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黒鎖の使い手  作者: 咎人
2/2

魔法の修行と始まりの町へ

今回は早く投稿できましたが学校がはじまればまた遅くなります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ考えていても始まらないな…とりあえずここがどこだか把握しないと、、

っと、その前にステータスを確認しておくか、、

 ステータス


 クロノス

種族 執行者

レベル 1

HP 600/600(300+補正値)

MP 3150/3200 (300+補正値)

攻撃力 60 (30+補正値{10分の一})

防御力 50 (30+補正値 {10分の一})

魔力操作性 ∞ (種族特性+称号効果)

魔力抵抗値 8000 (400+補正値)

移動力 陸海空制限なし 9999E+

魔法適正 闇・光・火・風 適正値 神話級 水・土 適正値 上級

混合属性 雷(風+光) 虚無(闇+光{闇・光が同じ適正値の状態のみ})

スキル

隠蔽

解析

暗殺術の担い手

鎖術の使い手

ブラッドソウル

いにしえの翼をもちし者

神の鎖を託されし者

神託 new!


称号

神の使徒

鎖を司りし者

勇者たちの同郷

転生者

法則を凌駕するもの

新たなる可能性

冷酷なるもの


ってことはいにしえの翼は消費魔力50か…

神託はたぶん神との念話だよな、、、

魔法の使い方がわからんから聞いてみるか、、、

「神託発動!! ロキ!!」

「はいは~い。 どうしたの?」

「あんたにちょっと魔法の使い方を教わろうと思ってさ。」

「なんで僕に教わろうと?」

「俺は属性を選択していないのに勝手に決まっていたし混合属性は確実に作為を感じるからな・・・」

「わかったよ・・もうばれるとは思わなかったからね、準備してないから少し待っててよ。」

「あ、ああわかった。」

次の瞬間にあの時に行った真っ白い空間にまた来ていた


「さてと、君の体の中にある魔力は感じられるかい?」

「一応動かせはしないけど、あるのはわかるぞ。」

「うん、そりゃあそうだよね、神が作った体なのに感じられなかったらもう一回頃さなかいけないからね!!」

「おい、もう一回殺すってどういうことだ?俺は事故で死んだんじゃなかったのか!?」

「えそんなこと言ったっけ? まあいいじゃんせっかく教えてあげるんだから。」

「まず魔力は感じれるんだから、体の中の魔力を手の上に集中してみてよ。」

「おい・・・・・今はいいからいつか絶対に教えろよ・・・」

「しょうがないなあ、わかったよ。いつか、ね? ほら早く。」

せかされたのでとりあえずやってみると結構楽に動かせた・・

「うん、うまいね、ならこの魔力に君の使える属性を与える感じにして自分の頭に浮かんできた詠唱をできるだけ短く組み合わせて唱えてみてね。」

「えーっと、取り敢えず闇属性からかな、、」

「我の魔力に答え、真なる闇を顕現せよ!!シャドウミスト!!」

詠唱の終了に合わせ手に集めてた魔力が消え、半径10mの範囲に黒い霧がまき散らされた

「それは、初級闇属性魔法 シャドウミストだよ。シャドウミストを使うときに少し多めに魔力を込めて毒とかをイメージすると追加で毒を含ませれるよ。じゃあつぎだね今度は闇の中級魔法でシャドウレイかな?」

またさっきと同じように集めるが等級が違うから大体1,5倍くらい込める・・・

「我の闇の力に答え、前方を薙ぎ払え!!シャドウレイ!!」

黒い閃光がほとばしり前方10mほどが薙ぎ払われた・・・・・

「ちなみに一度使えば君の能力として固定され詠唱破棄で発動できるけどそれは適正が神話級じゃないとできないからね。」

「あとはほかにもいろいろあるけど次を最後にしておくよ、次は虚無属性唯一の魔法だけど君の想像力なら発展させてくれると信じているよ。名前はシンプルに 虚空 だよ。取り敢えず魔力は中級の2倍くらい込めて、魔力があった部分を消滅させるイメージでお願い。」

「わかった。」

「取り敢えず近くだと危なそうだから案山子とかないか?」

「んーあるよー。」パチンっ ポンッと案山子が出てきた

「我の魔力にこたえ、その力を顕現せよ!! 虚空!!」

そういうと急に案山子が歪み、黒い穴に消え、中から青白い魂のようなものが出てきて自分の周りを回り始める

「よしそれで成功だよ。その青白い光に魔力を与えると与えた分だけの働きをしてくれるし、武器としても使えるし、結局は術者の想像力かな?」

「なら、こいつに魔力を与えて剣のようにもできるんだな?」

「うん、試したことはないけどたぶんできるよ。まあ最初だから詠唱は必要だけどね。」

なら・・・

「我の魔力に答え、その力を鎖として顕現せよ!!虚空の鎖!!」

じゃらじゃらと青白い鎖が黒い歪みから現れ来ていたコートの袖の中に入っていった

「そのまま鎖を普通に操ってみなよ。」

鎖が出てくるようにイメージしながら袖を振るとしっかりと青白い鎖が出てきて重力を無視している・・・

「なあ、また案山子を用意してくれないか?」


「いいよぉ~」

ポンッとまた案山子が出てくる

それに向かって鎖が巻き付くようにイメージしながら腕を振ると鎖が伸びて巻き付くと同時に案山子が鎖からあふれ出た黒い歪みに吸い込まれていくかのように巻き付いた部分だけ消滅した

