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俺の日常を教えてやろう  作者: 櫻井 島弥
3/19

俺のヒロインを教えてやろう

6月24日午後、放課後の県立西崎高校国数準備室なる部屋で歴史同好会は静かに活動していた。


と言ってもこの小野石那由他が騒いでる限り物理的に静かなわけはない、ただ、気分的な意味で予定的な意味で静かだった、


「ひーまーだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


「おービックリしたーどうしたよ憂人、いきなり叫んだりして」

「人がいきなり叫んだのを目の前で見てた割にはやけに冷静だな良樹、暇なんだよ何も起きないんだよ全くこの高校は物理法則を揺るがす事件のひとつも起きないのかよ」


「まぁそりゃ起きないでしょ、てか、起きられても困るでしょ」と太郎。


「いやダメだろ、俺が頑張って歴史同好会作った意味ないじゃんこれじゃ、大体さ、色々と不足してるんだよ俺の人生はさ、こっちはいつ来るかもわからない異世界召喚に備えてるしいきなり怪物が現れて暴れだしても全く動じない自信がある、なのにそんなことは全くないしかと言ってモテ期なんて存在しなければそもそも俺の人生にはヒロインがいない」


ほんと不足してる、ヒロインいないとかもう物語始まらないし始まっても見たくないな


「あ、分かったぞ、よしお前ら今から第1回歴史同好会ミューディング始める」



「無いものは作ればいい、俺はその理念の元にこの同好会を作った、それと一緒だ居ないものは見つければいい、ということでこれよりヒロインを探しに行く」


黒板にはデカデカと俺の高貴な文字で可愛く優しく清き俺の正ヒロインを見つけ出す大作戦と書いてある。


「お前はキャバクラの女を彼女にしたい系男子かよ!」

「なんだよそのツッコミ、てかちげーよ俺はそんな馬鹿じゃない」


マスターのたまに言うツッコミはわかる人にはわかるが普通の人間には理解できない、最もわかる人とか俺らぐらいでしょうけど





放課後の廊下を歩く俺、春澤憂人の脳内にはよく考えられた成功間違いなしの作戦があった、まず、俺のヒロインを探す、そしてこの角を曲がったところを狙って追突、そして、「ゴメンね、大丈夫?」と声をかけそっからはなんか適当な話をして仲良くなってからの歴史同好会勧誘、完璧だ。


「それにしてもあいつらはちゃんとやってるだろうか、嫌がる太郎を無理やり連れ出して那由他とマスターと4人で手分けをしてヒロイン散策に出ている訳だが」

ちなみに良樹はこういうのは絶対にやらない、それに漫画を読んでいる最中で手が離せないから太郎を連れてけと言われた、こうなっては誰のいうことも聞いてくれない


ん?!あそこに見えるは隣のクラスの馬郡綾夏(まごおりあやか)ではないか、この高校での男子の情報網は恐ろしいもので、入学した次の日にはどこのクラスの誰が可愛いか、そしてその子の出身校とスリーサイズが丸わかりなのだ、ちなみにスリーサイズはこの頭のおかしい高校ならではで頭の良さを生かしてあらゆる方法で計算し出された答えである。


馬郡綾夏はこの学年切っての可愛さと評判だしかも性格もよくまるで天使のような人だそうだ、


馬郡綾夏は女子高校生の可愛さではなく大学生と言ってもバレないような大人びた美しさを持っていた、ロングの髪が腰ほどまで伸びており正しく着こなされた制服から見るからに柔らかそうな白い腕が伸びている。


あ、少し衝突するのが申し訳なくなってきた、よし作戦変更だ、


この角を曲がるところで飛び出してから偶然を装って勧誘する、


割れながら完璧、あ、ヤバイ緊張して思考回路がショートしてるらしい、なんだよこの作戦

自慢ではないが俺はあまり女子と繋がりがないこれも俺に不足している事だ、ハーレムとかできないじゃん、中学の時も片想いのままで結局なにも伝えられなかった、ある意味失恋はしたことない、とにかくそんな俺には荷が重過ぎるようだ


