訊ねる。

「そうだなぁ、村長さんが帰ってくるまでに周辺を調べるかなぁ」

「森の方を捜索するんですか?」

「まあ、そうだな。遅くなるとまずいしホントに周辺だけになるだろうけど……」

 そんなやり取りをするアキとサラを見てシェリーが訊ねる。

「お兄ちゃん、このお姉ちゃんだぁれ?」

「ん? サラの事か? そうだな、俺の大事な人だ」

 アキは胸を張り自慢げに言った。女児を相手に何を自慢しているのやら。

 サラはアキの口から大事な人と言われ嬉しそうに頬を朱に染める。

 そして、シェリーの前にしゃがみ込むと、シェリーと目線を合わせニッコリ微笑み自己紹介する。

「初めまして、わたしはサラって言うの、よろしくねシェリーちゃん」

 シェリーは感激したように「わぁ」と口を開け、マジマジとサラを見る。

 そして、ルゥから離れると、スカートをつまみ、貴族の娘風にお辞儀する。が、

「うん、よろしくねサラお姉ちゃん」

 やはり挨拶の言葉は年相応だった。

 挨拶を済ますと、シェリーはアキへ向き直り告げる。

「お姉ちゃん綺麗だね」

「だろう?」

 アキは自分が褒められたかのように喜ぶ。

「うん、お兄ちゃんにはもったいないね」

 シェリーは冗談めかして笑いながら言う。

「うぐっ、気にしてることを……言うようになったじゃねぇかシェリー」

 アキはそういうとニヤリといやらしく笑う。

「そんな生意気な子にはくすぐりの刑だぁ」

 アキはそういうと、シェリーをつかまえコショコショとくすぐりはじめる。

「キャハハハハハハハハッ……」

 シェリーは手足をバタつかせ笑い転げている。

「グエグエ? グエェェ? グエェェ(なになに? 何してるの? 楽しそう)」

 ルゥは羨ましそうに見ている。

 しかし、これは傍から見てどうだろうか? 犯罪めいて見えないだろうか?

