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2品目  中学生が顧客の場合

まさかの連続投稿

私は黒川あかね!恋する13歳。私は一つ上の先輩が好きなの!


その人は私と同じテニス部で、とてもイケメンなの!


それで、私にテニスの事を笑顔で教えてくれるんだ!



背も高くって美形で、声もかっこいいの!



でも、私見ちゃったんだよね。



先輩が他の女の人とキスしてたこと・・・・



あぁ、失恋だな。



私は、落ち込みながら家に帰る途中、小さなお婆さんに会って



「・・・こんにちわ」



私は、元気がない声で挨拶した。するとお婆さんは



「お嬢ちゃん、何やら元気がないようじゃのぅ。どれ、ワシに聞かせてくれんかのぅ」



何だか優しいお婆さんだな。私も話してスッキリしょうと思い、今日あった事を話す。



「あのね、おばあちゃん。私、失恋しちゃって・・・。その人の事好きだったの・・・ううん今も好き」



やっぱり、私は先輩の事諦められないのかな?



「そうかそうか。ではこれを、あげようかのぅ。これを肌に吹き掛けるのじゃぞ?」



え?これって香水じゃん!見た目は凄く高そうだよ!



「ただし、一度にたくさん吹き掛けてはならんのぅ。もし、吹き掛けたら即刻、洗い流すんじゃぞ」


え?何で?と言う前にお婆さんは消えていた。え?これタダ!?ラッキー!


ーーーーーーーー


次の日、お婆さんに貰った香水を吹き掛けて、先輩に告白しようと思っている。何故か、なんとかイケる感じがした。



「先輩!私と付き合ってください!」


「う、うん。よ、よろしくね?あかね」



せ、成功?やったー!しかも、名前で呼んで貰った!うれしいな!



も、もしかしてこの香水のせい?お婆さんありがとう!



ーーーーーー



私は先輩と付き合い、会う度に少しだけど香水を吹き掛けた。



すると、


「好きだよ。あかね」


先輩が抱きついてきた!私は、もっともっと香水を吹き掛けた。



すると、ちゅとおでこにキスをされた。もっともっと香水を吹き掛けて、最終的には無くなった。



「もう、離さないから」



ドキッとする言葉を言ってきた。


ーーーーー



私は先輩とデートするため、待ち合わせをしている。まだかな?



すると、先輩を初め男が15人程私を見てニヤニヤしている。



なんだか何か持っていて何故か隠しているようだ。みんな全員だ。


「あかね。俺達が、愛してくれるからね。寂しい事は無いよ」



え?どういう事?と言う前に胸にぐさりとナイフが刺さる。



ぐちゃっ。びちゃっ。ぐちゅっ。


その少女は男達にバラバラにされました。



「あかね。俺はあかねの頭を愛するよ」


「俺はーーー」



次々と男達は、バラバラになった少女の身体を一つずつ、分け合い男達はそれを愛するようだ。



ーーーーーー


Side 老婆


「お嬢ちゃん。いい男達に愛されて本当に幸せそうじゃのぅ。ワシは愛されたくないんじゃがのぅ。フェッフェッフェッフェッ・・・」


また、奇妙な老婆は闇の中へと消える。さぁ、次はどんな人が幸せになるのでしょうかね?


きっと、その人も幸せになるのでしょう。


ぅわー・・・エグい話になったな。

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