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2万5千分の青春  作者: 星 辺斗
第0章-プロローグ-
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【プロローグ2】仮室長の威

駆同様、「誰だコイツ」状態になるかもですが、

そこは勘弁して下さい

 入学式を無事終え、HR(ホームルーム)に戻る。俺のHRは一年四組。


駆「(やっぱ疲れてるな俺。式とか堅苦しくてどうも苦手だ。

それに新しい学校に慣れてないってこともある。早く慣れないとな)」


担任「……でもって、この学校の基本方針としては……」


駆「(…ダメだ、集中力が持たねぇ。また落ちるなこりゃ……)」




 ??「……きなさい!聞いてるの!?起きなさいって!!」


駆「…うあっ!あービックリした。何だ?」


俺が目を開けると、いかにも機嫌の悪そうな女が俺の前に立っている。

誰だこいつ?教師ではないし。同じクラスの奴か?


??「何だじゃない!いつまで寝ているんだ!下校の時間だ!」


駆「マジか。熟睡しちまってたな……その前にお前は誰だ?」


??「やっぱ何も聞いてなかったか。お前、式のときも寝てたよな?」


おい、ちょっと待て、男子と女子の席は離れてたぞ?何で知ってるんだ!?


駆「それはこの際別問題として、質問に答えろよ。お前は誰だ?」


??「憶えておけよ、私はこのクラスの仮室長に任命された、日南(ヒナミ) (アイ)だ。

ちなみにお前は要注意人物としてマークしておくからな、朝日!」


駆「(色々ツッコミ所満載だなオイ、仮室長って何だ?なぜ俺の名前を知ってる?

あー…もう考えるのも面倒だ)まあ、せいぜいよろしく。」

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