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現実主義  作者: フェルナンド
人外魔境伝説編
7/12

【7話 劇薬と人体改造】

最新の技術は発展をし続けていた,生物学実験,最新のステロイダー実験だった。


普段は地中に潜っていて,小さな木の実を食べて

過ごしている小型哺乳類鼠科のルーザーマウスと言う不名誉な名称の通り,比喩表現や誇張表現はなしに雀や雛,蟻,プランクトンより普通に弱く,地上生物また生物史上,一番弱い生命体。


マンボウより心が弱くびっくりしたらすぐ死ぬ,微生物レベルで弱く,まだギリギリ微生物より上なレベル,一番水中に適さない生物であり少しでも暑かったり寒かったりしたら死ぬ。


水の中で水を飲む際肺が小さ過ぎて口周りについた水滴で窒息死する,成体になって最大でも約1cmほど,なんと1cmすら成れては居なくて,形成不全などなく0.9cm以上に成れた個体は居ない,カゲロウ並みに関節が脆く簡単に指示がもげるがただ出産ペースと産む量が大量だった。


平均全長1000kmに至り深海約1万1000mの

水圧を当たり前のように耐える,生物史最大の海中生物の生きる化石,リヴァイ・アータンを一撃で屠去り肉片や骨すら残さず塵に帰るほどに強化される。


その劇薬は既存のあらゆる強化薬品より強力だったことから[スーパー・パワー]の名前を略して,S-P1の名前があった。


一方人体改造の分野では。


最新の実験により配合比率が発見された特殊金属[形状記憶合金/アマルガムアロイ]を

使用した全身が機械化されたサイボーグ人間

なんてのが生まれたりした。


見窄らしさから油断を誘う体の一部がない

殺し屋や暗殺者なんかはこのアマルガムアロイを使った装甲で腕なんかを改造して,ガトリング砲,機関銃,火炎放射器や大砲,ミニガンなど様々な武器に切り換える事が可能な小型の腕や。


大量の弾丸を搭載する腹,大剣に成る左腕,

毒を出す胸,超高熱とガスによるビーム,指からスタンガンや仕込み銃。


TNT変換にして約1000トンを余裕で耐える

頑丈な鋼鉄の身体,斬撃や銃撃を弾き傷一つ

つかない身体,最大の場合だと宇宙空間に

放出されても自力地球帰還,つまり生身による大気圏突破が可能だったり,頭が切り落とされようが独立駆動による切り離して操作が可能な為

不死身に近く,TNT変換して実に約500,000トンの威力の爆弾を至近距離から喰らっても,95%くらいつまりは5%の破損しかしない

程の限界強度がある。


5000万ジュールのパンチ力,100トンを指で

持ち上げられる腕力,無尽蔵の体力,エンジンとガス噴出機構を利用したジェットスタイルは

マッハ5を出し,目は即時カメラと言いスローモーション化してそれが脳に伝わった際に即座に情報処理が可能な神経伝達回路。


単独による小規模な町の制圧くらい可能な

程の戦闘力をもたらす技術が開発されていた。


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