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13-33 終末否定の嚆矢

 ◆◇◆


 宙に浮いたランドマークから降り注いだ結晶人間はクレーターから這い上がると同時に野次馬を殺戮、吸収し、そこから新たに結晶人間が生えては犠牲者を求めて都内へと瞬く間に広がった。

 その光景が現場の決死の報道によってメディアへと乗り、既に東都の本社から撤退した局の地方支社等に回された映像が全世界へと駆け巡る。

 マイクを握った女性がカメラに向かって現状を口にしながら、同時に都内にとどまる人々への避難勧告を繰り返す姿は視るものに危機感と緊迫感を煽る。

 既に浮遊大地から離れた、クレーターからも程遠い都内の街並みにすら溢れ出して勢いを衰えさせないどころか数を増しつつある結晶人間から逃げ惑う様に、乗り捨てられた車などが散見される道路を映しながら歩道を小走りに駆けるメディアクルー達が捉える現在の東都は、直近東都を襲った大規模な能力テロを彷彿とさせる悲惨な光景であった。


「あ、危ない!」


 思わず、だったのだろう。

 本来であれば撮影中は声が入り込むことなどあってはならないカメラマンの悲鳴染みた声に、画面の向こう側へと語り掛ける様にカメラへ顔を向けていたリポーターがハッとなって振り返る。

 頭上に降る半透明な影、それは先ほどからも何度も遠目で見ていた結晶人間のモノに他ならず、リポーターは頭上、ビルの上から落ちる様に襲い掛かってくる結晶人間を呆然と見上げる事しか出来ないでいた。

 職業柄、勝手に動いてしまっていたカメラだけが、その一部始終を映さんと降り注ぐ結晶人間とリポーターを画角に収め、一瞬で訪れてしまう悲劇に画面の前で大勢の人間が悲鳴を上げ、そして――


「おっ、らァ!!!」

「――」


 ばきゃぁっ、という、派手な音が女性のものらしい裂帛を上書きする様に響き、結晶人間だったものがバラバラに吹き飛んで残骸がビルのコンクリートへと突き刺さる。


「え、あ、ぇ……」


 あまりの出来事に呆然と、未だ目の前で起きた事を理解しきれていない様子のメディアクルー達へと、背中を向けていた女性が振り返った。


「よう。無事か? 無事だな! よし!」


 あまりにも雑過ぎる確認。作業的というよりも、もはや乱雑に声を掛けただけの様な粗略な安否確認を終えた女性がそのまま走り去ろうとする。

 怒涛の、嵐のような救助活動に呆気にとられたのも束の間。

 自身の無事を実感したリポーターがハッとなって我に返り、女性へ取材をしなければと声をかける。


「あ、あの!!! すみませんよろしいですか!?」

「あァ!? なんもよろしくねェよ状況わかってんのか!」

「え、あ、すみません!? ――いえ、ですがそちらにはまだたくさんのアレ(・・)が居ますから、危険ですので、じゃなくてええっとお話を」


 咄嗟に掛けた常套句を怒鳴り返され、思わずびくっと身体を強張らせたリポーターは言い訳ともつかないしどろもどろで支離滅裂な言葉で女性を引き留めようとする。

 その様子に、女性は僅かに片目を細めて何かを思案する様に首を傾げた後、仕方なしとばかりにガシガシと乱雑に頭を掻いて立ち去ろうとしていた踵を返しメディアクルーの方へと歩み寄った。


「んで、何の用だよ。こっちは忙しいんだから手短にしてくれよ」


 そう言って面倒くさそうに腕を組んだ女性の姿を改めて認識し、リポーターは一瞬言葉を詰まらせる。

 派手な脱色とパーマによって痛みきった金髪はまだいい。同じ女性として、テレビという映像の世界で生きる人間として身嗜みにはもう少し気を使ったらどうかという私的な感想も、助けられたという事実の前には容易に吹いて飛ぶ程度のものだ。

 だが、一昔前の女暴走族(レディース)のような紫に金の刺繍が入った派手な特攻服を見てしまえば、この人さては表社会で出歩けないタイプの人間かな、と僅かにも身構えてしまうのも仕方のない事であった。

 とはいえ、今しがた見せた自分達に対する善意は間違いようもなく、話を聞いてくれるらしい姿勢をとっている事からも、今暴れまわっている結晶人間(バケモノ)などよりはよっぽど与しやすい相手であるのも確かであった。


「は、はい。えっと、私達サンライトTVの者なのですが、今の東都は先ほどの様な怪物が跋扈する非常に危険な状態にあります。ですので、民間人の方は都外への速やかな避難をと勧告して回っている最中でして、その、貴方も……」

