表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
462/605

幕間8-4 永冶世忠利の事件簿6

 未だ砂埃の残滓が残る東都中枢。

 行方不明者の捜索がひと段落し復興が始まったとはいえ、今はまだ土砂の撤去や倒壊、老朽化したビルの撤去作業が進んでいる段階で一般人の侵入は禁じられている都心の一角。

 新築に近かったはずの建物の表面は鑢掛けされたようにざらつき、ほとんどの窓が割れ切って中に砂が入り込んで荒れ放題になってしまっているビルで残っている機密や必要最低限の書類の搬出作業を行っていた男は非常電源も止まっているビル内が暗くなってきたことに気づいて不意に顔を上げる。


「……ふぅ。もうこんな時間か」


 割れた窓を枠ごと外し、代わりにガムテープで透明な養生シートを張り付けただけの窓の外は冬の冷たい風が強まり、斜陽の赤々とした空が夜の深い青に塗り替わりつつあった。

 朝から作業を続けてきた所為で疲労が滲む鋭い目つきを腕時計へと向ける。

 時刻は17時に差し掛かりつつあり、冬という事も加味すればたしかに外が暗くなるには十分な――むしろ、この時期にしては陽が長く保った方だろう――時間であった。


「(今日はここまでだな)」


 砂埃を落とし、最低限作業が出来るだけ――荷物を置けるだけ、ともいうが――の机にいくつかの書類と外部保存用のハードディスクをまとめた男、永冶世(ながいせ)忠利(ただとし)は携帯を取り出して電話を掛ける。

 程なくして繋がった通話相手はここ数年で一気に距離が縮まった警察学校時代の同期であり、今は同じく資料室の大量の物品を一時移管するためにせわしなく動き回っている男、猫舘(ねこだて)善喜(よしき)だ。


『ばわーっす。永冶世さん。お疲れ様です』

「ああ。そっちも忙しいらしいな。こちらはそろそろ切り上げようと思っているところだ」

『っすねー。あ、俺の方は他の課の人も必要なものが多かったんで手伝ってもらって今日落ち着いた所なんで、明日からは俺もそっち手伝い行けるっすよ』

「……すまないな」


 東都が甚大な被害を出し、事後処理がまだまだ積み重なる中でも起こり続けている、むしろ増加傾向にある諸問題に対応して東奔西走する永冶世にとって、猫舘の申し出は大変ありがたいものであった。


『じゃ、俺は先につまみとか用意して待ってるんで永冶世さんも早く上がってきてくださいねー』

「ああ」


 通話が切れると、永冶世の周囲に電話を掛ける前と同じ静寂が押し寄せる。

 何一つ変わらないはずにも拘わらず、その静けさはどこか寂しさにも似た感情を奥底から掘り起こそうとするかのようで、永冶世は暗がりの中に光る端末の液晶に視線を落としたまま、再び端末を操作して別の連絡先へとコールを掛ける。



 ――。――。――。……。



 短いコール音が数度。その後、永冶世の耳元にはお決まりの文言が流れ込む。


『――お掛けになった電話番号は現在……』


 電源が入っていない、または――もうその端末が存在していない。

 そう示すかのような血の通わない通知音を流し聞きながら、永冶世は深々と息を吐いた。


「繋がらない、か」


 普段、自身よりも年嵩の部下に囲まれている事もあって弱音ととられる態度を取らない永冶世には珍しい、自身の内にあるものを吐き出すような深いため息は、なにも連日の疲労だけが理由ではない。

 今回も(・・・)繋がらなかった通話の履歴に残る常群の文字を見つめ、永冶世は端末の明かりを落としてポケットへと戻して帰り支度を始める。

 淡々と、日頃の几帳面さや真面目さが無意識に発揮された無駄のない動きで荷物をまとめてビルの出口へ、そのまま、建設業界の必死の復旧作業によってなんとか通ることだけはできると評せるだけの補修が済んだことで入り込むことの出来た車へと乗りこんだ永冶世はゆっくりと車を発進させる。

 体に染みついた習慣とも言うべき動きをこなしながらも、頭の中では先ほども連絡が取れなかった協力者、常群(つねむら)幸也(ゆきなり)と――東都テロ当日、再会を果たした因縁深き少年、道敷(みちしき)出雲(いずも)の存在が大きな比重を占めていた。


「(……あれから2週間か)」


 東都テロ以降、ぷつりと連絡の途切れた常群と何度も連絡を取ろうとしてきた永冶世と猫舘。

 東都を中心に活動しており、生家も東都であるということも踏まえれば協力者との情報共有というよりは、知人の安否確認という向きの方が強い繰り返しの連絡になりつつあるそれも、事件から2週間が経ち、行方不明者の結果(・・)もそろそろ落ち着きを見せ始めている頃ともなれば、彼が犠牲者側に名を連ねていても不思議ではないという覚悟も決まってくる。

