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ヤンキーVS魔法少女  作者: 平良野アロウ
第三章 自由行動編
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第48話 大暴れダブルアウトロー

 ドラゴンのような姿をした巨大な魔獣は、二人を丸呑みにしようと翼を広げて迫る。拳凰の額に汗が流れた。

「クク……面白え、あれと戦うのが修行ってことだな!」

「座ってろバカ。空も飛べねえお前がこんな場所で戦えるか。俺がやるんだよ」

 立ち上がろうとする拳凰を、ハンバーグが押さえる。せっかく昂った気持ちを冷めさせられ、拳凰は不満そうに座った。

 ハンバーグはハンドルを強く握り掌からバイクに魔力を送る。魔力はバイク内部を通って、バルカンから発射される。爆音を立てて連射される魔力が、魔獣の装甲に皹を入れた。

「おおっ!」

「余裕だな。あの魔獣も俺の敵じゃねえ」

 そう言うとハンバーグは何を思ったか、魔獣目掛けてバイクを飛ばした。拳凰が驚く最中、バイクは魔力のバリアを纏って魔獣の装甲に突っ込む。爆音と共に装甲が砕け散り、魔獣は大地へと落下した。

「す、凄え……」

 想像を絶する強さを目の当たりにし、拳凰の胸は高鳴った。あんな化け物を簡単に退ける力。これが拳凰にとって目指す場所。否、越えるべき場所なのだ。

「まあこのくらいじゃ死なねえだろ。この時期はあいつの卵が孵る頃だからな、気が立ってんだろうぜ。さ、目覚めねえうちに急ぐぞ」

 ハンバーグはアクセルを吹かし、スピードを上げてこの場を去った。


 頂上を越えた先、山の麓に一軒家が見えた。ハンバーグはそれを指差す。

「見えたぜ、あれが次に行くとこだ」

 一軒家の近くにバイクを下ろし、孤児院に入る。前回と同じようなやり取りの後、拳凰は子供達の遊び相手に。

「よーし次行くぞー」

 事が終わると、拳凰はゲンナリしながらハンバーグについて行った。


 次から次へと孤児院を巡り、その度に拳凰は子供達に揉まれる。日が暮れる頃には、すっかり疲れ果てていた。

「くそったれ……山篭りよりよっぽどキツいぞ……」

「安心しろ、次が最後だ。ここも最近新しくできた孤児院だな。さて、こいつは白か黒か……」

「何だよ、白か黒かって」

「まあ黙ってついてきな」

 最後と言われて来たのは、海辺の孤児院。

「おーっす、妖精騎士団のハンバーグ様が金配りに来てやったぞー」

 勢いよく扉を開けて孤児院に足を踏み入れると、綺麗な玄関が出迎えた。

「これはこれはハンバーグ様、貴方がお越しになられる日を心待ちにしておりました」

 職員の男が二人慌てて出てきて、ペコペコと頭を下げる。

「おう、それじゃ早速ガキどもに会わせてくれや」

「いやーそうしたいのはやまやまなんですが、もう夜ですし、子供達も疲れてるので……」

「今日はガキどもにプレゼントを持ってきたんだ」

「それも明日我々が渡しておきますので……」

「いや、プレゼントっつっても物をやるわけじゃねえ。テレビに出てる有名人に会わせてやるってやつだ。ほらこいつ、今日の魔法少女バトルで活躍したハンターの最強寺拳凰。こいつを見ればガキどもの疲れも吹っ飛ぶだろうぜ」

「そう言われましても、うちには子供達に見せるテレビなんかありませんので、会わせても誰だかわかりませんよ」

 男の片方がそう言ったところで、もう片方の男がはっとした表情をした。ハンバーグはニヤリと笑う。

「ほう、大人が見るテレビはあるってか?」

「そ、それは……」

「ゴチャゴチャ言ってんじゃねえよ! とっととガキどもに会わせろっつってんだ!」

 ハンバーグは男の胸倉を掴み、顔を近づけて脅迫した。騎士とは思えぬ横暴なやり方に、二人の男は恐れおののく。

「もういい、勝手に上がるぞ。お前も来い最強寺」

 男を投げ捨て、ハンバーグは奥へと進む。

「この辺りか?」

 適当に目星を付けて、扉を蹴り壊して部屋に入る。拳凰は後ろから覗いて、ぎょっと目を丸くした。

 ボロボロの服を着た子供達が、小さな檻に動物のように入れられていたのだ。

「な、何だこれは……」

「いるんだよなあ、こういうブラック孤児院」

 異様な光景に拳凰が愕然とする中、ハンバーグは慣れた表情。

 後ろから撃鉄を起こす音が鳴ったので、二人は振り向く。先程の二人組が、こちらに銃口を向けていた。

「あーあ、見つかっちまったよ」

「お前らこの辺を根城にしてるギャング団だな。こいつはどういうことだ? 説明してもらおうか」

 銃に全く動じることなく、ハンバーグは尋ねる。

「こいつらを教育して組織の戦闘員にするのさ。殺しを躊躇しないようガキのうちから仕込んでおけば優秀な手駒になるんでな。さて、これを知ったからにはもう生かしちゃおかねえぞ」

