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おっさん、勇者と魔王を拾う  作者: チョコカレー
8章:勇者と魔王
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185:私の娘



「……ぐっ!」


 耳に残る落雷の轟音が消えていき、真っ白になっていた視界が徐々に鮮明になる。リーシャは反射的に前に突き出していた聖剣によって、何とかもう一人のシャーリーの攻撃を防いでいた。

 そしてすぐさま剣を払い、一度後ろへと下がって距離を取る。空から降り注ぐ生暖かい雨粒が、リーシャの髪を濡らす。


「勇……者? 貴女、何言ってるの? それにその顔は……!?」

「ハッ……! 言った通りだよ。今世の勇者」


 リーシャは混乱していた。謎の人物の顔がシャーリーと瓜二つであること。そして彼女の正体が百年前の勇者であるということに。あまりの情報量の多さに頭は熱くなり、彼女の戦士の勘を鈍らせる。

 するともう一人のシャーリーは、欠けている剣を地面にぶつけながらリーシャ達の方へと視線を向ける。その瞳は暗く、霞んだ黄金の瞳がルナの事を捉えていた。


「そしてそっちのが今の魔王か。先代と比べて随分と可愛らしいね……」


 彼女は笑った。

 だが何かを楽しんでいる訳でも、面白がっている訳でもない。むしろ悲しんでいるような、そんな寂しそうな笑い方をした。それが不気味で、リーシャは背筋が凍るような感覚を覚えた。


「な、何でシャーリーさんが二人……? それに、勇者って……」

「リーシャ、多分あれはシャーリーさんの〈影〉。レウィアお姉ちゃんから聞いた事がある。負の塊が形を得て、実体化するんだって」


 リーシャが剣を構えたまま頭を回していると、ルナが説明を入れて来た。

 〈影〉の存在はリーシャも聞いた事がある。心が不安定な者の前に現れるという心の中のもう一人の自分。ルナも昔その兆候があったらしい。だが今回その影は心の中ではなく、現実に現れたようだ。


「それってつまり、どういうこと?」

「実在するもう一人のシャーリーさんってことだよ」

「……なるほど、ややこしい」


 結局のところリーシャはよく理解出来なかった。だがそれならそれで構わない。重要なのは目の前に居るもう一人のシャーリーが敵かどうかだ。ルナの説明によると実態化した影は光である本体を取り込もうとする。ならば目の前のシャーリーは、敵だ。リーシャは簡潔にそう判断する。


「何? 今世の勇者と魔王は随分と仲が良いんだね? 百年前とは大違いだ」

「……私達の正体も普通にバレてるし」

「……ッ」


 リーシャとルナの会話している様子を見てもう一人のシャーリーは愉快そうな表情を浮かべる。相変わらず瞳は死んでいるが。

 一方で二人は自分達の正体が見破られている事に驚愕した。同じ勇者だからなのか、何らかの気配を探る能力を持っているのか。いずれにせよ、正体が知られたからには魔王であるルナは簡単にこの場を去れる状況ではなくなった。

 ルナは唾を飲み込み、無意識に拳を握り締める。降り注ぐ雨はより強くなり、彼女の衣服も濡らしていく。


「も、もう一人の私……それに勇者? リーシャちゃんとルナちゃんも……?」

「シャーリーさん、今は気にしないで。とにかくあの人に捕まらないようにして」

「う、うん……」


 後ろで困惑しているシャーリーにルナはそう声を掛ける。シャーリーも一応はそれに頷くが、それで混乱が落ち着くはずもなく、最初に出会った時のように挙動不審な態度を取っていた。


「王殺し! どういうことなの!?」


 リーシャは先代勇者の所有物であった聖剣王殺しへと問うた。

 王殺しは伝説の勇者、つまりレオシャーリーンの姿を知っていたはずだ。ならシャーリーの姿を見て気付くはずだ。


ーーーー我も言葉を失っている。百年前のレオシャーリーンとは姿が変わり果てているのだ。まさか彼女だったとは……。


 だが返ってきたのは王殺しの重苦しい言葉だった。

 確かに思い返せば王殺しもシャーリーの姿を見た時、何かを思うような素振りをしていた。それはきっとシャーリーの姿にレオシャーリーンの面影を感じたのだろう。だが確信には至らず、そもそも百年以上前の人間が生きているはずがないとして可能性を消したのだ。

 

ーーーーかつての彼女は凛々しく、太陽のような女性だった。だが今の彼女はまるで別人のようだ……一体彼女に何が?


