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異世界に高速道路をつくろう!  作者: 土木研究会
最終章 北海道 魔族 編
40/40

最終話 : 砕け散る箱庭

ペルソナQに熱中してたら、こんなことに!

最後です。少しでも楽しんで読んでくれる人がいたのなら幸いです。


追加7/25

あと不思議にアクセス数が増えているんのですが、

よくわからないですけどありがとうございます。

新作の方は書いてみますではなく、すでに連載中です。

主人公は同じ。ただし、社会人扱いでワイルド化!

駄女神もいます。今は駄パワーは封印状態です。

乳も育ってます。

今度は結構人が死にます。描写はやさしいですが。

まあ、本作も最終的には、大量に死んだようなもんなんですけどねw


ご連絡


新作書いてましたが、話がドス暗くなってきたんで放置してたんですが、

それを無視してさらに新作書いてました。

主人公は一貫して同じですけど。

話の方は、最後までできてるんですが、人の意見も聞いてみたいので

お暇なら読んでやってください。

書き方が今風じゃなくて古臭い上に、ギャグは少な目で、シリアスな結末

になっちゃってるんで、どうかなって感じです。

すべてはアルドノアゼロの影響けどね。


追記9/12



 裸将ハン。

 強すぎる上に、ヤバ過ぎる漢。

 鍛え抜かれた肉体と技を邪神のパンツ秘めたる魔力と変態の肉体

限界突破の力でダブルブーストしてやがる。俺は魔力を圧縮した

魔纏の防御で捌くので手一杯だ。とは言え、倒すことも、消滅させ

ることも可能だろうが、切れ目のない高速連続攻撃はやっかいで

ある。


 そもそも、変態であることだけで死刑でもいい気もしないでも

ないが、本人は一族の為に身を捨てて戦っているので、ここで

やっちゃうとマゾ苦との和平が吹っ飛びそうだ。


「裸漢妄執拳!」

残像で分裂して見えるヤツの百の拳より、飛び散る変態の汗の方が

気持ち悪い。


「裸漢百裂蹴!」

残像でタコより多く見えているヤツの脚より、強烈な変態の体臭の

方がダメージがでかい。


 しかし、このいつまでも続きそうな高速連続攻撃どうなのよ?

手足絡めた連続攻撃だの、投げ技、関節技に飛び関節に空中殺法の

連続技。防御に徹しているので、致命傷にはなってないが、防いで

いるがこっちのほうが呼吸もままならない。

一方、動きの激しい連続攻撃で苦しいはずの裸将ハンといえば、

呼吸が少しも乱れていない。というかパンツ被って口も鼻も隠して

るのになんで苦しくないんだよう!光合成でもしてやがるのか?

大方、あの邪神のパンツが酸素マスクとボンベの代わりに酸素供給

でも自動でしてるんだろうよ!地形適正地上S空中B水中S宇宙Sなの

だろう。地球にも緊急時にはガスマスクになるブラジャーってのが

存在してたから商品化したら特殊なお友達に売れるかもしれんな。


 だが、この漢の最凶の攻撃はそんなところではないのだ。激しい

動きによってほっかほっかに温められた身体から飛び散る汗とその

スメルによる精神攻撃だ。こればかりは近接距離では避けようも

ない上に地味に辛い。漢の汗スメルを頭からシャワーの如く振り

かけられる自分を想像してください。


 さて、このままでは、ジリ貧だ。変態らしくお稲荷さんを武器に

使ってきてくれたほうが、急所に一撃の反撃ができる。

触りたいわけではないが、お稲荷さんを次元の彼方へ追放する

ぐらいしてやる。急所とは言え、死ぬわけじゃないしな。新しい

価値観に目覚めた漢女おとめがひとり誕生するだけだ。

ここまでの変態行為をさらしておいて、そっちの方が恥ずかしい

ということもないだろう。


 それに、この変態仮面BKブラックの弱点は、パンツだ。

当然被ってる方の。下のパンツも、その中身ももしかしたら被って

るかもしれないが上のパンツのほうだ。

幼児用なのでパンチィではない。

下のパンツは表面積が減るほど戦闘力がアップしそうだから攻撃

するなら一撃で仕留めなければならない。逆に上のパンツは、

ダメージを与えるごとに戦闘力なり、動きなりが制限されてくる

はず。マスク・de・ヒーローの避けられないサガなのだ。


 ならば、その幻想パンツを破壊する!


