表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/680

Qどうして怪しいと思ったのか?他

少女の消失事件が起きた。

手がかりは、現場に残されていた、少女が持っていた消しゴムのみ。

それはブロッコリー型の消しゴムという珍しいものだった。

刑事の私は、とある男に聞き込みに向かう。

この男は、現場の近くをうろついていたらしい。

「これに見覚えは?」

私は男にブロッコリーの消しゴムを見せた。

ただし、現物ではなく正面から撮った写真だが。

「さあ、知りません」と男。

「本当か?」と私。

「本当ですよ。そんな珍しい消しゴム、一度見たら忘れませんて」

この発言を聞いて、私はこの男が怪しいと確信した。



Qどうして怪しいと思ったのか?





『失恋していました』

後輩から、そんなメールが届く。

この後輩は、ある情報を私に伝え忘れていたのだが、まあ、失恋して精神的に疲れていたんなら仕方ないか。

そう思って、私は『元気出せ、きっと出会いはあるさ!』と送ったのだが、その後輩から『出会い?』とハテナマーク付きのメールを返されてしまった。



Qどうしてそんなメールが返ってきたのか?





幼なじみの女の子を探している。

ずっと前に別れたきりで、記憶も定かではない。たが、『ますこ』という名前だったのは覚えている。

だが、そんな名前の少女は、地元にはいないと調べはついている。

あの少女はどこにいってしまったのか。

それを探偵に相談すると、こんな返事が返ってきた。

「少女ではなく、少年を探してみては?」



Q探偵は何が言いたかったのか?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