 だが、反面彼の様に目端が効き、成人してまだ数年と経っていない若さとは思えないほどに安定した立ち回りを見せるあの青年が死んでいるとは思えないという、期待と実績からくる信頼がぬぐい切れず、こうして日に1度は繋がらないと覚悟をしつつも連絡を入れるのがルーチンとなっていた。


「(無事だといい……が、どうあれ、今は合わせる顔がないのも確かだな)」


 東都から県外へと向かう車道は平時の光景とは打って変わったがらんとしており、夜間の車両の往来を示すヘッドライトもないことで前後左右がすべて闇に覆われているかのような、その中を自身の車のライトだけが照らしているかのような錯覚すら抱く空恐ろしい景色が流れてゆく。

 前後に車両がないことで速度メーターは知らぬうちに上がり、巻き上げられた砂埃が時折窓を強く叩く音が響く。

 東都にあった永冶世の家は今は他の例にもれず使用不可になっており、便宜上社屋として借り上げられた県外のビルがあるにはあるものの、今回向かう先はそちらではない。

 テロの所為で都内では使い物にならなかったカーナビも県外に出る頃には変わりなく使えるため、県を跨いで少しした所で増えだした交通量に気を付けつつ向かう目的地へと向かう。


「(……気を使わせてしまっているな)」


 道中、夕食時の買い物の為ににぎわうスーパーへと立ち寄った永冶世は酒やつまみのコーナーからいくつか適当に籠へと放り込み会計を済ませて車へと戻ると、新たに着信していたメッセージへと短い返信を打ち込んで車を再び走らせ、そこからほど近い目的地の駐車場へと車を止めた。


「永冶世さんー」

「すまない。遅くなった」

「良いんっすよ。さ、男の一人暮らしなんでアレっすけど、上がってってください」


 車を止めた段階でアパートの2階通路から半身を乗り出して手を振る柔和な顔立ちの青年、猫舘に片手をあげて応えた永冶世は、降りてこようとする猫舘をジェスチチャーで留め、気持ち足早に階段を上る。

 律儀に玄関前で待っていた猫舘に招かれ上がり込んだ部屋はよくある2階建てのアパートらしいこじんまりとした玄関に仕事用の靴と休日用のスニーカーが何足か置かれ、キッチンが併設された通路の脇には週明けに出すのだろうゴミの袋が避けられていた。

 開け放たれた間仕切りの扉の奥に見えるリビングはそこそこ整頓されているようだが、どう見ても忙しい男の一人暮らしといった風情で溢れ、先ほどまで片づけをしていた跡らしい若干の慌ただしさが感じられた。


「いやぁ、狭い家で悪いっすねー」

「そんなことは」

「元々平警官みたいなもんだったからしかたねーっす。さ、今日は呑みましょ」

「……すまないな。気を使わせて」


 猫舘が飲み会――それも周囲の目を気にしなくてよい宅飲みに誘った理由に自身でも心当たりのあった永冶世がぽつりと溢せば、猫舘は気にしていないという風に持ち込まれたつまみと酒を受け取って片付けられたテーブルへと並べ始める。


「んじゃ、乾杯ー!」

「乾杯」


 カシュ、と。缶の蓋が開く音と、後を追ってしゅわしゅわと泡立つ音が響くのも一瞬。猫舘が我慢ならないと言う様に缶ビールに口をつければ、勢いよく頭を反らしてごきゅごきゅと喉へ流し込んでゆく。

 喉を鳴らして景気よく飲む姿に一瞬面くらうも、これもまた気遣いだろうなと察した永冶世もまた同じように思い切りビールを煽る。


「ぷはぁー! 仕事後のビールって務め始めの時は苦いだけで何が良いんだって思ってたっすけど、この歳になると効くっすねー!」

「――そう、だな」


 口元に白い泡の髭を蓄えた猫舘の顔に思わず吹き出しそうになった永冶世は何とか取り繕おうとするものの、直前にビールを思い切り煽って呼吸のリズムがずれていたこともあって思わず顔を反らして堪えてしまう。


「?」

「いや、すまない、猫舘、口元に()がな?」

「え? あっはっは。良いじゃないっすか、どうせふたりっきりっすよー。両隣も夜勤の人っすから騒いで心配ないですし」

「……そうか」


 チップスに焼き鳥、イカの塩辛など、合うものであればなんでもといったラインナップで広げられたつまみを口へ運びつつ、普段よりも早いペースで消費されるアルコールを潤滑剤に互いの近況に触れれば、猫舘の口から零れる愚痴に永冶世は苦笑して頷くばかり。