 王殺しの困惑の感情が剣から伝わって来る。リーシャはその動揺が伝染しないよう、剣の柄を血が出るくらい強く握りしめた。


「はは、懐かしいね。王殺し。確か巨人戦争の時に失くしちゃったんだっけ……大規模な戦争だったからね。巨人の一撃を防ぐ際に吹き飛ばされたんだった」

「……!」


 もう一人のシャーリーが欠けた剣をクルクルと回しながら唐突にそんな言葉を投げかけて来る。

 王殺しの言葉は手にしているリーシャにしか伝わらないが、彼女は今のやり取りでリーシャと王殺しの会話の内容を大体察したようだ。


「新しい勇者の元に流れ着いたんだ……そっか、そっか。やっぱり私は、もう要らない存在か」


 彼女は目蓋を閉じ、はぁと短くため息を吐く。

 脱力した姿。無防備で隙だらけで、戦いの場では絶対にしないような気の抜けた状態。だが次の瞬間、目蓋を開けたもう一人のシャーリーは黄金の瞳を稲妻のように走らせ、一瞬でリーシャの目の前まで移動して見せた。

 瞬時にリーシャも聖剣を振るう。刃がぶつかり合い、再び凄まじい衝撃波を巻き起こして辺りの草を揺らし、降り注いでいた雨が飛び散った。


「く、ぁ……!」

「ならその剣ももう、破壊するしかないね」


 もう一人のシャーリーによる容赦のない、嵐のような剣技が開始される。それは一瞬も気を緩める事が出来ない、刃の嵐であった。リーシャはそれを呼吸もせずに必死に回避し、動きを止めずに剣を振るって受け流す。そして僅かに出来た間に、無理やり奥義を叩き込む。


「ッ……〈王殺し〉!!」


 必殺の死の刃を目の前の人の姿をした女性にリーシャも躊躇いなく放つ。だがその黄金の光は目的のものを斬り裂かず、降り注いでいた雨を散らすだけだった。


「ーーーー! 驚いた……もう、その技が使えるんだ」

「なっ……!」


 気が付けばもう一人のシャーリーはリーシャの背後に舞い降りていた。あれだけの剣技を放った後でも、全く息を切らす事もなく流れるような動作で跳躍し、リーシャの奥義を回避したのだ。そしてすかさず欠けた剣によって刃が震われる。僅かに反応が遅れたリーシャは背後を確認する間もなく聖剣を後ろに回し、かろうじてそれを防いだ。


「でも、踏み込みが甘い」

「あぐっ……!」


 だが衝撃を受け止める事は出来ず、リーシャは吹き飛ばされる。雨によって濡れた土の中を転がり、リーシャの白い衣服が泥だらけになった。


「リーシャ! くっ……!」


 リーシャを遠方へ追いやったもう一人のシャーリーは次の標的を本体のシャーリー、の前に居るルナへと向ける。ルナも標的が自分に向いた事を悟ると、目つきを変えて身体中の魔力を掌に集める。そして一気に腕を前に突き出すと、足元にあった影から巨大な漆黒の槍を出現させ、放った。


「貫き、崩し、粉砕せよ!!」

「その程度の魔法で、私を倒せるとでも?」


 真っ直ぐ伸びてきた影の槍をもう一人のシャーリーは片手で剣を軽く払い、砕いてみせる。そして一歩ずつ前へと足を出し、ルナ達へと近づいていった。


「暗影よ、常闇よ、咎人を縛り上げろ!!」

「むっ」


 それならばと今度は地面に手を付け、ルナは拘束魔法を詠唱する。影の鎖がもう一人のシャーリーへと絡みつき、その場に固定する。今度のは腕も拘束されている為、すぐに脱出する事は出来ない。

 もう一人のシャーリーは煩わしそうにため息を付き、別の手段で鎖を破壊しようとする。だがその瞬間、背後から凄まじい殺気が急速に接近して来た。


「リーシャ!」

「はあああああぁぁぁぁ!!」


 それは跳躍したリーシャであった。彼女は泥だらけの姿のまま、勢いよく聖剣を振り上げる。

 奥義は既に一度使った為、すぐにもう一度放つ事は出来ない。だが今度のは頭部への攻撃、普通の人間ならこれで致命傷となる。リーシャは迷いなく剣を振り下ろした。


「ちっーーーー!」


 時間はない。もう一人のシャーリーは攻撃を防ぐ事を諦め、致命傷を避ける手段へと切り替える。鎖に拘束されたままでも何とか身体を動かし、頭部へ振り下ろされた剣を回避する。代わりに彼女の右腕が切断された。

 うるさい音を響かせる雨の中、真っ赤な鮮血が飛び散り、雨粒と混ざり合う。


「がっ……!」


 切り離された腕が宙を舞い、地面を転がる。もう一人のシャーリーは鎖が外れた事によって自由になるが、失った腕を見て肩を抑え、その場に膝を付いた。


(外した……! でも片腕を奪った。これなら……!)