「あたしは良いんだよ。(つえ)ーからな」


 あまりにも堂々とした、自信の塊というのはこういう人を指すのだろうとすら思える傲岸不遜な物言いにさすがのリポーターも呆気にとられ、しかし自分の役目は民衆に危険を伝え避難を促すことなのだという使命感から改めて言い募る。


「た、助けていただいたことは勿論ありがたく思っていますが、いくら貴方が強くともおひとりで全てを相手にするなんて出来るはずが」


 カメラマンや同行していたスタッフまでも頷きながら、先ほどの出来事もあり避難をするならばこの人物にも同行して貰えば少しは安全になるかもしれないという思惑も混じった視線を投げかけるが、当の女性はあっけらかんとした顔で、くいっ、と親指で自身の後方、結晶人間がじわじわと寄り始めてしまった市街を指し、


「別にあたしひとりでも全然良いんだけどな。あたしひとりだと取りこぼすかも知れねーってことで仲間も居んのよ」


 直後、降り注ぐのは複数の超常現象。

 炎が結晶の表面を揺らめかせ、物理的な圧を持つかのように結晶人間を押し返し。

 目にも止まらないナニカが結晶人間に穴を穿って体勢を崩し。

 風景がズレた様な不可思議な光景の直後には結晶人間の胴体が上と下でずるりとズレ落ちる。


「ほら、アンタらもさっさと避難しとけよ。あたしらが何とかしてやるからさ」

「な、なんとかって……貴方たちは一体――」

「嬉々月さーん! 何油売ってるんすか! 手回ってないんだから早く手伝ってくださいよー!」

「だぁーうるせぇな! あたしだって別にサボってるわけじゃねぇよ!! っつーわけだから、さっさとどっかいきな。もう十分撮れただろ?」


 それ、と。カメラを指さしながらにぃっと野生的な笑みを浮かべた女性――嬉々月勇未子が今度こそ踵を返す。

 先ほど勇未子の、三肢鴉の仲間たちによって多少倒されたとはいえ、まだまだ街の中心から湧きだしてくる結晶人間達を前に、破城槌(ブレイカー)嬉々月勇未子は駆けだしながら吼える。


「あたしが出張って道作ってやるんだ。トチったらぶっ殺すからなァ!! クソもやしィ!!!」


 恐らくはこの場に居ないだろう。だが、確実にその声は届いているであろう気に入らない喧嘩友達(ライバル)へと悪態を吐いた勇未子の拳が結晶人間に触れるや否や、結晶がまるで塵か何かだったかのように一撃の下に粉々に粉砕されてゆく。

 勇未子の周囲だけまるで違う世界が広がっているかのような錯覚さえ起こさせる光景を、メディアクルーはただ茫然と、世界の終わりの様な光景を覆す人々の背中をとらえ続けていた。

 





 リモコンを握った手が電源ボタンを押す。

 途端、ぷつんと電源が落ちたテレビは真っ暗なモニターで沈黙すると、青年がリモコンから放した手をテーブルについて重心をかけて立ち上がった青年に声が掛かる。


「何処に行くの?」


 そう問いかけたのは、青年の母親。

 その眼には問いの答えというよりも、否定してほしいという切実な心配が強く浮かんでおり、その眼差しを受け、青年はゆっくりとため息を吐いた。


「ちょっと世界を救いに」


 額にゴーグルをかけ、手早く着慣れたコートに袖を通した青年が端的だが気取った言葉を返すと、その背後から少女が膝裏を蹴り飛ばす。


「――ってぇ! 何すんだ涼音!」

「何恰好付けてんのよ」


 強制的に体勢を崩された形になった青年――明星ルカが抗議の声を上げるが、蹴り飛ばした張本人である海張涼音はあっけらかんとした顔で。


「親に心配させるくらいならもっと気の利いたコト言えって言ってんの」

「つってもな……。元々はいそうですかって世界滅亡だなんだってのをお行儀よく待てる性質でもねぇ。似たような考えのヤツが出張ってるんなら俺だけ安穏としてる訳にもいかねぇだろ」

「それで。私を置いていくつもりだったんだ?」


 元より、ルカの能力からすれば涼音の不意打ちなど如何様にも対処できた程度のもの。それをあえて受けている時点で、涼音のことを許容している証であることはこの場の共通の認識であり、その涼音に睨まれてしまえば、ルカは渋々と認める様に、