 ふとそんなことが頭を過り、アキは刑の執行を終了した。

「アハハハ……ハァハァ、あ~面白かったぁ」

 シェリーは苦しくなるどころか楽しんでいた。なかなかたくましい肺活量をしている。

 ルゥは次は自分の番だと思いわくわくしながら待っていた。

 しかし、ルゥの順番はいくら待っても回ってはこない。刑を執行するような罪をルゥは犯してはいないのだ。いい子のルゥにくすぐりの刑が下ることはなかった。

 それでもやってほしくてルゥはアキをジッと見つめ続けている。

「……」

「……」

 アキとルゥは見つめ合ったまま動かない。

 それを怪訝そうに、不機嫌そうに見ている男がいる。

 その男を見つけたシェリーは、怯えるようにサラの陰に隠れた。

 そのシェリーの様子に母性が目覚めたサラはシェリーを抱きしめてしまう。こんな子が欲しい、と密かに思っていた。

 シェリーはサラに抱きしめられたまま訊ねる。

「お兄ちゃん、あの人だぁれ?」

 アキはその男をチラリと見て告げる。

「あの男は……俺の敵だ」

「な、なにぃぃぃぃっ!?」

 たった今アキに敵認定された男、カルマはその衝撃に声を上げていた。

 ルゥは敵という単語を聞き、アキの前に出ると、カルマを睨みつけ威嚇しはじめる。

「グエ、グエェェェェェ!(敵、パパの敵はルゥの敵!)」

 アキはカルマを一睨みすると告げる。

「なんていうのは冗談だ。俺たちの仲間だよ」

 仲間と聞いてルゥは警戒を解く。

「グエェェェェェェ(ルゥはまだ信じたわけじゃないからね)」

 ルゥはお約束な感じの捨て台詞を吐く。小物感が半端ない。

 アキは小物感を放つルゥを放置し、紹介する。

「仲間のカルマだ。悪い奴じゃない。と思おう、たぶん」

 アキは余計な単語をつけたためシェリーが警戒してしまっている。

「たぶんってなんだよ!」

 カルマは憤慨する。

 魔物との戦いの後、ここに着くまで結局カルマはアキと話すことができなかった。

 そのため、不機嫌なところに憤慨したその表情は、子供にはとても見せられたものではなかった。

 サラはシェリーの目を「見ちゃダメ」と手で覆った。

「冗談だよ」

 アキはボソリと言う。

「あ?」

 カルマには何が本当で何が冗談なのかわからなくなっていた。

 困惑に顔を歪めているカルマを放っておいてアキはルゥたちへ向き直る。

「ルゥ、お前はしばらくシェリーと遊んでろ。サラは申し訳ないけど宿の手配を頼む。その後はルゥのことを見ててやってくれ」

「グエェェ(はぁい)」

「わかりました」

 ルゥとサラは、素直に頷いた。

「カルマはオレと周辺の調査だ」

 カルマは今まで話しすらできなかったとは思えない展開に戸惑いを隠せなかった。

「え? あ、ああ、わかったよ」

 カルマの返事を聞き、

「じゃ、そういうことでまた後でなぁ」

 アキはカルマを引き連れその場をあとにした。


 アキとカルマは無言のまま村を出て、森へと入って行く。

 グリゴールの巣があった西側を重点的に捜索する。

 アキは森の様子、魔物の気配、流れてくる風の匂い、動物の鳴き声などを五感を研ぎ澄まし感じ取っていく。

 しかし、傍から見るとただダラダラと歩いているようにしか見えない。捜索する気があるのかと疑いたくなるほどにやる気が見えなかった。

 カルマは黙ってアキについて行っていたが、ついに口を開いた。

「なあ、なんで俺を指名したんだ?」

 カルマは捜索の話ではなく、ここへ同行させられた理由を訊ねた。

 サラとルゥを村へ置いてカルマを連れてきたのは捜索が目的ではなく、何か話があるからだと思ったようだ。

 その考えは間違ってはいない。捜索をするという目的の方が本筋であり今現在遂行しているのだが、カルマと話すと言うのも目的の一つだった。

 元々アキはカルマを連れてくる気はなかった。もう一人と言われアキは普通にルゥを連れてくるつもりでいた。もちろんダメだしされるとわかっていた為黙っていくつもりだった。