「――ってね、皆が皆あんだけ雑にしてた資料どこだーって言ってくるんすよ。なーにが資料室室長だからーっすかー。んなもん自分の課で保存してる内容じゃねーかーって感じっすよー」

「大変だな……」

「そーっすよー。こういう時ばっかり皆頼ってくるんすからぁ……」


 早くも出来上がりつつある猫舘に対し、アルコールに浮かされている自覚はあるものの、未だ理性が強く残る永冶世は不意に、何度奥底に封じ込めても浮かび上がってくる少年の視線を思い出す。


「……」


 相槌なく黙り込み、手が止まったままの永冶世に猫舘がのぞき込むように視線を向ける。


「永冶世さんも吐き出したい事、全部吐いちゃえば良いっすよ」

「いや、俺は――」

「それとも、俺じゃ愚痴聞かせるほども頼りねーっすかね」


 最初から、その為に呼んだのだろう。

 永冶世は気遣われていることは察していたものの、こうして面と向かって悩みを打ち明ける仲ではないのかと言われてしまえば言葉に窮してしまう。

 そんなことはないと否定することは簡単だ。

 だが、永冶世が今抱えている悩みはひどく個人的なもの。同期の誼で、共に警察機構の中に潜んだ歪みを正そうと奮起する仲ではあるものの、今の永冶世の心を占める悩みはそうした正義感を鈍らせるもので、それを猫舘に打ち明けることは、共に証拠固めに奔走してきたこれまでを否定してしまう様な気さえしてしまっていた。


「……」

「やっぱ常群くんくらいじゃないと話せないっすか?」

「そういう訳では」

「じゃあ、何が原因でそんな辛気臭い面してるんすか」


 特段棘のある言葉ではないはずなのだが、酒が入っていることもあって普段よりも雑な調子になってしまっている猫舘の言葉に一瞬言葉を詰まらせた永冶世は、飲みかけだった缶を飲み干しつつ頭の中で言葉を整理して口を開く。


「……猫舘が頼りにならないというわけではない。今でも信頼しているし、裏切りたくないと思っている」


 ぽつりと吐き出された永冶世の声は自分でも意外なほどに小さく感じ、つまみを置いて聞きの姿勢になった猫舘を見据える。


「個人的な悩みだ。猫舘との目標にはむしろ邪魔にしかならないもので、それを君に話しても良いものか。……失望、されないか不安なんだな、俺は」


 口にしてから、自分でも思ってもみなかった本音が零れだしたことで僅かに瞠目した永冶世に、猫舘はけらりと意外なものを見たとばかりに口の端に笑みを浮かべる。


「永冶世さんもそういう事あるんすねぇ。ま、話してみてくださいよ。俺は元々永冶世さんのやりたいことに乗っかってるクチなんすから」


 失望されるなら俺の方っすよ、と。笑って見せる猫舘の柔和な表情が、話し口が、永冶世は自分にはないものだと眩しく見えてしまう。

 解きほぐす様な猫舘の態度と普段よりも節度を外して入れたアルコールによって軽くなった思考が、永冶世の口から抑え込んでいた本音を、少年絡みでこの所考えてしまう迷いを吐き出させてゆく。


「あの時、彼が向けてきた目と言葉がな。頭から離れないんだ」


 ()というのが、おそらくは東都テロの最後に永冶世が直接対面した、協力者共々ずっと追い続けてきた存在であると察した猫舘は小さく頷く。

 猫舘自身、彼――現在は迎坂黄泉路と名を変えた少年、道敷出雲との関りはない。

 元々警察の正義に対して是正を行いたいと思っていたところに陰謀を暴こうとする永冶世の手助けをしようという形で参加したこともあって、猫舘は道敷少年と永冶世の間に何があったのかは知る由もない。


「何があったんすか」


 当日現場に居なかったこともあり、あの日起きたことは他の民衆と同じくカメラ越しの映像でしか把握していないこともあって、あの時どんなやり取りがあったのか知る由もない。


「俺は間違っているんじゃないか。ふと、そう考えてしまうんだ」


 永冶世は深々と息を吐く。


「俺は、彼は被害者だと考えている。おそらくは我部さんの、もしくは、もっと上の国そのものが関わるような大きな陰謀の中で生まれた被害者のひとり……だが、彼はそれだけでなく、調べがついているだけでもかなりの人を手にかけてしまっている。だからこそ、彼が被害者としての権利を保障されて、その上で犯した罪を償ってほしい。そう考えていた」


