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ヤンキーVS魔法少女  作者: 平良野アロウ
第一章 一次・二次予選編
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第24話 妖精騎士の力

 深夜の狭い路地で、一人の男が二十人のヤクザと対峙していた。

「うちの組のもんが世話になったそうだな、金髪のにーちゃん」

 黒塗りの高級車から出てきたヤクザの組長が、凄みを利かせて男に言う。

 男は獅子座(レオ)のハンバーグである。凶悪なヤクザの集団を前にして、全く動じることなく欠伸をしている。

「ふあぁ……眠ぃ……せっかくいい夢見てたってのにこんな夜中に起こしやがって」

 完全に舐め腐った態度を受けて、ヤクザの一人が怒りの発砲。ハンバーグは眠そうに左手で目を擦りながら、右手の親指と人差し指で弾丸を摘んで止める。ヤクザ達は一瞬動揺するが、すぐさまハンバーグを蜂の巣にせんと一斉に発砲した。

 次の瞬間、ヤクザ達の目にはハンバーグの右腕が無数に分裂して見えた。全ての弾を片手で受け止め掴んだハンバーグは、拳を開いてパラパラと弾を地面に落とす。

「世話になったってのはアレか? いつぞやのパチンコの……ありゃーお前らが先にケンカふっかけてきたんだろうが」

 そう言いながらハンバーグは跳び上がる。ヤクザ達が見上げたのも束の間、頭上を跳び越え背後に着地した。

「いい車乗ってんじゃねーか。ちょっと俺に貸せよ」

 ハンバーグは黒塗り高級車の下に手を入れると、ひょいと片手で持ち上げた。そしてそのまま、空高く放り投げたのである。ヤクザ達の視線はまたしても上空に向き、次の瞬間高級車はアスファルト上に真っ逆さま。ぐしゃりと潰れ、見るも無惨なスクラップと化した。

「今のはわざと外した。次は当てるぜ」

 再びそのスクラップを持ち上げようとする素振りを見せながら、ハンバーグは言う。ヤクザ達は背筋が凍った。自分達はとんでもない化物を相手にしてしまったのだと、今はっきりと認識したのだ。

「か、構わん! 殺れ!」

 組長が焦って言った。先程銃弾が効かなかったのを見ているにも関わらず、ヤクザ達は悪足掻きの発砲を繰り返す。

「おいおい人間死なすと後々めんどくせえんだよ。せっかく無傷で帰してやるっつってんのによお、自分から死にに来るなっつの」

 ハンバーグは弾を全て掴み取り、ヤクザを一人一人、最大限手加減したパンチでノックアウトしてゆく。

 組長含む二十人のヤクザは、あっという間に全滅。ハンバーグには傷一つ付いていなかった。

「まったく派手にやってくれたな馬鹿者が」

 背後からする声に気付き、ハンバーグは振り返る。

「ビフテキ……いつの間に帰ってやがった」

 声の主は妖精騎士団が一人、牡牛座(タウラス)のビフテキであった。

「つい先程、な」

「言っとくが俺は一人も殺しちゃいねーよ。ちゃんと全員生きてるはずだ。多分」

 ハンバーグがそう言うと、ビフテキは倒れているヤクザ達を見回す。白目を向いたり泡を吹いたり、腕がありえない方向に曲がったりしているが、とりあえず見たところ全員生きてはいるようである。

「殺していないならばまあよい。この者共も危険な犯罪組織のようであるしな」

「それでビフテキよぉ、俺に何か用か?」

「うむ、お前に一つ頼みたいことがあってな」



 翌朝。花梨は三日後の出発に向けて、必要なものを準備していた。

 拳凰は花梨のベッドに寝転がり、天井を見上げている。

「ねえケン兄、勝ち進んでいけば最大で二週間くらいあっちに泊まることになるんだって。長いよねー。その間はケン兄にも会えなくなっちゃうなあ……」

「そうだな。もう魔法少女と戦えなくなっちまうってのは残念だな」

 花梨にとっては予想通りかつ期待外れの答え。思わず溜息が出た。

(少しは私に会えなくなることを寂しがってくれたっていいのに)

