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「作らない側」が「作る側」への要求
まだ主食創りがちゃんと始まりません
キャベツを手際よく切っていく舞羽を郁巳は感心していた。
「な、何かないくみん?そんなに見られていると恥ずかしいよ~」
郁巳の目線に気付き照れを隠すため目線を戻した。(手は緊張で動かせない)
「いや、本当に舞羽は料理出来るんだなと思って」
「…それはボクがご飯も作れない程だとでも~」
「いえ!滅相もございません!ですのでその包丁を向けないで下さい!」
郁巳の必死の懇願に舞羽は包丁をまな板に置いて郁巳の方に振り向いた。
「いい!ご飯は時間がかかるの!そして喜んでたべてもらえる様に頑張ってるの!それを茶化すなんて、料理作る人がムカつく一つなの!分かった!」
舞羽の鬼の形相にビビりながらただ頚を縦に振るしか出来なかった。
体調不良で打ち間違いが多いのできょうはここまでです。申し訳ありません。




