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~第一章~偽善者  1完

前の続きが終わりました、長いので市販の小説感覚で読んでください。

1――死に直面する恐怖


 「ジル、ジル。朝ごはんここにおいて置くからね。しっかり食べるのよ」

6月の朝7:00母さんの声が僕の部屋に響く。僕は引きこもりだ、なぜこうなったのか。

こうなった原因はクラスの皆のせいだ。僕は今12歳の中学3年生、引きこもり始めたのは中学2年生の時だ。僕は引きこもる日のずっと前から、「僕は何のために生まれてきたのだろう。いっそ死んでやろうかな。」なんて思っていた。

引きこもるその日、僕はいつものように学校に登校していた。僕の顔はけしてイケメンではない。だが、勉強や運動面ではいつもクラスで一位二位と言うところだった。

僕は友達が少なかった。友達と呼べる友達は2、3人ほどだ。僕はいつも周りの皆にとけこめずにいるから友達が少ない。がんばって皆に合わせようと皆が見ているテレビ番組や映画をくまなくチェックするが、だれも僕に話しかけてくれないので意味がない。好きな女の子もいるけど、眺めている時に目が合うだけでものすごくドキドキする、とにかく恋に関しては何の進歩もない。

そして昼休み、僕は学校の屋上に呼び出された。僕を呼び出したのはヴァネッサ・アメレール、そう僕が好きな女の子だ!僕はどんな話かな~っと考えていた。まさか、僕に告白してくれるのか!

などとかってな妄想をしていた。僕はデートに行く女の子みたいに左右に首を振ってスキップしていった。

「ジル・アーロン」

僕に怒鳴りつけて言った。これは僕の名だ、どうやら告白ではなさそうだ。どっちかと言うと怒っている、と言う感じのいいかただ。

「あんたさ、毎日あたしの事ずっと見つめていてさ、きもいんだけど。そしてさ、目が合うたびにすぐどっかむいてさ。ほんときもい、私のこと見ないでくれる。ずっと見てられると寒気がしてたまんないんだけど。じゃっ。」

ヴァネッサは僕の靴につばをはいて高笑いしながら階段を下りていった。僕は目の前が涙でよく見えなかった。あんなに好きだったのに、好きだったのに。僕は胸が張り裂けそうになった。初めて好きになった人にこんなに侮辱されて、憎んでやる、憎んでやる。

僕はそんな気持ちでいっぱいだった。僕は涙を拭いて階段を下り教室に向かった。

ガラガラッ、僕はドアを開けた。

「ジル、お前ヴァネッサにきもいっていわれたんだって。だっせーな」

「おまえヴァネッサつったらこのクラスで一番かわいいやつだぞ、わかってんのか?お前みてーなきもいやつがヴァネッサおとせるわけねーだろ。お前マジでしんだほうがいいんじゃねーの」   

クラス皆が僕を馬鹿にした。僕は泣きながら家に帰る用意をする、教科書をかばんの中に放り投げ、かばんのチャックを閉めて校門をでた、家の方向なんて関係なく僕は走った。家に着くとすぐに部屋に入り、ドアの鍵を閉めてベッドに飛び込んだ。

それから僕は引きこもるようになった。引きこもっていても僕はちゃんとごはんを食べる。引きこもってはいるが死にたくはない。いつも母さんが朝食を部屋の前においていってくれる。

だから母さんが仕事でいなくなると僕はごはんを食べる。昼食はいつも冷蔵庫の中に入っている。おこずかいも毎月580$くれるお金がたまったらゲームや菓子を買いに行く(もちろん学校の皆が街中にいない平日の朝10:00くらいに行く)。

僕はいつもどおりに朝7:00に起きいつもどおり夜の12:00に寝る。そんなぐーたら生活が続いていた。あと僕には父さんがいない、僕が生まれた後の三年後にがんで亡くなったらしい。僕には3歳の記憶がないので父さんは写真でしか見たことがない。僕と似ている、と言うより僕が父さんに似たのか・・・・・・それにしても暇だ。家のゲームは全てクリアした。パソコンのゲームもたいしておもしろいものはない。そうだ、こんな時は外でも眺めていよう。前に買った双眼鏡で僕は家の前を通るユニークな人をノートに書き写している。今までで一番ユニークだった人はピエロだ。サーカスの ピエロが僕の家の前を逆立ちして通って行った。そしてその後通りかかった自転車にひかれていた。この光景を見た瞬間、僕は大声で笑った。いまでも思い出すだけで息が出来なくなるほど笑える。今日はどんな面白い人がいるかな~、僕は期待で胸がいっぱいだった。

ん、なんだ。男の人がへべれけになって歩いている。年齢は・・・・・・40代後半かな?僕はどうなるかが楽しみだった、おっとふらふらしながら僕の家に向かってきた。                                               

「あ、危ない。そこには電柱が・・・あーあぶつかちゃった、いったそー。きっと二日酔いになるだろうな~あの人」

僕はノートに書き記した。

『へべれけのおじさんが僕の家の電柱に頭をぶつけてふらついてかえっていった。きっと二日酔いになるだろう。6/13』

そういえば、最近はユニークな人ノートではなくて面白い人ノートになりつつもあるような・・・・・・

ま、よしとしよう。

なんだかノートをつけたら眠くなってきた。僕は布団に入り5時間ほど眠った。

午後7:18分僕はベッドから起き上がった。おなかがすいた、ごはんは置いてあるのかな?

