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解答編
【答え】
ボスに渡された紙に書かれていたのは【N・E】ではなく縦書きで読んで【Z・M】。
紙の向きを間違えていたのだ。
【答え】
Eが言う。「これは縦断勾配錯視という目の錯覚です。この坂は上り坂に見えますが、実際は下り坂なんです。異なる傾斜角度を持つ2つの坂道が、連続して続いているんです。つまりですね、急な下り坂から、途中で緩やかな下り坂になると、人間の目には上り坂のように見えるんですよ」
【答え】
『たいらのつねとき』とは『平常時』のことだった。
漢字が苦手な息子の勘違いというわけ。