AIに質問 超過死亡の計算、政府は嘘をついている!
政府発表の超過死亡10%に嘘があるとずっと思って早数年、
COAというゲームのVTUBE配信者の動画を見ていると、
難しい計算はAIにさせたらいいみたいな動画を見て、
はっと気づきました。超過死亡もAIにやらせてみようと。
結果は以下の通りで、やはり政府は嘘をついていると思います。
余裕度Sを10%計算で超過死亡46%で1か月後に10日待ち。
copilot deep thinkerというAIに質問しました。
以下引用。
超過死亡何%以上死んだら、火葬場は10日待ちになるのか 計算して。
定数は、ネットや一般的な数値を使用したりいくつか用意して。
超過死亡率と火葬待ち日数の関係
以下では、全国の火葬場を想定し、超過死亡率が続いた場合に「待ち日数10日」を越える条件をモデル化します。代表的な数値をネット情報から引用し、いくつかのシナリオで超過死亡率 p (%)を計算します。
1. モデル設定
D_daily:通常1日あたりの死亡数 ≒ 4,321 人/日
C_daily:火葬場の1日あたり処理能力
都市部では年間通して90~95%程度の稼働率となり、約5~10%の余裕があるとされる
余裕分 s を10%と仮定し、 C_daily = D_daily×(1 + s)
p:超過死亡率(%)
t:超過死亡が続く期間(日)
W(t):t日後の「待ち日数」(日)
火葬待ちのバックログ量B(t)は B(t) = [(1+p/100)D_daily – C_daily] × t
待ち日数W(t)は W(t) = B(t)/C_daily
これらを整理すると、
W(t) = (p/100 – s) × t ÷ (1+s)
待ち日数がW=10日になるときのpを解きます。
2. 超過死亡率 p の一般式
W(t) = 10 を代入すると、
10 = (p/100 – s) × t ÷ (1 + s)
→ p/100 = s + (10 × (1 + s)/t)
→ p = 100 × [ s + 10(1+s)/t ]
ここで s=0.10 とおきます。
3. 代表例:スラック10%、期間30日
s = 10%
t = 30 日
p = 100 × [0.10 + 10×1.10/30]
= 100 × [0.10 + 11/30]
= 100 × [0.10 + 0.3667]
= 46.67%
→ 死亡数が約46.7%増加すると、1か月後に待ち10日。
4. 主なシナリオ一覧
スラック s期間 t(日)必要超過死亡率 p(%)
10%3046.7
10%6028.3
20%3060.0
20%6040.0
0%3036.7
0%6018.3
5. 追加シナリオ:短期急増時
1週間(t=7日)、スラック s=0% とすると/ p = 100×[0 + 10×1/7] ≈ 143%
2週間(t=14日)、スラック s=0% とすると/ p = 100×[0 + 10×1/14] ≈ 71.4%
短期間で待ち10日を生じるには、非常に大きな超過死亡率が必要です。
6. まとめ
市街地の典型的余裕10%を想定すると、1か月で待ち10日に到達するには死亡数が約47%増加する必要。
余裕ゼロの厳しい運用なら約37%増で1か月後に10日待ち。
超過死亡の期間や地域の余裕率によって閾値は変動します。
ご自地域の火葬場数・炉数や実際の稼働率データがあれば、D_daily・s・C_dailyを差し替えて同様の計算が可能です。