「何だチビ助、そんな頬膨らませて。口内炎でもできたか?」

「ケン兄のバカ!」

 花梨からぽかぽか叩かれながらも拳凰は全く意に介さず、天井の模様の波を目で追っている。

「さて、どうすっかな……」

「もしかしてケン兄、妖精界に行こうとか考えてる?」

「それができりゃ楽なんだけどな……お?」

 拳凰と花梨は、この場に結界が張られたことに気付いた。

「よう、邪魔するぜ」

 すっと姿を現したのは、ハンバーグである。彼はムニエル不在中における花梨の臨時担当であり、そのついでに拳凰の監視も任されていた。

「お前は昨日の……!」

 拳凰の目つきが鋭くなる。

「ハンバーグさん、何か御用ですか?」

 花梨がおどおどしながら尋ねる。凶悪で野生的な容姿も相まって、花梨はこの男にどこか苦手意識を感じていた。

「今日はお前に用があって来たわけじゃねえ。最強寺拳凰と戦いに来たんだ」

「ケン兄と!?」

「ほう、そいつはいいや」

 拳凰は立ち上がり、ハンバーグの目を見た。

「やると決まったならさっさと移動しようか。白藤花梨、お前も来い。万が一のためにな」

 そう言われて、三人は加門公園に移動する。

「ここでやるのか」

「ああ、お前にとっては一番近場の試合会場でやり慣れてるだろうからな」

 二人は一定の距離をとって見合い、構える。花梨は変身した状態で結界隅に待機していた。

「やっと二人目の妖精騎士と戦えるぜ」

「言っておくが俺はカニミソとは違うぜ。あいつは妖精騎士団で一番弱い。あんな奴と一緒だと思って油断してると命は無いからな」

「そいつは楽しみだ」

「俺も楽しみだぜ。お前からは俺と同じニオイがしてたからよ」

 二人は互いに見合ったまま駆け出す。ぶつかり合いを制したのは、ハンバーグであった。拳凰の拳が当たる寸前にハンバーグの拳が拳凰の頬を打ち、拳凰は一方的に殴り飛ばされ後ろの結界に叩きつけられた。

「ケン兄!」

 花梨が叫ぶ。

「遅えなー。そんなもんかよ、お前の実力は」

「凄えじゃねーか。今の一発は効いたぜ」

 ハンバーグの煽りに心を乱されることもなく、拳凰は平然とした調子で相手を褒める。

 拳凰を舐め腐っているハンバーグはわざと隙を晒しながら、相手の出方を窺っていた。

 その隙を好機とばかりに拳の連打を浴びせに来た拳凰に対し、ハンバーグはその一撃一撃を掌で受け止める。拳凰が足払いに転じると小さく跳んでそれを避け、そのまま流れで空中回転ハイキック。拳凰を頭から薙ぎ倒し地面に這い蹲らせんとしたが、拳凰は持ち堪えつつハンバーグの脚を掴む。そこから投げ伏せようとしたところで、ハンバーグは拳凰の顎に膝蹴りを入れようとしてきた。拳凰は瞬時に手放し、後ろに飛び退く。

 ハンバーグは地に足をつけると、先程拳凰がやったのと同じように機関銃の如き連打を浴びせにかかった。ハンバーグと違って拳凰はそれを全て受け止めることができず、ガードを崩されたところでパンチの嵐が一気に襲い掛かってきた。

 一撃一撃が必殺技のような威力。猛烈な連打をまともに喰らってしまった拳凰だったが、何も対策が無いわけではない。少しでも威力を殺すためわざと後ろに大きく吹っ飛び、受身をとって地面を転がり連打から脱した。

(ヤベエなこいつ……思ってた以上にとてつもない強さだぜ)

 ハンバーグの戦闘法は、拳凰と同じケンカスタイルの徒手空拳である。それでいて拳凰を全く寄せ付けず圧倒している。拳凰は、まるで自分が普段倒していた雑魚不良にでもなった気分だった。


 拳凰とハンバーグが戦っている頃、梓もまた別の試合会場でホーレンソーと対峙していた。

「さあ、どこからでもかかってきたまえ」

 やれやれといった表情をしながら、ホーレンソーは言う。

 こうなった経緯は、今日の早朝まで遡る。

 早起きして魔法のトレーニングに励んでいた梓のところに、ホーレンソーが姿を現した。

「早朝から頑張っているじゃないか。最終予選に向けて気合が入っているようだね。君の勤勉さには心底感心するよ」

「ところでホーレンソー、妖精界に行く前に訊いておきたいのだけど……この魔法少女バトルの裏で、何かが起こっているのでしょう? 魔法少女バトルは絶対に安全だという話を信じた上で、今回の大会は安全ではなくなるような何かしらのトラブルが起こっている。貴方はそれを魔法少女達に隠しながら、原因を究明しようと奔走している。違うかしら」

「ああ、まったくもって君の言うとおりだよ。私は魔法少女バトルを運営する者として、このトラブルを早急に解決するため動いている。お蔭様で君とじゃれ合う時間もなかなかとれなくてね」

