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脳移植で女にさせられた俺は  作者: ハル
第一章 女になりました
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プロローグ

初めまして。ハルと言います。なんとなく書いてみました。面白かったら、気軽に感想を書いたりしてください。更新ペースは遅いと思いますが、よろしくお願いします。キャラ紹介は後書きでしますね。

俺は久野友彦ひさの ともひこ。れっきとした男、だった。

え?なんで過去形なのかって?それはだな………


〜数日前〜

「はぁ、なんで俺が姉ちゃんの買い物に付き合わされてんの?」

「いいじゃん、たまには。」

「別にいいけどよ、なんで俺が荷物全部持ってんの!重いっつーの!」

「まだまだ回るから覚悟しててね。」

「はぁ!?こんだけ買って、まだ回んの!?」


俺の腕にはすでに10以上の紙袋がある。これでまだ回るとか頭おかしいだろ!


その時、6歳くらいのボールを持った女の子が道路に飛び出したのが見えた。

赤信号なのに、だ。


車はまだ来ていないみたいだが、取りあえず歩道を歩かせなきゃ。そう考えた俺は

「ちょっと待ってて」

姉ちゃんにそう言って荷物を置き、道路へ走っていった。


「お嬢ちゃん、ここは車が通る場所だよ?ほら、人が通る所はあっち。」

「ごめんなさい………」


お?なかなか聞き分けのいい子だな。この子の親はしっかりしてるんだろうな。いや、子供を放っておいている時点でしっかりもくそもないな。


「ここなら車が通らないから大丈夫。」

「ありがとう。お兄ちゃん。」


他人からお兄ちゃんなんて呼ばれる義理はないんだけどな…………


「邪魔だ、どけ!」


たまたま通りかかった酒に酔ったおっさんが女の子を突き飛ばした。


「痛っ!あ、ボールが!」


そして女の子の手から離れたボールは車道へ………


なんか、嫌な予感。


「待って!」


女の子はボールを追いかけて車道へ………

やっぱり!子供ってボールを落としたらすぐに取りに行くもん!


最悪なことに、向こうからトラックが来ている。このままじゃトラックとぶつかる。


「危ない!!!」


女の子を突き飛ばして間一髪、トラックから守った。そして、俺はというと………避けられそうにない。トラックと正面衝突だろう。




俺はここから先は覚えていない。起きたときには見慣れない白い天井、鼻をつく薬品の匂い。そう、病院にいた。


「友彦!起きたのね!」

「あんた、全然起きないから本当に心配したのよ?」


姉ちゃんと母さんが泣きそうになりながら訴えてくる。かなり心配かけたようだ。


「お母さん、見ての通り、手術は成功です。」

「えぇ。先生、ありがとうございました!」


かなり若い先生だ。恐らく二十代だろう。そうか、この人が俺を助けてくれたのか。


「友彦君、体に違和感はありませんか?」


違和感?なんでそんなことを聞くんだ?

そういえば、頭がちょっと重いような………あと胸も。


「言われてみれば………って、何この声!?」


声変わりする前よりも高い、まさに女性の声だ。


もしかして…………


喉を触る。喉仏が引っ込んでやがる。

頭を触る。髪は細く、柔らかく、そして長かった。

手を見る。見慣れない、雪のように白い、小さな手。


なるほど、大方、予想はついてきた。だが、まだまだ信じるわけにはいかん!


胸を触る。なんて言うか、二つの塊がついていた。

股間を触る。


「ない……………………」


男の象徴たるアレがない。


そう。あってはならないものがあって、なくてはならないものがない。

これらから求められる答えは……………………


俺、女になった?

キャラプロフィール

「なんで俺が買い物に付き合わされてんの?」


久野(ひさの) 友彦(ともひこ)

年齢…15歳

性別…男

身長…175cm

誕生日…12月21日

体重…72kg

好物…甘い物、ラーメン

特技…料理、ピアノ

趣味…一人でできる遊び(ソリティアとかヨーヨーとか)


本作品の主人公。極度の甘党で、コーヒーが飲めない。コップの底が見えないくらいに砂糖を入れてようやく飲めるくらいには甘党。友達が少なく、一人遊びをやっているうちに趣味になった。ちなみにゲームも得意。

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