「今回ばかりは死ぬかもしれないぞ」

「このツノオビムシ。さっき自分で言った事も忘れたの? 私だって世界が終わるなんて認めない。それに」

「それに?」

「私がついて行けば小母さんも少しは安心するでしょ」

「お守りが増えるだけだろ」

「なんですってぇ……!」


 緊迫したやりとりだったはずが、いつのまにか普段のコントめいた応酬へと変わってしまっている事にルカの母親が小さく口元を緩める。


「……無事に帰ってきて」

「当然」

「もちろん」


 見送る視線を背に、青年と少女が歩き出す。






 時を同じく。

 東都から離れた東北の地にも、東都の騒動は伝わっていた。


「……」


 広い和室に備え付けられたテレビを食い入るように見つめる、5人の少年少女。

 かつて黄泉路達によって解放され、正式に四十口組に庇護されることとなった、能力使用者の子供たちがテレビの光景をじっと見つめていた。


「しきおにいちゃん……だいじょうぶ、だよね?」


 黒一点の少年を囲むように固まった少女たちのうち、最も幼い少女が身を寄せた少年を見上げる様に問いかける。


「大丈夫。なんかあってもオレが守る」


 灰園至輝が力強く、安心させるように応えれば、その隣でテレビを見ていた少女、文乃が小さく首をかしげ、


「でも、私たちにできること、何もないよ?」

「こーら文乃。せっかく至輝が男らしいこと言ってるんだから茶化さない」

「お前らなぁ……!」


 快活そうな少女、志穂が突っ込めば、あれこれと考えていた自分が馬鹿みたいじゃないかと至輝は嘆息する。


「でも。しーくん。どう、しよう?」

「どうもしなくてもいいんですよ。ああいうのは専門家が対処しますから」


 ぽやんとした声で問う祈の言葉に、同じく部屋で――といっても少年少女たちからはやや距離を置かれてだが――テレビに目を向けていた四十口組の若頭、善久が応え、自身の父である組長、仁善へと顔を向ける。


「念のため、人員を纏めておきますか?」

「ああ、そうしろ。勝っても負げでも世の中は動ぐごったがら、変な色気出さねぁー様さ末端まで目光らせでおげ」


 頷く善久が立ち上がり部屋を出ていくのを見送り、仁善は内心で息子には伝えなかった予感に小さく口元を緩める。

 こんな大事、あの男が見逃すはずがない。であればこの騒動も恐らくは杞憂に終わるだろう。

 かつての一件で見た少年の形をしたあの能力者が、今まさに渦中に立っているのだと確信する老人はテレビの中に映り込む能力者達の結晶人間との戦闘に静かに目を向けるのであった。






 映像は海を越えて、大陸山奥の巨大なスラム街の違法受信端末にすら届く。

 荒れ朽ちた街並みのそれとは打って変わった小奇麗な内装、その一室に置かれたテレビを見ていた少年が、傍に控えた青年へと声をかける。


『虚哥、僕に出来る事はあるかな』


 兄弟分への親しみとしての愛称で李子軒に呼びかけられた張虚己は僅かに思案するような顔をしたのち、ゆるりと首を振った。


『どれだけ急いでも海の向こうのこと、私達が数日かける間にも解決するのではないでしょうか。何せかの地には【不朽】がいます』

『……そうだね』


 以前、この地を掬っていた異文化のマフィアとの抗争の折、強力な助っ人として共に手を取ってくれた少年の姿を思い出す。

 同時に、不慣れな土地で、あの集団の中では最も練度が低かったであろうにも関わらず命を張って自分を守ってくれた、表情豊かな幻影使いのことも。


『私達に出来るのは、この騒動で揺れるであろう国内の裏側に目を光らせることです。これだけのこと、特に隣を憎んでいる(・・・・・・・)人からしたら絶好の機会と思うはず』

『分かった。手配してくれる?』

如您所愿(おおせのままに)


 優雅な礼に、微塵も焦りを滲ませない虚己が部屋を後にすれば、テレビに映った映像の、戦闘の音と飛び交う声がやけに大きく響く。

 年齢相応の身体を丸める様に、子軒は椅子の上で足を引き寄せる。

 願わくば、遠く異国の友が無事である様にと願いながら、少年はジッと画面を見つめるのだった。






 所変って、蜂の巣をつついたような大騒ぎが階下で繰り広げられる中、終夜唯陽はそれらの喧騒とは一層離れた執務室で側付きの護衛、白峰から手渡される現場報告のまとめに目を通していた。