今更だがそんな俺にヒロインとか出来んのかよ、あーそんなこと言ってる場合じゃない、よしいくぜ


ゆっくりと足音が近ずいてくる



心の中でカウントダウンをする

・・・3・・・2・・・1


次の瞬間、俺は、今世紀最大のミスをやらかした、緊張していたせいか、馬鹿みたいな妄想をしていたせいか、


「ごめんなさい、えーっと春澤くん?だよね、びっくりしたぁーだっていきなり飛び出してくるんだもん」


目の前にいたのは馬郡綾夏では無かった、そこには何やらまた別の美しさを放つ女子がいた、可愛らしい顔にポニーテール、少々開けた胸元と短いスカートから白い肌が伸びている。青春ラブコメだとしても少々出来すぎているような可愛さだった。というか、見るからにJK。

やらかした、でも相手は俺のことを知っているようだ、誰だ?マズいぞ普段から女子と接する機会が極端に少ないせいで女子の存在自体を認識できていないらしい、シューズの色からするに同じ1年、俺のことを知っている女子なんてそう多くないはずだつまりクラスメイト!!


「こちらこそごめんなさい、えーっと?同じクラスのー・・・」

「あ、私、ほずみ りお、あんまり話したことなかったもんねよろしく」


慌ててはいたものの俺の観察力はまだまだ健在だった、シューズをよく見ると八月一日と書いてある、これでほずみと読むようだ。


にしても可愛いなこの子、馬郡綾夏もだがうちの高校には美少女がいないって考えてたのは俺がよく見ていなかったからなのかもしれない、八月一日さんでもいいかもなこれ


「よ、よ、よろしくお願いします」

おいおいおい何緊張してんだよただの女子だろ

「うん、で、どうしたの?そんなに急いで」

おい待てまだ整理しきれてないし心もついてこない、今その質問はヤバイ、どうしようか、てか一体なにがしたかったんだっけ


「えっとね、あれだよ、部活で使う機材を取りに行こうとしてて少しはしゃいでただけ」

おい待て俺、何を嘘をついてる、馬郡さんではないけど勧誘しろよ、チャンスだぞチャンス、


「部活って?春澤くんって何部なの?」


ううお、きたきた向こうから絶好のチャンスが舞い込んだぜ、ここで歴史同好会って言ったらさらに興味を引くはずだ、え、本当にそうだろうか、普通の女子に歴史同好会などと言っても興味なんか持たれないだろうならばいっそ活動予定未定、同好会名仮という事実を教えた方がいいのではないか?いいやそんなこと言ったら何を言われるか分からない、どうする?俺、考えろ


「おーいたいた何してんだよ、電話出ろよ、お、それ誰だ?あーーヒロイン発見か」


脳をフル回転させているとそれを邪魔するかのようにお決まりの空気読めない君がれやって来てくれた、那由他は全身から怒りのオーラを放つ俺に対して、壊れたオモチャのように喋り続けるがもちろん何も聞こえない。

ヤバイヤバイヤバイヤバイ、これは本気でやばいでしょ、こいつあとでぶっ殺す、生き返らせてもう1度ぶっ殺す、


「おいおい顔が怖いぞ憂人、そんなんじゃヒロイン怖がらせるだけだって」


「ねぇさっきからなんの話をしてるの?ていうかあなたは春澤くんのお友達?」

あー違うよなわけないでしょ見てわかってよ八月一日さん

「あー俺は小野石那由他、隣のクラスね、憂人とは大の仲良しだぜ」

は?何言ってんの太平洋に沈めるぞ!!

「そいえばさ、春澤くんの部活って何部なの?」


まーずーいとうとうこの質問が来てしまったどうしようか、


どうしようかと考えていると体感0.5秒で那由他もとい歴史同好会代表のバカが答えてくれてしまった。

「ん?歴史同好会だっけなー多分それだよ」


うわぁぁぁ答えちゃったよーどうしてくれようかコイツ、もうダメじゃんどうしようにもない、積んだなこれ


「えー何それ超面白そうじゃん!!ちょっと見に行っていい?」


以外にも那由他の答えに対する彼女の反応は好印象なものだった、拒絶するわけでも苦笑いするわけでもなく、だが、さっき会ったばかりの人間だから仕方が無いのだろうが俺の第一印象だと八月一日莉緒は超なんて言葉使わないと思ったのだが