 しかし、あることを聞きどうしても確認しなければならないことができた。その為、急遽カルマを指名したのだ。邪魔のない所で話をするために。

 いつもなら付いてくると言うはずのサラが村に残ったのは、それをアキから聞いていたからだ。

 アキは捜索を続けたまま振り返りカルマを見据える。

「うっ!?」

 カルマはアキに見据えられ息を呑む。

 決して、カルマを睨んでいるわけではない。自分から冬華を奪おうとする男を敵視しているというわけではないのだ。ただ捜索で目が鋭くなっているだけなのだ。

 アキは自分にそう言い聞かせた。

 その発想が出た時点で自分で認めているのだが、アキは認めない。

 だからアキは気を静めるため、カルマの質問は後回しにし別の話から入ることにした。

「ありがとな、ルゥを助けようとしてくれて」

「え?」

 カルマは質問とは明らかに違う答えが返ってきて、何を言っているのかわからなかった。

「街道でのことだよ」

 アキは街道でのルゥが戦っているときの話をしていた。

 ルゥがピンチになったとき、カルマが助けに飛び出そうとしたのをアキは気付いていた。しかし、あのタイミングでは間に合わないと思いアキが手を出したのだ。

 カルマはそのことに気付き、微妙な表情をする。

「礼なんて、結局オレは何もできなかったからな……」

 礼を言われるようなことは何もできなかったカルマは逆に恐縮してしまう。

「俺はな、ルゥの事を子供の様に思ってるんだ。あいつも俺の事を父親だと思ってくれてるしな。だから、あいつを助けようとしてくれたことに感謝してるんだ」

 アキは親として礼を言っていた。その為先ほどの刺々しさがなくなっていた。

「いや、兵士として仲間を守るのは当然のことだ。まあ、出遅れちまったけどな……」

 カルマは申し訳なさそうに頬を掻く。

「そうだな……でだ」

ピリッ

 今一瞬で空気が張り詰めたことにカルマは気付いた。

 カルマは空気を張り詰めた元凶を探した。

 そして見つけてしまった。アキの表情がルゥの話をしていた時のような温和なものではなく、敵と相対した時のような表情になっている。

 カルマはアキの急過ぎる変貌について行けなかった。

 アキは間に違う話を入れ、ワンクッション置いたのだがあまり意味はなかった。

 アキはカルマを見据えようやく話を切り出した。

「カルマ、お前冬華の事をどう思ってるんだ?」

 アキの本題はこれだった。道中でもいつ切り出そうかとタイミングを見ていたのだが、結局ここまで引き延ばしてしまっていた。

 カルマは薄々気付いていた。さほど仲良くもないアキが指名してくる理由は、冬華絡みの事以外にないと。

 カルマは意を決すると姿勢を正す。

「お、オレは、イヤ、自分は冬華の事が好きです。いずれは妻にしたいと思っています」

 一応アキは冬華の兄、カルマは努めて言葉遣いを気にして告げた。

 しかし、アキから不穏な気配が発せられた。

「妻だぁぁぁぁぁ?」

 カルマはビクッとし、無意識に一歩後ずさった。

 カルマの引き攣る表情を見て、アキはハッとなる。

「あ~いや、そうじゃない。問題はそこじゃないんだ……」

 アキは落ち着かせるように深呼吸する。

「スーッハーッ……カルマ、今のままじゃそれは実現不可能だと気付いていて言ってるのか?」

「それは……」

「冬華の突き付けてる条件はなんだ?」

「アキよりも強くなる事……いや違う。冬華を越えること、だな」

 冬華は何かにつけてアキを引き合いに出すが、最終的な条件はそれだった。妻にするしないという話の条件ではないのだが、まずはそこからだろう。

「だろうな、冬華は自分より弱いヤツになびいたりしない。あのアホは、今だに俺があいつより強いと思ってる。アホだからな。だから俺を引き合いに出してくる」

 冬華の事をアホアホ言うアキにカルマは若干イライラしていた。

 アキは気にせず続ける。

「俺を越えるのは比較的簡単だ。だけど冬華を越えるのはなかなかに骨が折れる。冬華にしごかれてもたぶん難しいだろうな」

「な、なんで?」

 カルマは冬華を越えることしか頭になく普通に聞き流していたが、アキを越えることも十分に骨が折れるはずだ。

「もともと冬華の方が強かったんだろ? そんな冬華が力に目覚め、魔力の活性化で基本の身体能力が上がったんだ。だからそれを越えるには普通の修行じゃ足りないんだよ」

 カルマは黙って聞いている。

「剣の腕を上げるのなら冬華に見てもらえばいい。でもな、冬華を越えるには劇的に身体能力を上げる必要がある。ハッキリ言って今のお前は弱すぎる。だからルゥを助けようとしても間に合わないんだよ。そんなんじゃ冬華を守ることなんてできない」

 カルマは弱すぎると言われ、冬華を守れないと言われショックを受けていた。

「ああ、弱いと言っても、俺たちの仲間としてはってことだ。普通の兵士たちと比べれば強い方だぞ。でも冬華をものにしたかったら普通で満足してもらっちゃ困る。異常にならなきゃ冬華を妻にはできないぞ」

 要するに、冬華を越えるには普通に修行するだけではダメだと言うことだ。もっと頑張れと言いたいのだろう。

 カルマはアキの言いたいことはわかったがその意図がわからなかった。

 妹を奪われたくないのではなかったのだろうか? 

