燃えろ選ばれし炎
初めての執筆ですがよろしく!
僕の名はフィン。
1時間前まではただの少年だった僕だが、今は伝説のレヴァーティンを持って王都に続く道をユリアと共に進んでいる。どうしてこうなったのかを聞いてくれ。
〜 1時間前〜
そのことが起こる前僕はいつものように村に一つしかない学園の校庭で友達と遊びやめて家に帰ろうとしていた。その時だった、空が急に黒くなり黒い一つの影が宙に浮かんでいたのを見たのは。
それは村を一瞥して冷たく死刑宣告の言葉を村のみんなに言い放った。
「炎石落下」
次の瞬間、僕の目はたくさんの、炎を纏った隕石が一人一人を目掛けて落ちてゆくのを見、賢明なことにすぐ自分の意識を闇へと飛ばした..
どのくらい経っただろうか僕は自分が生きていることを確認した。そして同時になぜ自分は死んでいないのかという疑問が湧き上がってきた。すぐに飛び起きて周りの様子を確認すると僕を目掛けて落ちていたはずの隕石は僕が失神したため僕の急所から外れて僕の目の前の地面に落ちていた。僕はホット一息ついてから僕のような生存者がいないか村を歩き回った。結果から言うと1人もいなかった。運良く生き延びられたのは僕だけだったのだ。そのことを確認して僕は泣き崩れた。無理もない十一歳で親を亡くすのは辛すぎることだったのだ。しかしそのことが知られてしまったのだろう。
あの黒い影が現れた。抜き身の剣と共に。
「なぜまだ生きている。だが仕方がないお前は生かしておこう。」
「ま、待てお前は何者だどうしてこの村をこのように滅ぼした?」
「お前の知る必要はない。だが世界全体の幸福の為だ。」
黒い影はそう言って去って行こうとした。
だが僕がそれを許さなかった。
僕は近くに立てかけてあった剣を手に取ってあいつに斬りつけた。
だが奴が倒れることはなかった。
奴は自分の剣で僕の剣を弾き飛ばした。
僕は地面にあっけなく倒され気絶しかけた。
奴は僕を一瞥して語った。
「この世はなんと脆いのだろうか、だがすぐに私がこの世を終わらせる。」
そして剣を地面に差し少し考えてから続けた。
「この剣はあの伝説の剣、レヴァーティン魔剣型だ。」
その言葉を聞いた時僕はまたもや気絶しかけた。なぜならレヴァーティンは伝説の古文書に少しだけ書いてあるぐらいのそれこそ伝説の剣なのだ。それが目の前のやつの手に渡っていると言うのは世界が滅びると同然だった。古文書にはこう書いてあった。
この世ができた時「原始の炎も共」にできた。人々はそれと共鳴する魂の持ち主の一族を炎の守り人と定め彼らに原始の炎を授けた。
そのことは初めはうまくいったが20代目に差し掛かる頃に、原始の炎の聖炎ではなく、呪炎に大きく共鳴する魂の持ち主が現れた。彼は炎の守り人になり世界に炎を授ける努力をするはずだった。だが彼は炎を独占し逆らう者を燃やしていった。そこで彼の兄弟で聖炎と共鳴する魂を持つものが彼に対抗して立ち上がった。2人は激しく闘い合いそして2人とも死んだ。そこで彼らの父親が原始の炎を二つに分けそれぞれを魔剣と聖剣に武器化して地の奥深くにその祭壇を築き封じ込めた。
その二つ剣のうち魔剣があいつの手にあるなら聖剣はどこだろうか?
そう考えていると彼が口を開いた
「俺の持つのは魔剣だが聖剣の場所はわからない。なにしろ地面が割れて出てきたからな。その証にほら。」
奴は自分の腕を捲ってみせた。そこには黒い剣の形をしたあざがあった。それは呪炎の守り人の印だった。
僕は悔しくて何度も地面を叩いた。その時だった。地面が割れて赤く紅炎を纏った剣が出現したのは。
僕と奴は呆気に取られ何も言えずただただ佇んでいた。命のやり取りを行う場所であるのにも関わらず。
やがて僕は恐る恐るその剣を掴んだ。その時僕は新しいスキルを手に入れたことを感じた。それは「焔突」炎の突撃だ。
「フン、お前も選ばれたものなのか。」
俺はそれに答えず焔突を繰り出した。
だがやはり奴の魔剣に防がれた。
「その力はいずれお前を壊す。お前は殺さないでおこうだが時が満ちたら、南の大山に来いそこで待っている。
そう告げて奴は去っていった。
そうして僕はまた1人で取り残された。
すぐにでもやつを追いかけたかったが、勝てるはずがないと悟った。そこでまず自分の様子を確認するとこのような感じだった。
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名前 フィン
Lv.10/100
体力 70
攻撃力100
防御力60
魔力 50
武器 レヴァーティン 攻撃➕150 防御➕200
防具 少年男子の服
職業 少年
スキル 焔突 炎暴走 算術 語学
称号 少年 聖炎の守り人
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自分の未熟さを痛感して悔しくて座り込み地面を叩くいていると何か人の気配がした。
後ろを振り返ると魔法使いの姿をした女の子がいた。
彼女は村を見渡して僕を見た。
「あなた、その力放っておくと全てを焼くわよ。」
「でも、でもこの力で奴から世界を全てを
守るんだ!」
どうですか
改善点をください