「え?威力高すぎない??」

「いやー君のイメージが良すぎて威力が上がってるみたいだね~本来はすぐ、形にならないし、そもそも火の魔力剣と同じくらいの強さにしかならないんだよ。」

「じゃあこれはどうやって説明するんだ?」

「たぶんだけど光と闇の適正値は神話級でしょ?だからまず虚無も神話級になるんだけど、虚無の神話級なんてはじめてなわけだから、君には伸びしろがいっぱいあって結果として君の世界の人間の想像力による事情の改変が威力を上げたんだろうねぇ。」

「まあ取り敢えずお疲れ様。いいものを見せてくれたお礼にカモフラージュ用の武器を上げるよ。じゃあまたいつかね。」

{ロキから神鉄の鎖(分銅付き・偽装済み)を授かりました。左腕の袖の中に格納します}

神鉄の鎖

等級 3等級

耐久値 ほぼ∞

威力 200

重さ 魔力で調整可能(収納時には1kg程)

他者の鑑定による結果

鋼鉄の鎖(分銅付き)

等級 7等級

耐久値 300

威力 50

重さ 12kg

長さ 5m


らしい・・・・・

はっきり言って強すぎだろ…


草原に戻ってきたので遠くに居るでかいゴリラみたいなやつに狙いを定め・・

「我の魔力に答え、かのものを薙ぎ払え!!スパーク!!」

自分の手の前から青い光がほとばしりゴリラっぽいやつに直撃する・・

すると、ゴリラはそのまま倒れてピクリともしなくなった・・・

「うん、まあいいや。取り敢えず解析してから解体して行こう。」

ゴリラ

種族 キメラ (ネームドモンスター)

ランク B+

HP 0/300

MP 不明

スキル

剛力

怪力

移動速度低下(中)

討伐証明部位 右手


「え?ネームドモンスター?ってゴリラが名前で種族がキメラなのか・・・」


ただの作者の手抜きである


「なんか言ったか?」

「まあ、だれもいないしただの空耳だろう。右手を切り取って街に急ぐか・・・」

少年移動中・・・・

適当に5kmほど歩いていると街っぽいのが見えてきた・・

が結構暗くなってるから急いで向かう

「まにあえよっ!!」

全力を出そうと足に力を入れる・・そして一気に走ると残りの4kmほどを5分程度で走り切る・・

「あれ?・・・・ああそうか、移動速度の補正か…」

残りの200mを普通に歩いて門につくと

「悪いが何か身分証明書を持ってないと通すことができないんだ。もし身分証明書がなければ、ギルドまでついて行ってギルド証を発行してもらうことになっているがいいか?」

「えっと証明書がないのでギルド証を発行します。」

「わかった、じゃあついてきてくれ。」

少年移動中・・・・(門番と一緒に)

赤い屋根で剣と杖が交差しているマークのギルドに入り、

「受付さん、こいつの冒険者登録お願いしてもいいかい?」

「あ、はいっいいですよ。それでは記入用紙に記入してください、特技や魔法適正などは書かなくても結構ですので名前と年齢、種族、性別、何か討伐したことがあればその履歴を書いてください。」

えーっと

こんなんでいいかな?

Guild加入書

名前 クロノス

性別 男

年齢 17才

種族 人族

討伐履歴 キメラ?

特技 空白

魔法適正 空白


「これで出します。」

「はいそれではこの金属板に血を一滴垂らしてもらっていいですか?」

すぐに垂らす・

一瞬金属板が光り、色が赤褐色になって枠が黒く染まった

「はい、犯罪歴もないようなのでこれで登録は完了です。ギルドの規則などは効きますか?」

「いえ、いいです。」

「そうですか。わかりましたそれではguildへようこそ!!これからはよろしくお願いしますね。」

「はい、よろしくお願いします。」

「なら俺はもう戻るぞ少年!!じゃあな!!」

門番は門へと帰って行った・・・・

「すいません、取り敢えず討伐証明部位を持ってきたんで買い取ってもらえますか?」

「それじゃあ証明部位を出してください。」

よっこいしょっと ドン

「えっとこれってキメラですか!?しかもネームドモンスター!?」

「さっき襲われたので倒したんですが駄目だったんですか?」

「いえすごい大物だったので驚いただけですので気にしないでください。」にっこり

「ええと、キメラの変異種はB+だからまずランクがF-からⅮ+まで昇格ですね。あまり一度にあげると反感を買うので・・・そして買い取り金額は300000パルツですね。お受け取り下さい。」

「ありがとうございます。あとおすすめの宿ってありませんかね?」

「それでしたらすぐ隣の宿ウミネコ亭がおすすめですね宿泊料金が安くなおかつ、料理がおいしいので。」

「えっととりあえずそこにとまってみますね、ありがとうございました。」

少年移動中・・・


「いらっしゃい!泊りなら一泊2000pだよ!」

「取り敢えず2泊でお願いします。」

先ほどの300000pのうちの1000p紙幣を4枚渡す

「はいまいどあり!!部屋は 308号室だよ!宿から出るときは貴重品はベッドの下にある箱に入れて〆たら魔力を流しなよ!!じゃないと部屋に入れないからね。」

「わかりました。」

「夜ご飯は食べるかい?」

「いえ、疲れているので、すぐ寝ます。」

「そうかい、じゃあ明日は6ノ刻に食堂においで。」

「それでは。」

とっとと寝たいため急いで部屋に入りベッドで横になる

そしてそのまま深い眠りに落ちていった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



誤字脱字等がございましたら是非教えてください

感想なども行っていただけると助かります

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