ドアを開けた。手紙と一緒にごはんが置いてあった。

今日は具合が悪いのでごはんがおいしくないかもしれません。

自分の部屋のレンジで温めて食べてね。by母さん

「そっか、今日は具合が悪いんだ」

僕は母さんが書いたとおりレンジで温めた。

その夜僕は昼寝をしたのでなかなかねむれなかった。母さんのことが心配でもあったせいか朝の4:00ごろまでねれなかった。

 朝9:00に僕はおきた。この時間になるとお母さんは仕事に行っている。ドアを開けて朝食を取った、また手紙が置いてあった。

すっかり元気になりました。もう心配しなくてもだいじょうぶですよ。by母さん

ん、そういえば最近母さんの様子が変だ。前までの手紙はいつも僕が引きこもる前に僕に話しかけてくれたときの言葉だったけど最近はです。ます。口調になっている。どうしたのだろう、僕に疲れてきたのか?僕が引きこもってばっかりいるから自分の子供ではないように感じてきたのか?もしそうだとしたらこのまま引きこもっていると見捨てられるかもしれない。どうしよう、どうすればいい?どう切り抜けばいいんだ。僕は1時間ほど考え続けた。何だか部屋が暑くなってきた。そうだ、気分転換に外にでも行ってリラックスでもしよう。

僕は外に出た。ものすごく暑い、道路が狭いからより湿気が滞る。3Kmほど歩いた、横断歩道をわたるとカメラ屋が目に入った。

「ん?あ、そうだ。母さんには悪いけど隠し撮りをしよう、小型カメラ二台くらいでいいかな?まず、中に入ってみてみよう。」

中は見た目より広く、外とは比べ物にならないほど涼しかった。

「いらっしゃいませ~。」

店内に若い女性と少し歳を取った男性の声が響く。僕は店内を周った。

一眼レフカメラや、デジタルカメラ、ビデオカメラなどが50種類ほどある。僕はビデオカメラコーナーに向かった、安いもので300$、高いもので4000$ほどだ。僕は小さいビデオカメラを探した。

小さいものがあった。大きさは鉛筆くらいだった、値段は約700$ほど家に帰って貯金を見てみよう。僕は店から出た。やっぱり暑い。たしか、ニュースで最高気温28℃って言っていたよな・・・・・・僕は小路を通った。

「あ、家からここまでどの道を通ったっけ?えっと、ここを右に曲がって、次も右で、その次が左、最後に右だったっけ。」

僕は勘で家に帰ろうとした。曲がり角を覚えた。何処にどんな建物があったか少しずつしか覚えてないので帰れるかどうかわからない。2時間ほど歩いた。あった家だ、あんなレンガの壁で作ってある家はここらへんで僕の家しかないはずだ。僕は鍵穴に鍵をいれた、ドアが開いた。よかった、僕の家だ。僕はすぐに二階に上がり貯金を確かめた。

「えーと、1000、2000、3000・・・・・・。」

合計3672$87¢あった。僕は時計で時間を確認した、2:48分だった。そろそろ母さんがかえって来る時間だ。僕は部屋のドアに鍵を掛け、読書をして時間をつぶした。読書に飽きるとテレビを見た、ゲームもした、動かないと太ってしまうので運動もした。夜の7:00、僕はドアを開けごはんを取った、今日の晩ごはんはチャーハンだ。母さんの作るチャーハンはスパイシーでおいしい。

夜9:00になると睡魔が襲ってきた、見たいテレビがあったから僕は睡魔と闘った。だが、30分後にあっけなく睡魔に負けて熟睡した、もちろんテレビをつけっぱなしで。

朝になるとニュースがやっていた、昨日テレビをつけっぱなしだったからテレビをつける手間が省けた(ただ眠たくて眠ったからテレビがつけっぱなしになっていただけだ)

