北海道旅行独り旅(時計台、テレビ塔へ)
旅行初日。どこまで歩くのか。
飛行機の中、郁巳は前半ラノベを後半は外の景色を楽しんだ。そして札幌の空港へ着いた。
「…何でか感動が薄い、そして上着上着っと」
郁巳は淡々と札幌の空港から札幌駅へ向かいホテルへチェックインした。
「よし!って今日何回言ってるんだか。さてと、じゃあ予定通り時計台、さっぽろテレビ塔へレッツゴー!」
郁巳はホテルから時計台へ歩いて行った。
「…何か時計台って派手さは無いけど赴きがあるな~」
郁巳は他の観光客と同じ様に写真を撮って時計台内へ入場料二百円を払い入って行った。中には北海道の資料や時計台の歴史、昔時計台で使っていた時計の針があった。
「おおおおお…時間があったらここで資料を読み耽りたい…」
郁巳は時計台の中を見ながら無念な気持ちを持っていた。そんな時ゴーンゴーンと鐘が鳴った。
時計台内にある時計の針が丁度四時を指していた。
「おお、こんな鐘の音なんだ…」
郁巳は感動しながら時計台を後にした。そして少し大通公園に足を踏み入れて正面からテレビ塔の写真を撮ってからテレビ塔の中へ入って行った。入場料を払ってから上へ行くとそこには日本語がほとんど聞こえてこなかった。聞こえて来るのは中国語、韓国語らしかった。
「…おお日本語がほとんど聞こえてこない。ここ外国人に人気の観光地の一つなんだろうな~」
郁巳はそう思いながらも他の観光客と同じ様に何枚も写真を撮った。そして地上に降りると時間は午後五時、翌々考えると中途半端な時間に朝食を食べたので昼食を食べ忘れていたことに気がついた。そして目の前ではビアガーデン。
「ううう、少し早いけどここでジンギスカン食べるか。よし!」
郁巳はビアガーデンでジンギスカンとリボンシトロンという北海道限定のジュースを頼んだ。
「お待たせしました。ジンギスカンとシトロンです」
定員さんがラム肉とビアジョッキに入った透明な炭酸飲料を持ってきた。
「では、脂で鉄板をならして…ラム肉を投入~♪」
ジュュュー!
「おお、焼けていく。どの位焼けば良いのかな?まあ表面が少し焦げている位で良いかな?」
郁巳は適当に焼いた。ラム肉は程よく焦げ目がついて焼く前よりプニプニになったお肉を食べた。
「うんまーー!」
郁巳はラム肉の美味しさに舌鼓を打ちながらペロッと食べきった。
「うん、美味しかった。…けどやっぱり臭うなw」
郁巳は食べ終えてからホテルに一直線に戻り少し早いシャワーと明日の準備を済ませ、いつもより早くベッドに横になった。そして旅の疲れなのか直ぐに眠りについたのだった。
旅行初日。結構歩いたのか。札幌駅から時計台。一直線だけど距離感がいまいち掴めない。近いような遠いような。そんな距離です。