 漢同志の闘いといった乗りから始まったこの闘い、いまや変態

異種格闘技と化している。俺が変態の正体を現した裸将ハン相手に

徒手空拳で戦う義務はない。


『加速!加速!加速!』


変態が大技の溜めに入った隙を狙って距離を取る。


「裸漢裸旋抜刀牙!!」

「ゴーレムミサイル!」


両掌を牙の如く突き出して、頭からくるくる回ってミサイルのよう

に突進してくる変態を、無限収納から高速射出した鉄ゴーレム君中

が迎撃するも破壊され、その勢いもそぎ切れない。ならば、


「ゴーレムミサイル乱れ打ち!!」


別に、射出口も固定でもないし、1箇所でもないので、辺り一面

からマシンガンのごとく撃ちまくる。


 さすがに変態の攻撃は止まっているが、身体中にゴーレムをぶつ

けられても平気そうというか気持ち良さそうである。ヤツの気が

高まっていっている。さすがマゾ苦の強化体!やはり常識範囲の

攻撃では、倒せないか。やはり邪神のパンツをどうにかしないと。


「これだの攻撃を気持ちいいで済ませるなんてとんだ変態だな」

「褒め言葉と受け取っておこう」

「ほめてないから。四天王最強とは言えこれほどとは。先代魔王の

 相手なんかさせられたら、こっちの頭がおかしくなるところ

 だったかもしれないな」

「貴様、先代魔王閣下にして我妻を愚弄するか!」


 ん?我妻?とすると邪神のパンツ履いていた現魔王って...?


「おい!」

「なんだ!負けを認めるのか?」

「現魔王って先代魔王の娘か?」

「そうである」

「先代魔王って、お前の妻か?」

「そうである」

「じゃあ、現魔王って、お前の娘か?」

「畏れ多くも、そうである」

「............」

「それがどうかしたのか?」



「............」

「............」


「自分の娘のパンツかぶってんじゃねえよ!!」


 最近は、いいのか悪いのか、変態や鬼畜の敷居がかなり下がって

きていて一部の方たちには、生温くも受け入れられているような

気はしているのだが、さすがに娘のパンツはアウトだろう。現在の

変態の範疇からも外れているような気がする。


もういいや、殺っちゃおう!


「レーザーバット!!」

バットを取り出し、次元の力を付加して刃と為す。

「受けて立とう!裸漢神拳奥義、裸闘気の纏い! 世界中の裸よ!

 我に力を分けてくれ!!」


 表現できない色のオーラが彼方から変態のもとに集まってきた。

変態はそれを己の拳に収束させる。


「「勝負!!」」


 裸将の拳とレーザーバットが交差する。も、世界中から集めた

裸闘気とやらはあっけなく破壊された。まあ、この狭い世界で裸族

なんかみたことないし、派手な演出のわりには、効果はなかった

ようである。


 返すバットで変態のかぶる邪神のパンツに大上段から斬って

かかる。

「ギャ〇バン ダイナミック!!」

『ちょっと待ってください!』


 いきなりの女神様の呼びかけに手元が狂った。変態ごと真っ二つ

にする予定がパンツのみ斬っちまった。


『斬っちゃだめ!それ壊しちゃダメーーなんです!』

「もう斬っちゃったけど?」

『お馬鹿ーーー!!

 それ、大規模破壊魔法の発動体なんですよ!!』


 足元に落ちている破れた邪神のパンツがやばそうに発光点滅して

いた。猶予はもうなさそうだ。どうしよう?


