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From A to Z  作者: Jade
U #性暴力に関する詩を含みます
103/130

哀しみだけが寄り添っている

息もできない


分裂と統合の中で


しみ入るような


孤独の言葉


わたしを犯しながら


わたしを抱きしめる


その奇妙さを


子供のわたしは


切り刻んだ


孕むことのない


絶望を


君は何と言ったか


殺されてもいいほど


愛しているのなら、


手放して欲しかった


風切り羽を引き抜いて


同類にするのではなく


しかし、


しかしね、君


檻の孔雀を哀れだと


わたしも思ったけれど


彼の魂は自由だ


絶望だけが


糧なのではない


沈丁花が香る風の音


梅雨明けの虹


そんなもの、でも


震えてよいのだと思う




かつてわたしを殺したという君へ

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