 今のアキの言いようは応援しているように聞こえる。

 カルマは聞いてみることにした。

「アキ、なんでそんな応援するようなことを?」

 アキは首を傾げる。

「なんでって、冬華のためだろ」

「冬華の?」

 カルマは聞き返す。どう聞いても自分の為に言ってくれているようにしか聞こえなかったのだ。

「勘違いしてるかもしれないから言っとくが、俺はカルマという人間が嫌いじゃない。叶わない相手でも仲間のために立ち向かっていくその無謀さは、なかなか好感が持てる」

 アキの言葉は褒めているのか貶しているのかわからずカルマは複雑な心境になる。嫌いじゃない、好感が持てると言うのだからマイナスな感情ではない。

「だから一応は応援する。だが、冬華を泣かせるようなヤツに冬華をやるつもりはない」

 カルマは黙って頷く。

 冬華は絶対に泣かせないと意気込んでいるのかもしれない。

 アキはホントにわかっているのか不安になる。

「いいか、カルマが死んだら冬華が悲しむ。そうさせないために俺は言ってるんだぞ? このままだとお前は必ず冬華を悲しませることになる。お前は冬華の前で何度も死にかけてるからな」

 カルマがいつ死んでもおかしくないと危惧しているのだ。

 カルマは事実なだけに返す言葉もなく俯いてしまう。

「だったら、どうすれば……」

 カルマの呟きにアキはニヤリと笑い告げる。

「だから、俺がお前を鍛えてやる。普通ではなく異常に鍛えてやる」

 カルマは顔を上げ、アキの悪い顔を目撃し期待と不安の入り混じった表情をしていた。



 アキは宿のベッドに横になり今日集めた情報を整理していた。

 森の捜索は特に異常なし、魔物も少なく静かなものだった。

 カルマは、アキからの修行の申し出を受諾した。アキはここにいる間だけカルマの修行を見てやることになった。

 森の捜索後、村長に話を聞いた。

 村には特に異変はないようだが、寄り合いでの話をそっくりそのままアキの耳に入れることとなった。

 話しによると、遠くの空から奇妙な鳴き声が聞こえたとか。そして、西の空や北東の空を飛ぶ奇妙な生き物が目撃されたそうだ。しかし、それは一度きりで、それ以来見かけていないと言う。

 おそらくはドラゴン(ワイバーン)だろうけれど、どこを住処にしているのかはわからなかった。もうこの周辺にはいないのかもしれない。

 しかし、グリゴールの巣は確認してくる必要がある。いないと安心するためだ。

 そしてもしいなければ、他の可能性を考えなければならない。

「明日は朝一で巣を調べに行こう」

 アキが一人天井に向って呟くと、上から覗き込まれた。

 ルゥはシェリーの家にお泊りしている。

 カルマは部屋でダウンしているだろう。

 というわけで、もちろんサラだった。

 なぜサラがアキの部屋にいるのかというと、部屋が二つしか取れなかったそうだ。

 もちろん嘘だろう。それが本当ならば部屋割りがおかしい。アキとカルマが同室になるはずだ。

 そうでないということは、そういうことだろう。

 サラは髪をおろし、丈夫なタイトワンピではなく薄手の生地のワンピースという出で立ちだった。

 後は寝るだけなので緩い感じだった。歩くたびにふくよかな胸が揺れている。

 準備万端といった感じだった。

(目のやり場に困る)

 と思いつつ、目はくぎ付けだった。

「カルマ殿はどうでしたか?」

 サラがベッドに腰掛け訊ねる。

「ん? いいいヤツだよ。いじめ甲斐があっていい」

 アキはニヤリと笑う。

「ふふっ、アキ顔が悪いですよ」

 サラはアキの顔を覗き込み微笑んで見せる。

「ハァ、またサラに顔が悪いって言われた……」

 アキはお大袈裟に顔を隠してショックを訴える。

「それでも愛してますよ」

 サラが囁くようにいうとベッドがきしむ。

 アキは自分の胸に押し付けられる柔らかな感触に気付いた。

 手をどけると、目の前にサラの顔が、胸には押し付けられ形を変えるサラの豊かな胸が見えた。

 薄手の生地の為その柔らかさがよくわかる。 

 アキは冗談めかして言う。 

「キャァァァッ、襲われるぅ」

 サラは目を丸くしてアキを見つめると、可愛らしく頬を膨らます。

「もう、本当に襲っちゃいますよ」

 そういうと、サラは顔を近づけて行った。


ちなみにこの後、明日朝早いのでアキは何もしていません。のはず。そう信じてるぞ。

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