第一話 ゆーぎぶ!
どうも、初めての連載小説です。少しでも楽しんでいただければ幸いです。
お気に入り登録、してもいいんですよ?
はい、すいませんでした……
それでは、『私立稜高学園ゆーぎぶ!』です。どうぞお楽しみください。
まあ、超短いんですけどね…… 。
なお、感想・コメント、どしどし送ってきてください!
私立稜高学園
この学園には遊戯部という部活がある
遊戯部とは何か、それは……
「だべってるだけの部活だろ」
「だべってるだけの部活だな」
……そこ黙れ!
…………罰が必要だな。おい、連れていけ…………
「了解で~す!」
「……わかりました」
二人の女子生徒が返事をする。
一人は快活な、もう一人はおとなしい、そういった印象を受ける女子だ。
「「へ?」」
その女子生徒に、先ほど口を挟んだ二人の男子生徒が部屋の外に連れ出される。
『『や……やめてえええええぇぇぇぇ……』』
ふむ……さて気を取り直して。
遊戯部とはいつ、誰が、どうして作ったのかも分からない、謎の部活である!
そしてこの部に入ることができるのは、既存の部員が気に入った者達だけなのである!!!
バーーンと効果音が出そうな勢いで一人の女子生徒がポーズを取る。
「……さっきから誰に向かってしゃべってるの?」
その横にいた茶髪の女子生徒が呆れ顔で問う。
「……ん?読者だが……?」
「いや、そんなさも当然のように言われてもねぇ……」
部屋の外から戻ってきた快活な女子生徒が
「部長さん、気にしたら負けですよっ!」
そう言った。
部長と呼ばれた女子生徒がはぁとため息をついてから、ある疑問を口にする。
「ところで、さっきから何で私達は名前がでないのかしら」
その問いに、先ほどポーズを取っていた女子生徒が答えた。
「ああ、それは作者が名前を考えてないからだ」
「……………………へ……………………?」
場を沈黙が包む。
「作者さんは何故その状態で投稿したんでしょうか……」
「……って、ダメダメこんなメタな発言しちゃあ!」
「ふむ……そうだな。まあ今日も適当に喋って帰るか。」
「いやー、名前とかが出ないと誰が喋ってるか分かりませんね」
「まあ気にしないで行きましょ」
「だな」
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ここは私立稜高学園
この学園には遊戯部という部活がある
この物語は、そんな遊戯部の部員と学園の生徒達の物語である。
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「……あれ?なんか忘れてませんか?」
「…………さあ?」
「「俺達だよ……ぐふっっっっ…………」」
「「「「…………あ…………」」」」




