【第11回】筆休みの映画鑑賞。
エッセイコラム「筆休みのぼやき」の第11回です。
今日のテーマは「映画」。
よろしくお願いします。
どうも、鍋島五尺と申します。
第11回でございます。
創作論、取材ときたので、せっかくだから僕の好きな作品の話でもしようかと思います。
作品。
この世の中には無数のジャンルがあり、それぞれの中にまた無数の作品があります。
ジャンル数、作品数共に日々増加の一途を辿っております。
また、技術革新が起きれば作品の媒体も変化します。
炭と棒で描かれた絵、文字の出現によって文学、絵と文字で漫画、カメラが生まれて写真、映像、そして全てを総合したアニメやCG。
どの媒体にもそれぞれ特徴があり、目的や題材で用途が異なります。
個人的な意見としてはアニメが一番良い表現媒体だと思っているのですが、それはまた今度。
僕は無類の映画好きですので、今日はその話をしましょう。
映画。
あまりに広い範囲を指す言葉です。
少しずつ僕の好きな「映画」を限定していきましょう。
媒体は、実写映像。
洋画か邦画なら、洋画。
ジャンルは、ラブコメ・スプラッター以外ならなんでも。
監督は、特にこだわらないがマーティン・スコセッシ監督が好き。
中でもロバート・デニーロ、もしくはレオナルド・ディカプリオが出演してるやつ。
うん、だんだんわかってきましたね。
じゃあ、好きな作品を列挙してみましょう。
イエス・マン、トゥルーマン・ショー、スタンド・バイ・ミー、メン・イン・ブラック、フォレスト・ガンプ、悪の教典、狐狼の血、アバウト・タイム、天使のくれた時間、最強のふたり!
うん、なんともわかりやすい傾向。
今日はサクッと1本だけご紹介します。
「アバウト・タイム」です。
主人公のティムは21歳の誕生日の朝、父親から“ある秘密“を打ち明けられます。
それは「一族の男にはタイムトラベル能力がある」ということ。
さて、ティムはこの能力をどのように使うのか。
ティムの人生はどう変わるのか、何が起こり何を思うのか。
ここだけ聞くとなんとなくSFっぽいですが、かなりコメディが強めのロマンス映画。
感動間違いなしのラストですので、ぜひお時間があればおすすめです。
小説家がこれをいうのも問題がありますが、映画は一番コスパが良く、かつ満足できる作品形式です。
小説なんか足元にも及びません。
日本は映画のチケットをもうちょっと安くして欲しい、そしたら映画ファンも増えるよ。
ということで「筆休めのぼやき」の第11回でした。
もちろん映画館が至高だけどNetflixでも十分楽しめるので、見てみたい作品があればお気軽に試してみると良いかもしれません。
映画はどんなに長くても3時間。
休日が丸々潰れることはありませんから。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
それじゃあまた明日。
鍋島五尺でした、ばいばい!