第四話魔王さんの説得(物理)の行方
すごく遅れてごめんなさい。
次からはもっと早く更新します…
もぐもぐ…
今は朝食の時間です。
ちなみにこの国、お米があります。
なんか、女神様が気を利かせてくれたみたいです。
そういえばお祈り毎日するといいことあるって言ってましたね…
ここ数日してない気がします。
今日は魔王の説得(物理)をする予定です。
頑張って説得してきます。
〜〜〜
「あなたが魔王さんですか?」
魔王さん「お、お前は誰なのじゃ!勝手に妾の部屋に入って来るでない!」
「あ…すみません、ドアをノックしたのですが聞こえなかったようですね…」
魔王さん「こんな朝に来るものではないぞ!まだ6時ではないか!!」
「そういえばそうですね、いつもこのぐらいの時間に起きるので…」
魔王さん「(#^ω^)出直してくるが良いぞ!!」
「すみません!!」
〜〜〜
数時間後
魔王さん「…それでなんのようなのじゃ?」
「はい、えっと…なんか人類の滅亡計画してるらしいじゃないですか…それってなんでなんですか?」
魔王さん「なんじゃそのことか…そんなのは…言えるわけなかろう!!」
「え…?」
魔王さん「…女神が構ってくれないから気を引くために言ったけど今更嘘とは言えないし困ってるなんて…」
「んん?」
魔王さん「言えるわけなかろう!!」
「いや、言ってるじゃないですか…」
女神さん「…ごめんなさい、あなたがそんなことを思ってるだなんて…」
魔王さん「女神…妾が悪かったのじゃ!許してくれぬかの…」
女神さん「…いいえ、私が構わなかったのが悪いのです…」
魔王さん「でも…先に拗ねてしもうたのは妾じゃから…」
女神さん「…私はあなたを許します…だから…あなたも私のことを許してくれませんか?」
魔王さん「女神…うむ、妾も女神を許すぞ!だから、今後も遊びに来てくれると嬉しいのじゃが…」
女神さん「ええ、わかりました、今度また遊びに来ますね…」
魔王さん「うむ!」
女神様は帰っていきました…
「で…私は?」
どうすればいいのですかね?
ねぇ、これって私いらなかったんじゃないかな?
なんで呼んだの?
てか、女神様なんか雰囲気違ったよね、もしかして違う女神様?
魔王は一人しかいなかったし、なんで?
もしかして、闇ちゃんと女神様違う人?
どうなってんのこれ…
まって、頭混乱してきた…
どうすればよかったのかな?