 ギャングが発砲したところで、ハンバーグは後ろの子供達に当たらないよう手で弾を掴み取る。

「そいつは俺が妖精騎士団獅子座(レオ)のハンバーグだと知ってのことか?」

「勿論だ。先生! 先生ー!」

 ギャングがそう呼ぶと、拳凰達の右奥の部屋から足音が聞こえてきた。扉を開けてこの部屋に入ってきたのは、凶暴な面構えをした屈強な大男。

「この方こそ、妖精騎士と同等の強さを持つ我らが用心棒、ボルシチ先生だ!」

「グフフ……ようやく俺の力を見せる時が来たようだな……」

 ボルシチはハンバーグをもゆうに超える体躯から見下ろす。その右手には野球ボール大の石が握られていた。

「俺がどんなに強いか見せてやろうか? え?」

 頭の悪そうな口調で言いながら、ボルシチは手で石を握り潰す。

「そのためだけに持ってきたのかあの石……」

 拳凰は呆れてツッコんだ。

「おい最強寺、あのデカブツはお前にくれてやる。俺はあっちのザコどもを片付けるからよ」

「よっしゃ、やっと暴れられるぜ」

 戦いと聞いてこれまでの疲れは吹っ飛び、拳凰は俄然元気になった。準備運動に体を伸ばす。

「今日は俺よりデカい相手と二度も戦えるとはな。妖精騎士と同等っつったか、こいつは楽しくなってきたぜ」

 拳凰はボルシチの前に移動し、相手と目を合わせる。その瞬間、ボルシチは両手を広げて掴みかかってきた。拳凰は小さく後ろに跳んで容易に躱す。

 この男の握力の凄まじさは先程見たとおり。一度掴まれれば致命傷は免れない。だが今の拳凰にとって、これを避けるのは難しいことではない。

 避けると同時に間合いを詰め、右ストレートを腹にぶち込む。

「ぐばっ!?」

 ボルシチは壁を突き破り、先程自分が出てきた部屋へと吹っ飛んだ。拳凰はそれを追って部屋に入る。

 入った部屋を見回すと、そこにはサンドバッグやバーベル等のトレーニング器具がそこかしこに置かれている。更に床に置かれた大きな箱には、先程ボルシチが握り潰したのと同サイズの石が沢山入っていた。

「ぐ……いてて……お前よくも俺の部屋の壁を……」

 ボルシチは頭をさすりながら起き上がる。

「ほー、俺のパンチ喰らって立ち上がるか。それにしてもこの石、握り潰すためだけにこんなに持ってんのか?」

「ああ、ガキの前でああやって握り潰してな、次はお前がこうなる番だって言えばあいつら真面目に訓練するようになるんだよ」

「悪趣味な野郎だな」

 拳凰は石を一つ手に取ると、先程ボルシチがやったように力を籠めて握り潰す。

「何だ、簡単にできるじゃねーか。こんなもん何の自慢にもなりゃしねーぜ」

「や、野郎、俺の特技を馬鹿にしやがって!」

 再び掴みかかろうとしたところを、拳凰は逆に手首を掴み返す。両手に力を籠め、ボルシチの両手首を粉砕。最大の武器である握力を封じた。

「ぐぎゃあああああ!」

 悲鳴を上げるボルシチ。拳凰は更に追撃の膝蹴り。

「妖精騎士と同等とか、嘘っぱちもいいとこじゃねーか」

 相手が怯んだところで、嵐の如きラッシュをかける。雑魚相手にも慢心するなという言葉をしっかり実践し、反撃の隙すら与えぬ猛烈な連打。ボルシチが気を失うまでひたすら殴りまくり、とどめの一発で孤児院の壁を突き破って外まで吹っ飛ばす。

「デカさも強さも、おむつ野郎のがよっぽど上だぜ」


 一方ハンバーグは、十人のギャングに囲まれていた。先程の二人だけでなく、多くの仲間が潜んでいたのである。

 ギャング達はひたすら銃でハンバーグを撃ちまくる。

(なんかよぉ、人間界でもこんなことあったよな)

