i miss you
i miss you...
亜衣 miss 裕...
恋とは時に、人を詩人にさせる。
恋とは時に、人を小説家にもさせる。
だって恋をしたその瞬間から、世界にたった一つのラブストーリーの始まりだ。
もちろん主役は私たち。
感動のクライマックスか、
哀しく切ないラストか、
はたまたハッピーエンドになるのかは、私たち次第である。
ちなみに私の今のラブストーリーは、i miss youな日々なのだ。
恋をしてまず愛しい時間になるのが夜だ。
大好きな彼を思って、彼と私の未来を勝手に思って温かい気持ちになり眠りにつく。
けれど、恋をして一番嫌いな時間になるのも夜だ。
誰かを好きになったことで私たちは、不安を覚える。
一緒に過ごしたせいで、一人ぼっちの夜に孤独を感じてしまう。
真っ暗な夜に小さな恋心は、どんどん膨らんでいく。
その結果私たちは、寂しい気持ちになって、会いたくなって、いまここに居ない彼を想って嫉妬して、苦しくなる。
そうしてもっと、もっともっと彼を好きになっていくの。
今頃あの人は、どこで何をしていて誰を想っているのだろう…
ほんの少しでいいから私のこと思い出してくれないかな…
私の、彼を想う気持ちがほんのちょっとでいいから伝わって、その想いが、彼が私を想う気持ちに変わったりしないかな…
i miss you...
亜衣miss裕...
恋しくて、
愛しくて、
君への想いや伝えたい言葉はたくさんたくさん溢れてくるのに。
君のこと、今、すごく、大好きなんだ。