 いつものようにおどけた調子で言うホーレンソーを、梓は真剣な目で見る。

「そう睨まないでくれたまえ。私とてこれでも頑張っているのだ」

「ホーレンソー、その原因を突き止めることに、私も協力させてもらえないかしら」

 梓の言葉に、ホーレンソーは眉をひそめた。

「駄目だ。危険すぎる」

「私以外にも、あんな目に遭っている参加者がいるかもしれないのでしょう。そんなの放ってはおけないわ!」

「現時点ではまだいない。その点は安心したまえ。君は大人しく優勝することだけを考えていればよいのだ。この件は我々妖精騎士団に任せたまえ」

「だったら私と戦って。ここで私の力を証明してみせる。もし私が勝てたなら、私にも協力させて」

 退かない梓に、ホーレンソーはほとほと呆れ果てた。

「やれやれ、そんな風にお節介を焼いて余計なことに首を突っ込むと、いつか取り返しのつかないことになるぞ。これは年長者としてのアドバイスだよ。まあ君が私と戦いたいと言うのであれば、特別に相手をしてさしあげようではないか。ただしもし私が勝ったなら、デートの一つでもしてもらうおうかな」

 そうして二人は、手合わせすることになったのである。

 梓は次々と光の矢を番えて連射。ホーレンソーは全く無意味で無駄な動きを入り混ぜながら、わざとギリギリの距離で光の矢をスタイリッシュに避けてゆく。

「何なのそのふざけた動きは。馬鹿にしているの!?」

「君にはそう見えるかな?」

 そう言ってホーレンソーは、右手の指と指の間に挟んだ沢山の矢を梓に見せた。

「!?」

 梓は口を開けて驚く。ホーレンソーは無駄な動きでカモフラージュしながら、避けるふりをして光の矢を全て掴んでいたのだ。

「この程度の攻撃、容易く素手で掴めるのだよ」

 そう言いながら、ホーレンソーは掴んだ矢を収束させて一つの大きな矢に作り変える。そしてそれをペン回しのように指で回転させた後、すぐさま矢に番え放った。

 矢は光の速さで梓の胸に突き刺さり、一瞬にして変身を解除させる。

「これが私と君の力の差だよ、三日月君」

「そんな……一撃で……」

 圧倒的な差を見せ付けられた梓は、呆然と立ち尽くす。

 これまでずっと、セクハラへの反撃として当然のようにホーレンソーをボコボコにしていた。だが所詮それはホーレンソーがわざと受けてくれていたに過ぎなかったことを、梓はここではっきりと理解したのだ。

「君の力では妖精騎士には絶対に勝てない。どうせ君は妖精界に来てからも余計なことに首を突っ込みたがるのだろうが……これに懲りたら妖精騎士とだけは絶対に戦わないことだ」

 ホーレンソーは梓の肩に手を置いて言う。

「ああそうだ、デートについては妖精界に行ってからにしようか。私のお勧めの店を紹介するよ」

 そして去り際ににこやかな笑顔でそう言い残し、ホーレンソーは姿を消した。


 一方で拳凰もまたハンバーグの圧倒的な強さをその身に叩きつけられ、劣勢にあった。

「弱え、弱すぎる。最強寺拳凰がこんなつまらないザコだったとはな。期待外れだぜ」

「だからどうした」

 歩み寄るハンバーグに対し、拳凰は起き上がりざまに拳を振るう。

「生憎俺はお前との勝負を楽しんでるんでな。敵が強ければ強いほど燃えてくるんだ。魔法少女も妖精騎士も全部倒して、俺がより強くなるための糧にしてやる!」

「は? 何言ってんだお前」

 ボロ雑巾のようになりながらもなお立ち上がってくる拳凰に冷めた反応をしながら、ハンバーグは雑に蹴飛ばす。

「お前魔法少女は全部倒すとか言ってるが、そこの白藤花梨はどうなんだ? あいつは倒さねえのか?」

 ハンバーグの問いに拳凰は答えない。無言のまま立ち向かっていくものの、容易く避けられカウンターで殴り飛ばされる。

「恵まれた体格、人並外れた反射神経、どんな天才をも遥かに凌ぐ才能と、才能に甘えず常に努力し続ける向上心。確かにお前は強くなるために必要な要素が何もかも揃ってる。だがその全て! 俺の方が上なんだよ!」

