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現実主義  作者: フェルナンド
人外魔境伝説編
8/12

【8話 100年の継承】

待ち合わせしていた男とは。


「師匠!」


「勿論彼だった」


「あの〜なんか人が来ていまして」


「人?」


「あぁ初めまして,私は鵺丸と申します」


「え⁉︎教科書に載ってる100年前の戦争の

英雄⁉︎嘘言っちゃいけませんよ,生きてたら

123歳くらいですし」


「信じられないのも無理はない,ならこうしよう

,技術を見て私に鵺丸を名乗る権利があるかを」


「,,,」


「師匠,,,」


こうして二人はこの鵺丸を名乗る男の

技術を見るのであったのだが。


「まるで高等な手口かのように語るなぁ?英雄」


「心理術の一つのバーナム効果を引き起こすのが

占いの手口やなぁ,統計学を使って誰にでも

当てはまる項目をツラツラと述懐する口話術だろ?俺の呪言の完全下位互換,貴様は鵺丸なのを

認めるのは会話じゃなく,肉体だなぁ」


そうして三人は,街に出かけるのだった。


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