 無意識に邪神のパンツを無限収納に取り込んだ。無意識とは

言え、別にパンツが欲しかったわけでないと思いたい。無限収納内

なら無限なだけにこの世界にま爆発の影響が届かないかなー身を

犠牲にした尊い心清らかな気持ちの現れと思いたい。


 対応がよかったのか爆発の影響は、この世界まで届かなかった。

というか爆発してない。収納した時点で時間凍結されていた。

こんな設定もあったんだ。検証したこともなかったんで知らん

かった。当然、駄女神様も知らんかった。駄目だから。


「これで、この世界滅亡の諍いのもとはなくなったわけだ。

 ハッピーエンド?」

『そうですね。あなたには、とてもお世話になりました』

「道路工事しに呼ばれたはずだったんだけだな!途中から、戦闘

 漫画に移行したけど、少年ジャンプかってえの!道路工事も

 しっかりやらされたしな!」

『それでは、この世界の命あるものたちにかわって感謝の言葉を』

「いや、いま言ってただろ」

『感動的なシーンのための演出ですよ!演出!

 頑張ってこの世界に直接、光臨できるようにアップデートした

 んで今後のためにも顔見世です!

 感動的な御光臨シーンなんです!』

「さいですか」


 上空より七色の光が降りてきて、女神様がゆっくりと降りて

きた。いつもの さD子 ファッションではなく、女神様っぽい

恰好もしている。美容院にも行ってきたようだ。


 調査隊の面々に、マゾ苦のヤツラ、面識のあるはずのアネットや

ソネットですら神々しく感じて拝んでやがる。

俺には効果ないがな!


『皆の者、』ミシッ!!


 異変は急に発生した。女神様のお言葉が発せられるやいなや、

空間がきしんだ。


「おい、駄女神!

 なんでアップデートしたのに空間がきしんでんだ?

 この世界がお前の体重による負荷に耐えられてないだろうが!」

「そんなことはありません!ちゃんと標準体重に合わせて、

 光臨できるようにアップデートしましたーー!」

「おまえ、乳がないからといって標準体重とは限んないぞ?尻は

 でかいんだし。それにちゃんと安全率は確保したんだろうな?」

「安全率ってなんですか?」




 ついに、この世界すべての大地が駄女神の体重(神の存在として

の)で砕かれた!




 この箱庭世界が砕け散ってしまうおうとするその瞬間、俺は自ら

の内に秘める全ての魔力を解放した。俺の魔力は、砕け散るこの

異世界を繋ぎ止めようと包み込むように広げていく。

だが足りない。

ならば、面ではなく、糸で縫い合わせるように、細い細い原子より

も素粒子よりも細い糸を強くイメージする。魔力なぞ理屈も原理も

根本はいい加減なもんだ。強い意志があればどんなことだって

できるはず。


 届け無限に、全ての存在を結びつけろ。俺は何一つこの手から

放しはしない!


 この世界の全てが俺の魔力で一つにつながり、

俺の意志に包まれる。世界の崩壊が止まった瞬間だった。









 と思った時期もありました。


 やはり人間一人の力では、こんなちっぽけな世界でも護ることは

無理だったようだ。広がりきった俺の魔力は、俺を中心に収束を

始めた。


勢いよく。


絡め取った世界を巻き込んで。


そして、俺の目の前で、シャボン玉のようにはじけて消えた。



 あとに残るは、ただただ白い空間。

何もない白だけが永遠に続く空間が広がっていた。

そこに佇むのは、ただ2人。俺と駄女神様だけだった。


 ただ、どこかで見たことがある景色だった。

「ここ、女神様と最初にあったとこ?」

「そうですよ?私の部屋です」

「えらいこざっぱりとしたお部屋ですね?

 とてもシンプルで個性的です」

「いや世界を創造する部屋ですからここ!

 私の私室は凄いんですよ?本当ですよ?」


 世界ぶっ壊しておいてそんなことはどうでもいい。

「女神様、あの世界はどうなったんだ?壊れたのか?消えたのか?