僕はふと時計を見た、時刻は8:24分もうそろそろ母さんが仕事に行く時間になる。朝ごはんは母さんが仕事に行ってから食べよう、8:34分玄関のドアが開く音がした。僕は少し時間がたってからドアを開け、朝ごはんを食べた。朝食をとって2時間後にカメラ屋に向かった、道ははっきりと覚えている(僕は意外と記憶力がある、記憶力を使って小学4年生の時、中学1年生に飛び級したほどだ)。僕は走ってカメラ屋に向かった。5分後カメラ屋が見えた。僕はカメラ屋にはいった。

「いらっしゃいませー」

昨日と同じ店員だ、僕は昨日と同じくビデオカメラコーナーに行った。僕は鉛筆ほどの大きさの小型カメラを手に二台取った。


「は~。隠し撮りなんて出来んのかな、でも母さんがどんな状態か知っておきたいし・・・・・・

でも僕のことに嫌気がさしていたらどうしよう、お金をためて家ででもしようか・・・・・・

それとも、何も知らずにずっと引きこもりを続けるか・・・・・・あ~どうしよう。よし一応買っておこう」

僕はレジへ足を運ばせた。

「合計1184$46¢になります」

僕は1200$を出し、おつりをもらって店を出た。隠し撮りを選んだ僕の感情には不安と恐怖があった、母さんがカメラにきづかないといいのだが・・・・・・そして、僕以外の悩みで様子がおかしいことを願っていよう。僕は家に帰るとすぐにリビングと母さんの寝室にカメラを置いた、そして母さんの帰りをまつ。このカメラはリモコン式だ、カメラはパソコンで遠隔操作ができる。もちろん撮影しているものもパソコンでみられると言う高性能なカメラだった。

 玄関のドアが開く音がした、母さんだ。僕は時計に目をやった、今は2:37分だ。

今日はやけに帰る時間が早い、いつもなら3:30分くらいに帰ってくるのに今日は1時間も早い。

具合でも悪いのか?リビングのカメラをみてみよう。

「はあ~疲れた。でも良かった~、途中で皆帰ってよくなって」

「久々の平日休みなんだから寝ましょっ」

僕はふーと息を吐いた。

「具合が悪いのかと思った、寝る時間長いだろうし僕はあそんでよっ」

僕は小声でいった。そして5時間後・・・・・・母さんが起きた、なにやらあわただしい。

「あ、もうこんな時間。ジルにごはん作ってあげないと、今日はカレーライスにしようかしら」

どうやらご機嫌なようだ。

「よかった、僕が原因じゃなかったみたい―――でも、今日は休みだったから機嫌がいいだけかも・・・・・・明日も様子をみてみよう」

そして次の日の朝、僕は5:46分に起きた。僕はあくびをしながら部屋についているトイレで用を済ませた。このトイレは二人がちょうど用をたす時が重なった時に、どっちかがもらさないように設置したトイレで、そこにはちゃんとバスルームも洗面所もついている。僕は用を済ませた後、洗面所で顔を洗った。そして僕はニュースをチェックした、僕は普段天気予報しかみない。だって社会なんてどうでもよくなっていた、だから引きこもっている。天気予報をチェックした後、僕はパソコンをたちあげた。まださすがに母さんが映らない今は5:50分だ、いつも母さんは6時に起きる、そして 30分で仕事に行く用意を終わらせテレビを見て仕事に行く。それが母さんの毎日だ。

「あ、母さんが起きた」

母さんが無言で仕事に行く用意をする。そしてごはんを作り、僕の部屋の前にごはんを置いて

テレビを見てゲラゲラと笑い、仕事にいった。ここまでは普段と変わらない、僕が引きこもる前の

母さんだ。母さんが仕事に行ってしばらくたってから、僕は散歩に出かけた。

「今日はいい天気だな~、なんか面白いこと起こんないかな~」

僕はため息混じりに言った、近くの公園で僕は一匹の野良犬を見つけた。僕はその野良犬に駆け寄り、ポケットに入っていたサラミをあげた。野良犬は久しぶりの食べ物だったようで勢いよく食いついた、体型は少しやせていて絶えることなく震えている。かわいそうな犬―――と、ふと思った瞬間、犬が噛み付いてきた。僕すっと手をよけ後ろに下がった、その犬は口からよだれをたらし目が赤くなっていた。僕は怖くなった、その犬が映画や  テレビでよく見る悪魔のようで―――犬が僕を追いかけてきた、逃げても逃げても。僕は逃げた先の銅像の上に上がった、犬ではここまでは上れない。犬は30分後にどこか消えた、諦めたみたいだ。犬がいなくなってから5分後、僕は銅像を降り家まで帰った。家に帰ると時刻は1:48分、それにしても何だったのだろうかあの犬は。

サラミをたべて30秒くらいたった瞬間、僕に噛み付こうとした。狂犬病にでもかかっていたのか。

それにしても一瞬、悪魔に見えたのは何だったのであろうか・・・・・・僕はパソコンで調べることにした。でもいくら調べたって何も出てはこなかった。『悪魔はこんな姿だと思う』 『悪魔の生態』など

