北海道旅行独り旅(よし!小樽にも行こう)
北海道旅行三日目、郁巳は迷ってます。
「さてと、北海道旅行三日目。予定よりも出費が少なく余裕がある。…ぐぬぬ、羊ヶ丘展望台に行った後に小樽まで足を伸ばそうか…いやしかし…ぐぬぬぬぬぬ…」
朝六時、郁巳は身支度を整えて今日の旅行のプランを考え直していた。というのも予算に海鮮丼やカレースープなどを食べるのを入れていたのだが、それらがホテルで済んでしまうのがほぼ確定しているので大きく予算に余裕ができたのだった。
「…まあ朝食食べてから考えよう」
郁巳はホテルの朝食バイキングに向かった。今日の朝食は海鮮丼と決めていたので迷うことなく海鮮丼に向かった。イクラ、ネギトロ、サーモン、卵と敷き詰めて小さなどんぶりを作ってスープ(今日はコーンスープ)、サラダを取り席に着いた。
「くっ…昨日タコがあったのを見たけど今日は無かった…悔やまれる!…まあいいか。いただきます」
郁巳は北の産物に昨日と同じく楽しく味わいながら朝食を20分程で終わり自室に戻って一息ついた。時間は午前七時前。まだ羊ヶ丘展望台へのバスに乗るまでに余裕があった。
「うーん、お金の都合がこれで、これが最低限必要でお土産がこの位で…よし!余裕があるから小樽にも行こう!」
そう決心して時間に余裕を持って羊ヶ丘展望台に向かった。羊ヶ丘展望台に着いた時には晴れていて心地よく風が吹いていた。
「おお!ここがさっぽろ羊ヶ丘展望台。…思っていたよりごった返していない。ラッキー」
郁巳はクラーク博士立像を札幌ドームも一緒に写る様に写真を撮り、草原の羊や羊さんのお家(羊が草原にいるので実質ただの羊小屋)を写真を撮った。そして売店ではソフトクリーム(バニラ)とエゾ鹿の串焼きを食べた。ソフトクリームは他にもメロンとラベンダーがあったがメロンは機械トラブルで無理だった。ラベンダーは大体予想がついていたのと牛乳自体の味を楽しみたくバニラにした。味は湯布院のソフトクリームとは異なり少しあっさり目だけど甘味が程よくあっという間に無くなった。エゾ鹿は思っていたよりも癖がなく、且つタレの味もそんなに強くなく素朴な美味しさがあった。そして次のバスに余裕があるので売店の後ろの小さな草原へ歩いて行った。草原にはラベンダーが植えられている場所があり真ん中の大きな樹の日当たりの関係上かラベンダーの成育に誤差を感じた。そして30分後、郁巳は再びバスに乗って札幌駅に行き今度は電車で小樽に足を踏み入れたのだった。
郁巳、当初の予定に小樽行きまで追加。しかしハプニングが!