 剣の勢いのまま回転し、かろうじて地面に着地したリーシャは後にもう一人のシャーリーの方へと視線を向け、負傷の様子を確認する。

 間違いなく手応えはあった。流石に片腕を失えば実力は大幅に低下するはず。リーシャはそう希望を抱く。だが、激痛を味わっているはずのもう一人のシャーリーはユラリと立ち上がり、雨で濡れた髪を掻き上げた。その姿はとても痛みを感じているようには見えなかった。


「はぁ……子供にしては随分とやるじゃん。おまけに連携も出来てる……まるで姉妹のようだね……ハ、ハ、ハ……笑えて来る」


 どこか疲れたような、そんな気怠な態度を見せながらシャーリーは失った腕を見つめている。すると、その切断された箇所から肉が変形し、膨張し、骨が拡張して新たな腕が生成されていった。


「でも無駄な事だよ。その努力も、労力も、すべては無駄に終わる」


 気が付けばもう一人のシャーリーに新しい右腕が出来上がっていた。彼女はその新しく生えた腕を動かし、指を折り、動作を確認する。その姿を見てリーシャとルナは固まった。


「……ッ!? なに、その身体……!?」

「再生……した?」


 あまりにも理解出来ない光景。治癒魔法の法則を完全に無視している。これは最早魔法ではなく、神の所業に近い現象だ。


ーーーーなるほど。〈再生者〉の力。それで彼奴は百年もの間生き延びていたのか。


「なにそれ? 不死身ってこと!?」

「不死身じゃぁないよ。〈不老〉と、驚異的な〈治癒能力〉……それが私に与えられた呪い。あのバカ爺がくれたプレゼントさ」


 リーシャの問いに対してもう一人のシャーリーが応える。新しく生えた右腕で落ちていた欠けた剣を拾い、何事もなかったかのように再び武器を手にする。そんなもう一人の自分の異常な姿を見て、シャーリーはあまりの恐怖から呂律が回らなくなる。


「ひっ……」

「どう? 私。これが本当の私の姿だよ? かつての勇者は魔王の血によって化け物となり、居場所を失った……それが伝説の勇者の本当の姿だよ!」


 もう一人のシャーリーは雨に打たれながら見せつけるように右腕を上げて見せる。それは傷ひとつないが真っ白で病弱な印象を受ける細い腕。シャーリーと同じ腕。


「ち、ちが……私は……!」

「もう受け入れなよ……いや、どうせ私が取り込めば関係ないか。お前の心は優しすぎる。それが弱さとなって、私が生まれたんだからね」


 シャーリーは目の前で起こっていた事を拒絶するように頭を横に振るう。だが現実は簡単には消えてくれない。もう一人のシャーリーはため息を吐き、膝を付いた本体のことを見下ろす。


「私はお前の欲望が体現した姿だ。選定勇者なんていう、私の代わりを消したいと思ったからそれを実行した。記憶も何もかもなくして、何者にもなりたくないと願ったから私が記憶の主導権を貰った。私を作り出したのは、お前だ」

「あ……ぁ……」


 影は負の感情が集合した物だが、その中には本体の欲望も混ざり込んでいる。それは本来望んではいけないものや、人を傷つけてしまうような望み。本当は心の奥底にしまっておかなければならない望み。だが実体化した影は本体の望みを叶えてしまう。


「そろそろ楽になろうよ。勇者の使命も、重荷も、全部私が消してやる。だからお前は眠れ」

「……ッ」


 影がシャーリーへと歩み寄る。負の側面ではあるが、それも間違いなくシャーリーの一部。だから手を差し伸べる。例えその先に待っているのが地獄でも、自分を肯定してくれる者は今のシャーリーにとって救いの天使に見えてしまう。だがそこに、間に入る者が現れる。


「勝手なことを、言わないで」

「……!」


 リーシャが剣を構え、シャーリーの前へと立った。雨で濡れたブロンドの髪が彼女の額に張り付く。揺れている黄金の瞳が蛍火のように輝いている。


「シャーリーさんを、影のあんたなんかに取り込ませない」


 強い意志をその目に宿しながらリーシャはそう言い放つ。先程のもう一人のシャーリーを恐怖していた時とは違う、確かな覚悟がそこにはあった。その気迫にもう一人のシャーリーは若干気圧されてしまう。