 ハンバーグはそんなことを考えながら、撃たれた弾を全て手で掴み取る。

「おいこんなところで銃ぶっ放すんじゃねえよ、ガキに当たったらどうすんだ」

「俺達にとってもそいつは困る。あいつらは大事な戦力だからな。だがお前が全部受け止めてくれるんだろう?」

 ハンバーグが子供達を守る行動を優先するのをいいことに、ギャング達は銃を乱射する。だが当然ハンバーグも一方的にやられっぱなしではない。弾を捕りつつ、その流れでギャングを殴る蹴るしてゆく。

「お前らじゃどう足掻いたって俺には勝てねえよ。俺はお前より強いんだからな!」

 最後の一人を蹴っ飛ばし、あっという間にギャング団は全滅。戦いを終えたハンバーグは、フェアリーフォンを取り出しこの近くの兵士駐屯所に電話をかけた。


 兵士達を待つ間、二人はギャング団の拘束や子供達の解放をしながら話をする。

「白か黒かってのはこういうことだったんだな」

「おう、こういうブラック孤児院をブッ潰してくのも俺の仕事だからな。俺も元は孤児でよ、こんな感じのところで育ったんだ。だから許せねえんだよ、ああいう連中」

「ほーん……」

 自らの過去を話したハンバーグに、拳凰は何とも言えない返事。自分も叔母が養ってくれなければ孤児になっていた身である。それまであまりいい印象のなかったハンバーグに対し、どこか親近感が湧いたような気がした。

「ほら、もう大丈夫だ。これからは皆、美味い飯食って暖かい布団で寝られるんだぞ」

 子供の一人の頭を撫でながら、ハンバーグが言う。その太陽のような笑顔は、あのやたらと暴言を吐く意地の悪い男と同一人物には見えなかった。


 少ししたところで、ハンバーグから連絡を受けた兵士達が到着した。

「お、来たみたいだな」

「お疲れ様ですハンバーグ様」

 兵士達は揃って敬礼。ハンバーグに対して未だにチンピラのようなイメージを持っていた拳凰だったが、このような姿を見ると嫌でも彼がこの国で高い地位に立つ人物であることを理解させられる。

「こいつらだ」

 ハンバーグはロープで拘束した十一人のギャングを指差す。兵士達は早速彼らを連行していった。

「ハンバーグ様、お望みの物を持って参りました」

 別の兵士達が、何やら大きな荷車のようなものを運んできた。

「おう、ご苦労だったな」

「何だ、そりゃ?」

「ガキどもを乗せてくための荷台だ」

 拳凰が尋ねると、ハンバーグは荷台をデスレグルスの後ろに連結させながら答える。

「これからこのガキどもを他の孤児院に連れてく。お前はガキどもと一緒にこれに乗って、ガキどもの安全を見張ってろ」

「結局またガキのおもりかよ!」


 後処理を軍に任せこの場を飛び立った二人は、今日行った中で一番大きな孤児院を再び訪れた。子供達を全て降ろし、その子達の分の金を職員に手渡した後、王都オリンポスへと戻った。

