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うちの弟子解体新書 無限界層一桁トーナメント ベスト4編

無限界層一桁トーナメント再開目前なので、今回は残った4人のプロフィールをお届け致します。



 ランキング2位【犬神】伽羅(きゃら)


 胴長短足の小型犬。一人称はボク。

『彼女』のペットであり、タクミのお兄ちゃんとして飼われていたが、元々は無限に続く界層の1番上に住んでいたらしい。(その世界はもう存在しない)

 第六部のラストバトルでアリスが放った宇宙最強の力を無効にしている。その力は謎に包まれていたが、タクミとの戦いで一部が明らかになる。

『あのお方』のことは知っているようだが、その事については、あえて話さないようにしている節があり、タクミとあのタクミ、どちらの味方をしているのかも不明だ。わかっているのは現在のランキングの中で、誰よりも圧倒的強者ということだけだ。


 第一の能力 部分的な時の流れを自在に操る


 タクミが仕掛けた「爆」の文字を停止させ、その後、都合のよいタイミングで爆破させたことから、周囲の時間を操る能力を持っている可能性が高い。アリスが『彼女』に放った宇宙最強の力を無効にしたのも時間を逆行させたものと推測される。


 第二の能力 不変の力


 伽羅様の攻撃は、全て元に戻せない圧倒的な力が脈動している。時間をカットできるレイアの能力でさえ『重要事項のためこの案件を削除するには管理者の権限が必要です』の警告マークが現れ無効化された。

 どんなダメージも回復させることができないので、致命傷となる傷を負ってしまえば助かる術はない。


 第三の能力 黒塗りの辞書(ブラックアウト)


 タクミが爆発によるアフロを治してもらうため、伽羅様と交わした取引で付与された悪魔の制約。

 一度使った文字は2度と使うことができなくなり、タクミの中にある文字は戦うたびに減少していく。

再生(リバース)」などの重要な文字もなくなっているため、その効果は絶大といえよう。



 ランキング3位【武器商人】ソネリオン


 魔装備をこよなく愛する武器商人。一人称は私。

 元ランキング3位の【虚偽王】ザ•ハークを倒し、無限界層一桁トーナメントに参戦した。

 数々の魔装備を操り、その強さは一度見た技を全て無効化するザ•ハークを瞬殺するほどに凄まじい。

 現在、その魂は魔法少女との戦いの最中、本体がふっ飛ばされた際にタクミのシャツへと移動している。(本体は見つかっているのでいつでも元に戻れるが、戻りたくないらしい)


 第一の能力 魔装備


 数えきれないほどの魔装備を操り、魔装備自らも意志を持ってソネリオンの為に戦闘する。魔装備を愛し魔装備に愛される者にしかできない能力だ。その場で装備していなくても体内にある異空間から、いつでも魔装備を出現させることができる。


 第二の能力 魂の移動


 魔装備を愛するあまり、自らの肉体から魂を抜き、装備に憑依させ魔装備化することができるようになった。

 トレードマークのチョビ髭と顔が、装備のどこかにプリントされるので、装備する者が恥ずかしいという欠点ができてしまう。


 第三の能力 文字カプセル


 無限界層ランキングでタクミが倒した強敵を封じ込めた6つの文字カプセル。タクミが仲間としてではなく、道具のように粗雑に扱っていた為、魔装備を愛するソネリオンの元へやってきた。『皇』『数』『怪』『蟲』『剣』『盾』の6つの文字があり、一つ一つがそれぞれの世界の王として君臨ほどの力を持っている。


 第四の能力 最終破壊兵器


 世界そのものがなくなってしまうほどの超破壊魔装備兵器。まだ未完成で完成させるには強力な魂が必要となり、現在、そのレベルに達しているのは魔剣カルナの魂のみである。いかなる形をして、いかなる破壊を生み出すのか、その全貌は未だ明らかになっていない。



 ランキング4位【勘違い王】タクミ


 本編の主人公であり、元史上最弱の男。一人称は俺。

 文字人間との出会いから、紆余曲折を経て文字の力を操れるようになった。おでこに永遠のラスボスと書かれている。

 無限界層一桁トーナメントでは『全部、俺が戦う』という文字の力が勝手に発動してしまい、一回戦から全ての戦いをする羽目になってしまう。


 第一の能力 文字の力


 言葉にしたり、そう勘違いしただけで、それを現実にしてしまう。さらには相手の文字を書き換えてその能力や姿形でさえ変化させることもできる。

 現在は伽羅様の黒塗りの辞書(ブラックアウト)により、一度使った文字は使えない制限がかかっている。


 第二の能力 聖杯


 無限に広がる空っぽの器。どんな大きな力でも収めることができる為、魔王崩壊サタンバーストによる世界崩壊レベルの魔力も蓄積している。自由に取り出すことはできないが、文字の力による膨大な魔力の消費は、知らぬ間に聖杯の貯蔵庫から浪費され、そのことにタクミは気づいていない。


 第三の能力 勘違い


 本作のテーマでもある勘違いは、タクミが文字を使うようになっても失っていない。無限界層ランキングでは、勘違いによる文字の力の発動で強敵たちを何人も倒している。無意識によるものか、偶然なのか、何者かが意図して与えた能力なのか、その真実は明らかになっていない。



 ランキング5位【名無し】ネレス


 桜色のショートヘアに瑠璃色の瞳。漆黒の装束を身に纏ったあどけなさが残る少女。一人称はボク。

 タクミが無限界層ランキングに参加するきっかけを作り、さらに生贄リーダーとして洞窟に潜り込んだ。

 その目的は屋根裏宇宙に閉じ込められていた『あのお方』の救出の為だったと思われる。

 その正体は未だ判明しておらず、本名ですらわからない。『あのお方』もネレスのことは覚えていないようで大きな秘密がありそうだ。


 第一の能力 紅蓮ぐれん蒼漣あれん


 (あか)(あお)の対なる魔剣。豪炎と爆水を操る。魔装備である為、それぞれが意思を持ち、ホーミングするように、炎と水が敵を追跡する。仲は悪いようでよく口喧嘩をしてるが戦いになると見事なコンビネーションを繰り広げる。


 第二の能力 複写(コピー)


 戦う相手と同じ能力を使える。全く同じものではなく様々な応用がきく便利な力。

 タクミとの戦いでは

曲解きょっかい」に対して「散開さんかい

不可侵領域ふかしんりょういき」対して「領域不法侵入りょういきふほうしんにゅう

再生リバース」対して「逆再生プレイバック」と真逆の文字を使って、力を無効化していた。


 第三の能力 謎


 ネレスの戦いはタクミとの一回のみなので、ほとんどの能力が明らかになっていない。自身のことも他者のことも語らず、その過去を知る者も存在しない。ネームレス、もしかするとネレス自身もすべてを忘れているのかもしれない。




コミックス4巻が2025年12月25日に少年チャンピオンコミックスから発売されました! 小説版とはまた違ったオリジナル展開になりますので、ぜひぜひお手に取ってみて下さい。よろしくお願い致します。

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