いや、だが思いすごしかどちらかと言うと見た目的にはもっと流行り言葉を使ってもいいような感じだし、そう考えるとまともな言葉遣いは似合わないように思えてくる。


「いいよ、今から来てよ、ほら行くよ憂人早くしろよ」


とりあえず良くも悪くも可愛いヒロインが見学に来ようとしている、俺は安定して固まっていた、一言も発していない気がする、那由他あとで殴ろう。


6月24日午後、放課後の西崎高校でヒロインを探しに行くだの言って30分ほどしか経っていないはずなのに俺はすでに3日分ほどの精神をすり減らしていた。


「えっとーどうかした?」

先程からヒロイン候補八月一日莉緒が俺の目の前の椅子に座ってニコニコと明るい笑顔でこちらを見ている、固まった俺の代わりに那由他が案内してきたこの教室を見るなり、『あーここ国数準備室じゃん、えーなんの部屋かと思ってたけど憂人くんたちが使ってたのー』と、部屋のおかげでテンションが上がったせいか機嫌がとても良さそうだ、今のところ拒絶も苦笑いも罵倒もない、良かった良かった、このまま〜Happy End〜になれば、


「ん〜別に何も、一体何をするのかな〜って」


いや、何をするかと言われましてもね、別に何をしてるわけでもないし、てか、できたばっかりの同好会に活動内容問うとか駆け出し冒険者に魔王みたいなもんだろ。


「あ、いや、まだ出来なばかりだから特に決まってないんだよね、別に歴史を研究したりとする気ないし」


俺がてへぺろってな感じで笑いながら言うと、この後世界ひろしといえど恐らく誰も考えられないような出来事が俺を襲った、それはもう朝起きたらテティスが砕け散ってた並にビックリしたし固まったし訳が分からなかった。


「はぁー何それマジつまらなすぎでしょ、あーあ来て損した、全くなによ歴史同好会って、バカみたい、キモいのばっかじゃん」

声こそ可愛らしく高いトーンだったが重く、あまりにも現役JKとは思えないほどのセリフだった、もしかしたら現実の女子なんてこんなものなのかもしれない、確かに過去を振り返ればこんなもんだった


「いやーえっとなんかごめんね、そうだよねつまらないよね、来るだけ無駄だよな、アハハ」

「本当に時間の無駄だった、ちょっと期待したのにさ、返してくれないかな私の希望と時間、大体こんな中身のない部活作るのに時間かけて何がしたいの?本当、労力の無駄ねぇ」

1度スイッチが入った八月一日は先程までとは明らかに変わったキャラで俺や俺の同好会を罵倒し続けた


でも、それだけは、許せない、ふとそう思ってしまった、確かに今はまだ何もしてないがそれでも誰でもない俺の部活で、簡単に行かない現実世界で作り上げたからにはすでに俺の知ってるアニメの主人公よりも努力しただろう、誰も知らないだろうが俺が今までどれだけ苦しんできたか、全くもって上手くいかないこの理不尽極まりない最悪な世界で俺は現実を変えようと必死になって、それこそバカみたいに一生懸命になったことだってあっただろう、そんな中で高校という舞台でやっとまともに成り立ちそうな物語を否定されることは、許してはならないと、そう思ってしまったのだ。


「それは言い過ぎだろ、今はまだ出来たばかりだから仕方がない、こんなんでもな徐々に主人公の部活らしいものになっていくんだよ!!周りから何を言われ用が構わないさ、そんな部外者はもはや脇役を通り越して動きすらしない背景だ。とにかくお前なんかにそこまで言われる筋合いはない。」


またまたやらかしたようだ、普段那由他に切れてる時とは次元が違うキレ方をした俺はとどまることなく思ったことをすべてくちにだした、おそらくは、この後コイツが悪い噂を広めることだろう、そうすれば同好会だけでなく俺もそれにコイツらみんな終わりだ。


「は?何言ってんの?ワケわからないんだけど、気持ち悪」

だが、俺も俺で引く気がないようだ。

「だからそれだよ、これは俺の物語であってそれを否定するお前は俺の素敵な主人公目線からすればとてつもない邪魔者、部外者、脇役以下、とにかく、人がなにかしようと頑張ってるんだから、そこまで酷く言う必要ないだろ」


驚いた、自分でもここまで切れたのは覚えがない、グラウンドの端どころか駅の方まで届いたのではないかという程に大きな声で怒りをぶつけていたようだ、だからだろうか、次の瞬間俺はまた固まった。


