なんとなく気のせいかもしれないが、送迎車に看板をつけない介護事業所が増えてない?
単純に自分の経験的にも、会社の車に会社の名前、つまりは看板を掲げる介護事業所が少なくなっている気がする。
そこそこ昔からやっている事業所は昔はそういう空気があったからなのか送迎車に会社の名前が入っている。
個人でやっているところは駄目だ。
そもそも従業員個人の車で送迎業務を行っていたりする。
というか、福祉有償運送の許可車両を従業員に販売という名の半分は払え、半分は払う。
という恐るべき運営体制を敷いている訪問介護事業所もあるのだ。
保育園併設の事業所で働いていたが「園児の朝の送迎を出勤中におこなっている」という事実を聞いて遵法意識がほぼない私がドン引きしたくらいだ。
会社に出勤してから保育園の園児の送迎業務をしていたら間に合わないから会社に出勤する道すがらで園児を拾っていくという効率的すぎる手法が行われていたのだ。
事故ったらどうするとか考えていないのだろうか?
従業員の自家用車である。
しかも、保育園の職員ですらない、会社が一緒なだけの介護職員がだ。
当たり前? だが残業代などはでなかったようだ。
会社の看板を背負っていない車で仕事をすることは効率的である。
乱暴な運転をしても大丈夫だからだ。
普通の運転で業務が回るような送迎ルートを設定している事業所等ほとんどない。
道交法を無視しなければなし得ないルートがほとんどだ。
(例・利用者が乗るまでは時速90キロで爆走運転)
この送迎業務を行うにあたって最大の障壁は会社の車に会社の名前が入っていることである。
無茶な運転をすると完全に通報されるのだ。
窃盗や強盗を行う時は大抵の犯人は覆面を被るがそれに似た考え方である。
さて、締めに移ろうと思う、おじさんが助手席で運転が若い子と組んで仕事をした時(車はその若い子の自家用車)そのボーイがほぼ一時停止せずに車道に出やがったわけである、で、鳴らされるわな他の車に、そして、そのボーイは腹がたったのだろう、クラクションで応戦してその車を数百メートル程度クラクションを鳴らしながら追いかけたわけである。
無理だろう? このボーイに社名入りの車なんて運転させたら地域での有名企業の仲間入りである、もちろんそのボーイの危険運転を目撃するのは初めてではないし会社にも報告していたが社長的には彼を成長させてあげてほしいとかなんとかおじさんはキャリアも長いので色々指導してあげてほしい等、「はぁ、」と玉虫色の返答をした記憶がある。
本心はなぜ私? であったし、そんな気もまったくなかった。
辞める気持ちは確定していたのでボーイを叱ったりもしなかった。あえて彼の未来に言及するなら自分で成長していってね、である。
社名なしの車で送迎業務を行う介護事業者は〈やばい〉というお話でした。




