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消えた泡は星になった
『呪ってやろう』
『永遠に苦しめばよい』
『死ぬことなど許さぬ』
『未来永劫、死ぬことは許さぬ』
『人間として、永遠に』
『忘れるな』
クスリ・・・――――――女の唇が弧を描いた。
『幾星霜の時が過ぎようと、お前を決して赦しはしない』
憎悪で燃えたぎる瞳
呪詛を吐く唇
狂気にも似た咏を、わたしは永遠に忘れられないだろう。
取り返しのつかないことをしたと、永遠に苦しむだろう。
その後悔がいつか憎しみに代わろうとも、わたしは忘れはしないだろう。
けれどこの呪いを解くすべを探している、わたしは重罪人だろうか
巡る、、巡る。
くるくるくる、糸紡ぎの歯車が回るように、繰り返される夢。
・・・――――――――― 忘れることは許されない、過去。