「シャーリーさんは、笑うんだ。子供達に囲まれている時に、困った表情をしながら、でも楽しそうに笑うの!」


 リーシャはこの数日間シャーリーと過ごした日々を思い出す。最初は戸惑っていたシャーリー。自分の名前すら思い出せず、何者なのか分からない状況に恐怖していた。だがそれでも彼女は村の人達と接し、少しずつ変わろうとしていった。子供達と遊んでいるシャーリーは本当に楽しんでいるように笑っていたのだ。


「勇者のシャーリーさんの事は全然知らないけれど……だからこそ、知らないまま消させたりしない! 今の優しいシャーリーさんから私は勇者の事を聞きたい。だからあんたは、邪魔をしないで!」

「……ふぅん」


 村で過ごしたシャーリーという存在をなかった事にはさせない。そう宣言してリーシャは聖剣を突き付ける。だがもう一人のシャーリーは今度は怯まず、醒めた目でリーシャのことを見下ろした。


「ああ……なるほど、まるで昔の自分を見ているみたいだ。流石、私の娘だね」

「ーーーーえ?」


 ポツリともう一人のシャーリーが何かを言う。その何かを聞いた瞬間、まっすぐ突き付けていたリーシャの聖剣の剣先が揺らいだ。


「そんなに知りたければ教えてあげるよ……お前を生んだのは私。まぁ正確には本体の私だけど……当然でしょ? 勇者の血族は私しか居ない……勇者は魔王と違って突然変異で生まれたりはしないんだ」


 続け様にもう一人のシャーリーは秘密を暴露する。何の遠慮もなく、まるで世間話でもするように軽い口調で明かしていく。


「私はね……魔王を倒して不老になった後、一人で旅をするようになったの。お城に戻っても、魔王と同じ再生者になった私を見て化け物と罵るだけだったからね……私は自分が何者なのか分からなくなった」


 シャーリーも最初は元の生活に戻ろうとした。だが自身の再生の力を王宮の一部の者に明かしたら、途端に彼らから異端者扱いされたのだ。そこから王宮の者達の行動は早かった。シャーリーがまだ表舞台に戻っていないことを利用し、公には彼女は魔王と相討ちで戦死したことにしたのだ。それからはシャーリーも表舞台に戻ることが出来なくなり、正体を隠して生きていくようになった。


「使命もなくなり、化け物となった私は何をすれば良いのか……その答えを求めて、生きて来たの……でも結局見つけられなかった。だから私はかろうじて勇者の頃にして来たような人助けをして自分を保ち続けた……そしたらある時ね、突然身篭ったの」


 前触れは何もなかった。シャーリーは本当に突然リーシャを身篭ったのである。彼女は正体を明かせない関係上、なるべく人と接しないようにしたのにだ。


「全く覚えはなかったけど……それでも私はお前を産んだ。その時に私は絶望したんだ。お前が、私の大切な物を奪ったから……私の、存在意義を……!」

「わ、私が……?」


 もう一人のシャーリーの声が強くなる。珍しく感情が篭り、燻んでいたその瞳にドス黒い感情が込められていた。そして彼女が右手の甲を握りしめ、爪で肉を抉るくらい力を込める。


「勇者の紋章だよ……お前の、その手の甲にある……前は私の手にあった……でも今はもうない。その時悟ったよ。私はもうお払い箱なんだって」


 勇者の紋章は受け継がれていく物、前の勇者から新たな勇者へと。シャーリーにあった勇者の紋章は新たな命へと受け継がれたのだ。例えそれが本人の望まぬものだとしても。


「ああ、今でも思い出すよ……そう、ここの森さ。混乱した私は何もかもが怖くなって、お前をこの森に置いて逃げたの……あの時、魔族の気配もあったけど、あれがまさか魔王のものだったなんてね。怖い偶然もあったものだ……」


 もう一人のシャーリーは血が出ている手で額を覆い、苦しそうな声を漏らす。だがそうしている内に手の傷も再生していく。


「ねぇ……私の娘ならお願い、聞いてくれるでしょ?」

「……ッ」

「リーシャ、だめ!!」


 少しだけ甘い声で、懇願するような弱々しい声色で、もう一人のシャーリーが語り掛ける。その時、リーシャは僅かながら警戒心を解いてしまった。それは目の前に居る女性が母親だからと分かったからか、それとも敵意がないと判断してしまったのか。いずれにせよそれは致命的な過ちだった。


「お母さんに紋章(存在意義)を返して」


 いつの間にかリーシャの目の前にもう一人のシャーリーは移動していた。だがリーシャは剣を振るわない。茫然と立ち尽くしている。そんな彼女を見下ろしながらもう一人のシャーリーは優しく微笑み、欠けた剣を振り下ろした。


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