「本当に、困ったこと」

「おっしゃる通りで」

「彼と連絡は?」

「未だ……」

「そう。常群さんが居られたなら、いくつかの懸案をお任せできましたのに」


 疲れを押し隠した吐息を察し、白峰が内線で一報を入れる。

 程なくして現れた女中が入れる紅茶の香りが室内に淡く漂うと、緊張感がすこしだけ和らいだような感覚になり、唯陽はゆっくりとカップに口を付けて舌を湿らせた。

 程よい温度の紅茶が混乱の最中にある情勢に無意識に強張っていたらしい自身の神経を再認識させ、意識してそれを解きほぐした唯陽は改めて白峰へと指示を出す。


「至急、能力事業部に現状出せる抗能力材と抗能力弾の在庫を纏めさせて。出し惜しみせずに先ほど連絡いただいた政府直轄臨時対策局(・・・・・・・・・)へ回す様に手配を。それから、東都県境と最寄りの病院施設に避難の手配と緊急受け入れ態勢を作らせて。三肢鴉の皆さんが前線で留めている以上、後方の支援は私達の役割よ」

「かしこまりました。直ちに」

「ええ、お願いね」


 静かに、それでいて迅速に動き出す人材を送り出し、唯陽は静かに指を汲んで目を閉じた。


「(黄泉路さんがどうにかしてくれる、そういう希望を、無邪気に抱いてしまってもよろしいのですよね?)」


 誰かに頼り縋るという意味を理解している唯陽は、しかし、世界を終わらせようという我部の宣告を本心だと確信しているからこそ。それを止めうるだろう人物へと祈りを託す。

 この声は届かないだろう。それでも、何かしらの奇跡くらいは、起こってもいいのではないかと願う様に。






 ――都内。

 既に結晶人間がいつ現れてもおかしくない危険地帯と化した地域にも関わらず、凪いだように人気がない病院の屋上に、ふたりの男女が立っていた。


「本当に……浮いているのね」

「っスね」


 テレビでその光景を見た時、嘘だろうという気持ちと、ああ、あの人ならそれくらいのことはやるかという納得が同時に襲い掛かり、頭に響いた聞き覚えのある声に、本当にあの人は世界を畳んでしまうつもりなのだと、道敷奈江はほんの数十分前の出来事を遠い過去のことのように思い返しながら、高所特有の風に髪を抑えながら目を細める。


「小母さん」

「なぁに? 幸也くん」

「そろそろ避難しないと。今はまだ、憂ちゃんの力が効いてるから寄り付いてないだけで、いずれここにもアレが押し寄せる。そん時にはもう俺じゃどうしようもない」


 騒動が起きたと同時に、否。起きる前には。常群幸也は全ての所用を放り出してこの病院へと駆けつけていた。

 穂憂が自らの命を使って運命を留めることを決めた際、穂憂から頼まれていたことだった。

 無論自身の両親も心配ではあるものの、常群の両親は既に県外へと引っ越していたこともあって、ことが都内で収まるならば心配はない。

 だが、入院という形で軟禁されている道敷奈江は。後ろめたさもあり、兄代わりとして妹の様に接してきた穂憂から頼まれた、親友の唯一の肉親だけは、誰もかれもが手を離せない状況の中、ただの一般人でしかない常群にしか手が届かない。

 だからこそ常群は最速で奈江の保護に走り、奈江はその行動を嬉しく思いながらも、未だ避難をせずにこの場にとどまっていた。


「……私、親として、ちゃんとあの子たちを愛してあげられたか不安なの」

「小母さん……」

「能力者として生まれて欲しいと願ったのは私。神子様として相応しい、未来を切り拓くだろう能力を持って生まれたこと自体は、あの時はとても誇らしい事だった。けれど、今にしてみれば、それはあの子にとって本当に幸せなことだったのかって」

「……」


 独白の様に、遠く空に浮かぶ大地を見上げながら、その真下で起きている激戦の音すら届かない静かな屋上で、奈江の言葉が風に攫われてゆく。


「本当は、能力なんてなくて、ただ、普通の子として一生を過ごしていたほうが、あの子にとっては」

出雲(アイツ)は」

「――」

「確かに能力背負った事で色んな目にも遭ったけど、それでも、アイツが仲間に囲まれてるのを見てきたから、それが間違いだったとは思いません」

「そう……」


 ゆっくりと、噛みしめる様に目を閉じた奈江の肩に常群が手を添える。


「せめて、母親として最後まで見届けていたいの。幸也くんは幸也くんの出来ることをして頂戴」


 避難を拒まれた常群は手を離すと、小さく頷いて階段の方へと掛けて行く。

 ひとり屋上に残った奈江は再び浮島を見る。

 その下部にぶら下がった、上下が逆転した本来のランドマークタワーの螺旋に銀色の光を見た様で、奈江は祈る様に目を閉じるのだった。

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