 守れたのか?直せないのか?」

「私だって初めての世界なんでわかりませんよーーー!」


 ここに置かれていたらしいジオラマが消えているということが、

世界の消失を意味していた。皆で力を合わせて必死に守って、

やっと終わったと思ったら、駄女神様が調子こいて、世界を踏み

潰しやがった。


 それでも皆消えてしまった。アネットもソネットもマゾ苦たちも

もういない。女神様を殴りたいところだが、そうもいかない。

悲しみはこらえるしかないのだ。夢のような経験として忘れるしか

ないのだろう。


「女神様、俺を地球に返してもらえますか?きっぱり忘れて元の

 生活にもどります」

「もうお別れですか?」

「あなたの造った世界です。責める権利なんてないですよ。

 ただ、もうお別れにしましょう」


 そして、俺は目を閉じ、再び開くと、まだ白い空間内にいた。

「あの、だから、返してくださいいって!もういいんですって!」

「わたしじゃないですよ!」



「ワシのせいじゃよ、青年。今回は、そのアホのせいではない」


 空間に響くじいちゃん声、お偉い方のようだ。


「先生!ごめんなさい、せっかくクドウに頑張って手伝って

 もらったのに世界壊しちゃいました!」

「お前、アホだし!まあ、よい。世界とはいずれ滅びるもの。

 しかし、その滅びをも受け入れ成長していってもらわなければ

 困る。世界を育てるには、勉強が足りなかったようだの。

 滅びの悲しみを知った分だけ成長したと考えるかの」


 ドジで世界滅ぼしといて、この様子だと、あまり関わっていると

怒りが再発しそうだ。神様たちに強く逆らうつもりもないので、

早く無縁の世界に帰りたい。


「あのー、早く解放してもらえないでしょうか?」


「すまんすまん。引き留めたのはの、このアホの面倒を見てくれた

 お礼と、ちょっとしたお願いがあるからなんじゃよ」


 ちょっとしたお願いが怖かった。

お礼なんかいいから見逃して欲しい。


「逃がさんよ?このアホの面倒をみれるといった稀有な存在を手放

 したくないからのお。

 おもに、ワシが相手をせずにすむからのー」


やっぱり、そんな理由かよ!勘弁してよ、お願いですから。


「そなた、あの世界の外に出ているのに力が使えていることに気が

 ついておらんじゃろ?無限収納の中に濃密な魔力に守られて、

 あの世界が時間凍結状態で保管されておるよ。

 お礼というのは、その魔力をどの世界でも使えるお主の力として

 授けよう。気功だろうが霊力・神力だろうが好きに呼べ。

 無限収納はおまけじゃの。で、お願いのほうじゃが、

 そやつの面倒をもう少しみてもらいたいんじゃ。具体的には、

 その壊れかけた世界を修復して、再び見守っていけるだけの実力

 がつくまでじゃ。報酬は、そのために施すアホへの教育じゃ」


 うわー、断れねー。すごいとこついてくるね、さすが最高神様、

抜け目がない!


「女神フィオナよ!そういうことじゃ。

 これ以上泣きたくなければ、ちゃんと講義を受けてもらおうか。

 今後の講義は、他の同僚たちが造った世界の歪の修復じゃ。

 いろいろと勉強してもらうぞい!」


「あのー、ちなみにどれくらいの時間がかかりそうなんですか?」

「お主の頑張り次第かの?もとが、このフィオナじゃからの。

 粉々になりかけた世界の修復なぞ、優等生でも難しいからの!」


「ちょっと神様!それもしかエンドレス?エンドレスなの?

 俺の人生はどうなるんですか?」


「お主もう人間の域は超えとるから、気にするな。嫁が欲しい

 なら、ほれ、隣にいるのをやろう。むしろ引き取り手がないから

 貰ってやってくれ」


「いや、せめてもう少しまともなのを....止めて、

 首をしめないで」


久々に駄女神様に首を絞められた。なんだか懐かしい。


「なかなかお似合いじゃって。で、最初の講義じゃが、最近、

 ファンタジー系の世界での?地球からの違法勇者召喚が頻発しと

 るんじゃ。本来召喚には制限がかかっとるんじゃがの?

 ちょっと、調査と取り締まりをしてきてくれんかの?

 人員はおぬしら2人しかおらんが、その世界を創造した神は全面

 協力するぞい」


 今度は、他の異世界でお荷物付きで調査員か探偵かよ。

面倒事ばっかだなもう。


 駄女神様はフィオナっていうのか。

名前負けしていると思ったのは内緒だ。


初めて小説書いてみましたが、難しいですね。

昨今、多くのライトノベルが世にでてますが、

誰でもなれる職業と揶揄されるだけあって玉石混合ですよね。

と思ってやってみたけど難しい。

やっぱ才能て難しいですね。


雰囲気変えて新作書いてみますので、よろしかったら

また読んでください。

それでは、ありがとうございました。

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