 吹っ飛んだ拳凰が後ろの結界にぶつかるよりも前に、ハンバーグは高速ダッシュしながら拳凰をぶん殴る。更に加速した拳凰は、凄まじい勢いで結界に叩きつけられた。

「今のお前じゃどう足掻いてもこれ以上強くはなれねえよ。無論、この俺に勝つことは一生かかっても無理だ」

 ハンバーグは大きく後ろに跳んで距離をとると、両手首を合わせて手を開き、その中に魔力を溜める。

「これでとどめだ。デス・アンド・デスキャノン!」

 ハンバーグの両手に集まった魔力は獅子の頭を模り、技名を叫ぶと同時に獅子の口から破壊光線が発射される。破壊光線は拳凰を直撃。大爆発が巻き起こり、煙が立つ。

「ケン兄ーっ!」

 花梨の悲鳴が響く中、ハンバーグは拳圧で煙を吹き飛ばし拳凰の状態を確かめる。

 拳凰はバリアにもたれかかるように倒れ、全身から血が止め処なく流れ出ていた。花梨は血の気が引き背筋が凍る。

「何だ? くたばっちまったのか?」

 ハンバーグの言葉に反応して、拳凰の指が動いた。

「誰が……くたばったって……?」

 拳凰は必死に上体を起こし、脚を曲げ立ち上がろうとする。肉を削がれて骨の見えた脚では普通禄に立ち上がれないものだが、拳凰はそれを気合と根性で補いながら必死に立ってみせる。

「それだけの怪我をしてなお立ち上がるとは、タフさだけは認めてやるぜ。だが次は無え」

 ハンバーグは二発目のデス・アンド・デスキャノンを撃とうと構える。満身創痍の拳凰はかろうじて立ってはいるものの、その場から動く気力は最早残っていない。

 最早死を待つだけの拳凰の前に、花梨が両腕を広げ背を向けて立った。

「もうやめて! それ以上ケン兄を攻撃しないで!」

 花梨は涙ながらに訴える。

「チビ……助……」

 拳凰は急に全身の力が抜け、崩れ落ちるように倒れた。それを見たハンバーグは溜めを中断し、構えを解く。

「じゃあ俺の勝ちでいいな。白藤花梨、さっさとそいつを治してやれ。早くしねえと本当にくたばるぜ」

 ハンバーグに言われ、花梨は慌てて拳凰の治療を始めた。拳凰は最早体を動かす事すらままならない状態だが、意識だけはかろうじて保ち目を見開いていた。

「まだ意識があるようだな。だったら丁度いい。おいクソザコゴミカス野郎、お前もっと強くなりたかったらこの紙に書いた場所まで来い」

 そう言ってハンバーグはくしゃくしゃに丸めた紙をポケットから取り出し、雑に投げて拳凰の顔に当てた。

「時間もそこに書いてある。まあ嫌なら別に来なくてもいいんだがよ。」

 姿を消すハンバーグを、拳凰はただ見ていることしかできなかった。


 妖精騎士団人間界拠点に戻ったハンバーグを、ビフテキが出迎えた。

「よくぞ戻った。して結果は?」

「言われた通り完膚なきまでに叩きのめして心を折ってやったぜ。尤もとどめを刺したのは俺じゃねえみてーだがな」

「よくやってくれた」

 ビフテキに褒められ、ハンバーグはニヤリを笑う。

「それにしても馬鹿な奴だぜ。あいつが本当の力を使えたら俺なんか瞬殺できただろうによ。自分で自分を縛って駄目になってやがる」

「致し方あるまい。それを解放してやることこそ我らの使命。一先ずこれで最初の準備は整った。後は……」



 一方で加門公園。

 拳凰の怪我の治療には相当の時間がかかったが、どうにか完治させることができた。

 拳凰は早速立ち上がり、体の調子を確かめようと腕を回す。その表情はどこか憂いを帯びていた。

 普段の拳凰ならたとえ負けたとしてもこんな強敵と巡り合えたことを喜びそうなものだが、今日の様子は明らかに違う。

「そ、それじゃケン兄、早く帰ろっか。もうお昼ご飯の時間だよ」

 拳凰の様子に不安感を覚えた花梨はあえて明るく振舞うが、拳凰は花梨から顔を背け、顔を見られたくないかのようにそのまま背を向ける。

「俺はちょっくらひとっ走りしてくるわ。飯はその辺で食ってくるから俺の分は作らなくていいぜ」

 花梨を視界に入れることすらなく言う拳凰。ポケットに手を突っ込み、ハンバーグから渡された紙を握り締める。

「ちょ、ちょっと! 今治ったばかりなんだから無茶しないでよ!」

 花梨の呼び止めるを聞くこともなく、拳凰は逃げるように走り去ってゆく。悲哀に満ちた背中に、花梨は何の言葉もかけられなかった。



<キャラクター紹介>

名前:牡羊座(アリエス)のポタージュ

性別:男

年齢:16

身長:161

髪色:クリーム色

星座:牡羊座

趣味:トレカ集め


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