Q管理人は何が言いたかったのか?
プールにて。
外に置いておいたイヤリングが誰かに盗まれてしまった。
私は管理室へと向かう。
ここのプールは監視カメラが大量に設置されているのだ。
つまり、盗んだ犯人も必ずカメラに映っているはず。
私は「イヤリングを盗まれたんです、怪しい人がカメラに映っていませんか?」とたずねる。
しかし。
「カメラには怪しい人間なんて映っていませんよ」
と管理人に言われてしまった。
「えっ?」
とビックリした私に、管理人はあわてて言う。
「すみません、僕の言葉足らずでしたね」
Q管理人は何が言いたかったのか?
友だちとキャンプに来ていた。
「ねえねえ見て見て」
と友だちの娘に話しかけられる。
「よいしょ」
私は驚いた。
友だちの娘が、大きな石を突然持ち上げたからだ。
彼女は小柄で、まだ六歳。
それなのに、どうして……?
彼女は特別なスーパーマン的存在なのだろうか?
すると彼女の親――私からすれば友だちが笑いながら言った。
「この子はべつに、スーパーマン的な特殊能力を持ってるわけじゃないよ」
Qどうして石を持ち上げることができたのか?
友人Aは誕生日に、べつの友人から大量に動物の剥製をプレゼントされた。
Aはその手のものが大好きなのだ。
さて。
その後、驚いたことに、Aが死亡したというニュースが飛び込んできた。
Aは蛇の毒にやられたらしい。
警察はこの件を事故だと処理するようだ。
しかし、ここら辺に蛇、それも毒蛇が出たなんて話は、聞いたことがない。
何か怪しいとにらんだわたしは、Aの部屋を捜索した。
すると、剥製の一つがなくなっていることに気づいた。
Q剥製がなくなっていた理由は?