どうでもいいことばかりしか出てこない。それにしても暇だ、何をしても面白くない。生きていても

それほど楽しいことはない、そうだ、今まであったことをパソコンに小説風に書いてみよう。僕は

パソコンの文書ファイルを作成した。『僕は引きこもった→暇になってユニークノートを作る→そんなある日、母さんの異変に気づく→小型カメラ買う→1日目異常なし→次の日散歩に行く→狂犬病の犬に噛まれそうになる→逃げる→逃げ切る→家に帰る→暇になる→現在』まったくかけない。もういやだ、寝よう。僕は布団に入った、お気に入りの音楽をかけたら15分ほどで眠れた。

 朝7:35分。しまった、寝過ごした。僕はあわててパソコンを立ち上げた、そして隠しカメラのファイルをクリックして昨日の母さんの様子を見た。3:45分ごろ、母さんが帰ってきた。無言でテレビをつけ、無言でテレビを見る。普段だったら笑うはずなのに、一切笑みを浮かべない。9:57分。自分の部屋にいた母さんがフラッ、と現れた。そしてソファにあるクッションを持ち半狂乱になりながらクッションを振り回す、よく聴くと何か言っている。

「ジルなんかいなくなればいいのに。あの疫病神、殺してやる、殺してやる」

僕はこの言葉に驚愕した。母さんの目をみると本気で言っていることがわかる、目が血走っている。僕はいつの間にか涙が出ていた、僕のほほに涙が伝う・・・・・・僕はずっと静かに泣いていた。ずっと、ずっと―――

 その日の昼、僕はお金を持って家を出た。着替えを数着、大きなバッグに入れて。天気は雨だ、まるで僕の気持ちが地球に伝わっているようだった。雨は僕が家から遠くはなれてもずっと降り

続いていた、そして夜になった。僕は寝る場所を探した、ずっとうつむいていたので首が痛い。

僕はあたりを見回した。皆が冷たい目で僕を見る、みむきもしない人だっている。皆、僕にかかわったらろくなことがない、と思っているに違いない。ここは何処だろう?いったい僕はどのくらい歩いただろう?そんなことを考えていたら急に足が痛くなった、足を見ると血が靴から流れている。

けど僕は気にしなかった。

 足に血がにじむ中、僕は寝る場所を探す。痛みなどもうどこかへいった、今は寝る場所を探すことに頭を集中させた。5・6時間歩いたところで僕は寝床によさそうなところを見つけた、茂みだ。草で雨も体に当たらないくらいだったし、一番の良さは誰にも見られないことだった。僕はそこで寝ることにした。今日は寂しい、いつもは一人だったのに今日だけは寂しい。きっと僕の一部がなくなったからだろう。僕の一部・・・・・・母さん・・・・・・余計に悲しくなってきた。今日で泣く事はやめよう。

そして、今日だけ泣こう大声で―――

次の日の朝、僕はバッグを持ってこの街を歩き回った。僕は腕時計に目をやった、時刻は午前6:34分。こんな時間でも朝から仕事に行く人たちがいた。たまに僕のことをチラっと見る人もいるが、たいていの人は皆僕を無視する。どうしてこうも人は冷たいのだろう、僕だったら声くらいはかけるのに、神はどうして人を自分のことしか考えられないように作ったのだろうか、神が人間を自分のことしか考えられないようにするから世界の人々は困っているのに・・・・・・。僕はそんな意味深なことを考えていた。そういえば足がまったく痛くない、昨日はあんなに血が出ていたのに。僕は足の裏を見た、かさぶたが数箇所あるだけで、あとはなにもない。そんなことをしていたら、誰かにぶつかった。ぶつかった人が言った。

「あ、すいません。」

太い声、男の人のようだ。僕は顔を上げた、すると、さっき僕にぶつかった人が喋りだした。

「ん、おい、お前ジルか。俺だよ、小5の時、お前の担任だったアダムだよ。」

そういえば、どこかで見たことある顔だ。ぼくは記憶をよみがえらせた。そうだ、確かにこの人はぼくの担任だった。

「それにしても、どうしてこんなところにいるんだ。」

アダムは不思議そうに言う。やばい、逃げなきゃ。そんな考えが脳内を駆け巡る、ぼくは逃げた、バッグが嫌に重い。

「待て」

アダムが僕にむかって大声で叫ぶ、けど僕は振り返らずそのまま走った。音を聴けば、アダムがものすごい勢いで追いかけてくるのが分かる。僕はむこうの歩道へと走った、すると僕の右のほうでクラクションの音がする、しまった―――


さて、第一部が終わって第二部に突入しようと思います。これからどんどん面白くなるので期待しててください。

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