 永冶世の頭に過る、あの日向けられた冷たく刺さるような視線。

 あれは間違いなく敵として定めたものの眼だった。

 彼にとっては、永冶世もまた自身を追い詰めた存在の一部でしかないのだと。

 出雲の親友である常群という協力者を得て、永冶世は自分もまた彼を救うのだと、ボタンの掛け違えによって振り払ってしまった手を、もう一度差し伸べて掴むのだと意気込んでいた。

 それが全くの勘違いだったのだと突き付けてくるような眼差しは永冶世の歩みを止めさせるには十分なもの。

 常群と連絡が取れていたならばまだ違ったのかもしれないが、永冶世達から常群への連絡は付けられず、その安否すら確認できていない現状に永冶世はひとりで悩み続けていたのだ。


「正しく運用される法と、歪められた法で生まれた冤罪の是正と適切な処罰。それが俺の目的だった。だが、道敷出雲からすれば、そんなものは初めに足を踏み外させた側のエゴでしかない。彼は普通の少年だった。事件に――陰謀にさえ巻き込まれなければ、おそらくは常群君と今も大学に……もしかしたらもう社会に出ていたかもしれない。何事もない平和な一般市民として生活していた。そう突き付けられたようで、な」


 一度蛇口を開いてしまえば、思い悩んでいた感情は止めどなく溢れてゆく。

 被害者ではあるが、それはそれとして今は加害者、犯罪者という面も併せ持ってしまっている道敷少年を保護し、罪を償ってもらいつつ自分が不当な罪に関しては帳消しになるになる様に証拠を固める。そのつもりであったことが、如何に甘い考えであったかを、法を押し付ける側の思考であったかを痛感したのだと口にする永冶世の顔は俯いていた。


「――何当たり前の事言ってんすか」

「っ」


 沈黙を裂いた猫舘のあっけらかんとした言葉に、永冶世は思わず顔を上げる。


「どんだけ可哀相な事情があっても罪は罪、その罰がどれくらいになるかは警察(おれたち)じゃなくて司法の仕事だし、その司法が歪んでないかを今頑張って調べてるんじゃないっすか」

「それは、そうだが……それならなおさら、俺はもう彼を追うべきじゃないんじゃ――」

「でも、そういうのまで含めて道敷君をなんとかしたいと思ってるから、ここまで追っかけてきたんじゃないっすか?」


 ぐびり、と。新たにあけた缶を大きく煽り、猫舘はぷはぁと息を吐いて赤ら顔にややとろんとした眼差しを永冶世へと向け、


「俺はぁ、元々蚊帳の外から首突っ込んでるだけなんで詳しいことは分かんねぇっすけど、それでも常群君と永冶世さんを近くで見てきたから、言わせてもらうっすよー」


 びしり、と、缶を握ったままの右手の人差し指を立て、永冶世に突き付ける様に向けた猫舘に永冶世は思わずきょとんとしてしまう。


「ちゃんと筋を通そうとする永冶世さんの考えが、俺は好きだ」

「……」


 突然の告白めいた、粗削りな猫舘の言葉。


「だいたい、そんなに悩むくらいならもう1回ちゃんと会って思ってる事ぶつけたら良いと思うんだよ。あの常群君の親友ならきっと良い子だろうし、それでダメだったらそん時は今度こそ手錠掛けたら良いんじゃないかな? それまでにちゃんと不正とか暴いて正して置けたらもっと最高、くらいな感じでさぁ」


 もはや普段の似非後輩敬語のようなものも抜け、フラットな猫舘のあまりにも雑な解決法の提示に永冶世は気づけば吹き出してしまっていた。


「ふ、ははは」

「……永冶世さん?」

「いや、すまない。……だが、確かにそうだな。この場で悩み続けるよりはずっと建設的だ。今日は誘ってくれてありがとう。助かったよ」

「う、へへへへ。良いってことっすよ。さ、今日は潰れるまで呑みましょー!」

「程々にな……」


 既に酔いが回っている猫舘がつぶれたのはそれからややあってのこと。

 机に突っ伏して心地よさそうに寝息を立てる猫舘を横目に空き缶の片づけを始めた永冶世であったが、その表情はここへ来る前とは変わって吹っ切れたものとなっていた。


「(……常群君とも連絡は取れないが、彼とも、一度しっかりと話しておきたいところだな)」


 恐らくは話の流れによっては決裂もありうるだろう。だが、永冶世は迷いなく自然とそう考えて翌日以降の決意を固めるのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