「最強寺、お前明日はデートだったか?」

「デートじゃねーよ。あれもガキのおもりみてーなもんだ」

「明日は好きに遊ばせてやるが、明後日からはまた俺に付き合えよ」

「ゲッ、また孤児院巡りかよ」

「いや今度はちゃんと修行をさせてやるさ」

「おっ、そいつはいいぜ」

 ゲンナリしていた拳凰は、一転して笑顔に変わった。

「言っとくが生易しい修行じゃねえぞ。あまりの辛さにお前が泣いて許しを請うレベルの修行だ」

「それで強くなれるんなら、ガキの玩具になるよりよっぽどいいぜ」

「いい度胸だ。まあせいぜい明日一日遊べるだけ遊んどくといいぜ。修行の後は二度と笑うことができなくなるかもしんねえからな」

 互いに退かず、目から火花を散らす。


 一先ずここは解散となり、拳凰はホテル、ハンバーグは王宮へと戻った。

 ホテルの自室に入った拳凰は、戦闘と子供の相手で汚れた服から別の服に着替えた。

「あっ、最強寺さん。どこに行ってたんですか?」

「この世界のギャングと戦ってきた」

「え……」

 拳凰の返答に、幸次郎はぽかんとする。

 着替えてすぐに、拳凰はまた部屋を出て行った。

 エレベーターで一階だけ下りて少し進んだ先に、花梨の部屋はある。

「おーいチビ助」

 どうせまた鍵かけてないだろうと思いながら、普通に扉を開けて部屋に入る。

「あ」

 入って早々、花梨は口をあけて拳凰を見る。まるで狙い澄ましたように、風呂上りでバスタオル一枚の格好だった。

 やはり拳凰は平然と部屋に入り、ベッドに腰掛ける。

「そんで明日の予定なんだがよ」

「ちょっとケン兄! 何普通に話そうとしてるの!? 今から服着るから外で待っててよ!」

「何だよ、昼間ん時は平気だったじゃねーか」

「あの時は下着だったし、下着と裸じゃ全然違うの!」

 花梨はそう言って拳凰の左手を引っ張る。

 好きな人が相手なら下着くらいなら見られても許せるが、裸は流石に無理というのが複雑な乙女心である。

「つーかお前、家じゃいつもしっかり服着て風呂から出てくんのに、一人になると気が抜けてそういう格好で出てくるんだな」

「それはケン兄がいつもエッチな目で見てくるから!」

「ばっ!? 見てねーよ!」

「嘘つき。私知ってるんだからね」

「見てねーっつってんだろ!!」

 拳凰が叫ぶと、その拍子にバスタオルの胸元で止めていた部分が外れた。引っかかる場所もなく落っこちようとするバスタオル。

「あ」

 花梨が気付いた時、花梨の手は間に合う位置には無かった。だが花梨が気付くよりも早く、拳凰の出した人差し指がバスタオルを胸元で押さえた。

「……セーフだな」

「あ、ありがとう……」

 花梨は自分の手でバスタオルを押さえ、顔を赤くして縮こまりながら礼を言う。

 拳凰は花梨と目を合わせないようにしながら立ち上がった。

「裸見られんのが嫌ならもっとしっかり止めとけよ、チビ助」

 そう言って花梨の頭にぽんと手を置くと、すぐに離して振り向かず部屋を出て行った。

 扉を閉めると、拳凰は扉に背中をつけ、腕を組み目を閉じて俯いた。

 少しして、内側から扉を叩く音。拳凰が扉を開けると、パジャマ姿の花梨が出迎える。

「ケン兄、お待たせ」

「おう」

 改めて拳凰はベッドに腰を下ろす。

「明日なんだが、一緒に町に出ようぜ」

「うん、私もそう思ってたの。ほら、妖精界の観光案内が部屋に置いてあったから」

 花梨はそう言って、観光案内の冊子を広げる。

「明日は遊べるだけ遊んどけって騎士団のライオン野郎に言われたからよ、行けるとこ全部行こうぜ」

 拳凰の無茶振りに、花梨は苦笑い。

「ケン兄、あの人と何してきたの?」

「ちょっとばかしギャングと戦ってきた」

「ええー……」

 幸次郎と同じ反応。

「そんで明後日からはまた修行だ」

「ケン兄ってば本当好きだよねー修行。また山篭りとか?」

「どうだろうな? あいつが言うには俺が泣いて許しを請うだとか二度と笑えなくなるとか言ってたが」

「ええー……」

 あまりにも恐ろしい言いように、花梨はドン引きした。

「またそんな危ないことして……心配する側の身にもなってよ」

「そいつはお互い様だろ。あんなバケモノの所に出て行きやがって」

「だってあれは……」

「わかってるよ。お前の魔法は人を治せるんだからな。そりゃそうするだろうよ」

「うん……」

「心配すんな。俺はいつだって無事に帰ってきたんだからよ」

「ほんとに無事で帰ってきてね!」

「わーってるよ」

 念を押すように、拳凰は掌で花梨の髪をくしゃくしゃにする。

「っし、そろそろ俺も風呂入るかな。そんじゃチビ助、また明日な」

「うん、おやすみケン兄」

「おう」


 花梨の部屋を出て自分の部屋に戻った拳凰。丁度座って武器の手入れをしていたデスサイズが、その顔を見上げた。

「どうした拳凰、何か嬉しいことでもあったか」

「何でもねーよ」

 ぶっきらぼうに返し、拳凰は浴室に直行する。

「うわっ、最強寺さん!」

 脱衣所から聞こえる幸次郎の声。

「ちっ、野郎のラッキースケベなんざ嬉しくねーっつの」

「何なんですか突然!?」

 急に意味不明なことを言い出され混乱する幸次郎。

(俺も入るかな……)

 デスサイズはそんなことを思いながら、磨いていた銃をケースに仕舞った。



<キャラクター紹介>

名前:飯島(いいじま)(ゆう)

性別:女

学年:中三

身長:160

3サイズ:84-61-84(Bカップ)

髪色:茶

髪色(変身後):緑

星座:射手座

衣装:全身に螺旋模様のついた服

武器:螺旋状の槍

魔法:槍に触れた物を回転させる

趣味:絵画


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