「ご、ご、ごめんなさい、ごめんなさい、クスゥ、クスゥ」


「え!?」


八月一日莉緒は泣いていた、泣きながら謝っていたのである。見れば良樹どころかあの那由他でさえ静まり返っている。


ヤバいな、ヤバいぞ、泣かせちゃった、いやだって急に性格変わったから、てっきり裏表の激しいタイプのクソビッチかなにかだと思ったものだから容赦が効かなくて、にしてもほんとに驚いた、このタイプが俺のような人間の言葉に耳を傾けるはずはない、つまり泣いている理由は俺がシンプルに女の子を泣かせるほどにブチ切れていたという事だ。


しばらくして泣き止んだ八月一日莉緒は部屋を飛び出していった、一体何を言われることやら分かったことではない、もう殺されてもおかしくない、どうしたことか


「さて、えっとさー、って、えーーーーー」


またまた驚いた、目の前であれほどの衝撃事件が起きていたというのに、太郎は寝ていたのである、

なにしてんの!!!なんで寝れるの?その精神力を俺にも分けてよ、


「おい、バカ、起きろ太郎ーーーーー」


俺はカルネージかかと落としを太郎に食らわした、太郎はぐぁぁぁーとか言いながら目覚めた

「何すんだよ!!!ふざけんなよ」

「いや、それはこっちのセリフだ」


自業自得にも現状を理解できない太郎にマスターが説明してくれた。


「憂人が連れてきた女の子を罵倒して泣かせた」

「おいまて、色々と抜けてるぞ」

「あーこのままじゃここにいる全員が学校一の悪人扱いされるかもしれないとかそこのとこか」と、マスターは余計にも付け足してくれた。

「はぁぁぁ何やってくれてんすか、馬鹿じゃないの、あーもうどうすんだよぉぉ」と相変わらず反応が常識的一般人な太郎くんであった。


「大丈夫、そんなことにはならない、、、多分」


5秒ほど沈黙が支配したあと全員が同じ言葉を口にした、


・・・終わったな





6月25日午後、放課後の県立西崎高校の国数準備室なる部屋で俺たち歴史同好会(仮)は活動していた、と言っても物理的に存在するだけであって、何かをしてるわけではなかった。


昨日の一見でここにいる5人の高校生活は終わったものだとてっきり思っていたのだが、今朝学校に来てみると、クラスはいつも通りの雰囲気で別に拒絶される訳でもコソコソと噂話が聞こえるわけでもなかった、どころかいつも通りに良樹降臨ダンジョンが行われ、今日の1校時目は化学だったので、以外にもやった〜と喜んでいた。


つまり、あの後八月一日莉緒がクラスやその他の友達に愚痴ったりすることがなく内に秘めてくれたとそういうことか、以外にも賞賛。


「失礼しまーす」

ドアが開き、入口にはニコニコとした可愛いJKが立っていた、


マジかよ!!、そこにいたのは昨日この部屋で俺と口喧嘩をして泣きながら飛び出していった先程賞賛したばかりの八月一日莉緒超本人であった。


「お、お前、なんで」

「何でって?何が?」

「いやだから、何でここにいるんだよ、それに何で俺たちのこと友達に愚痴ったりしなかったんだよ」

「愚痴るわけないじゃん、あんた達に私があー言っただのこう言っただの言われたら困るもん、そんなことも分からないの?馬鹿じゃない」

うわぁ昨日見た人で間違えない、素晴らしい性格をしてらっしゃる、怪人二十面相かな?

「いや、てか、だから何でここにいるんだよ、なんもようないだろ」

そうだよ何でわざわざここに来たんだよ、理解できないよ


「何でって?私、入部しにきた、今日から私も歴史同好会のメンバーね、よろしく」


「は?!何でそうなるんだよ、訳が分からないんですけど、戦争し終わってから半年でオリンピックとかそのくらい訳分からない、」

そうだよあれは平和の祭典だしな


「私、別にイケメン好きとかじゃないんだよ、情熱的な人の方が好きなの」

「え!?何それ、俺にこくってんすか?無理ですよ、お前まじ怖いし、」


「は?!気持ち悪、なわけないでしょ、ただ興味が湧いたから来ただけでお前みたいなキモ男好きになるわけないでしょ」

なんという言われようだ、俺。


「もー別になんでもいいでしょ、とにかく今日から私も入るから」

「おい、勝手に決めるなよ、俺はお前みたいなのゴメンだぞ、お引き取り願います」


放課後の西崎高校のとある一部屋、この部屋は我らが歴史同好会の活動場所である。今その部屋に新しくメンバーが加わった、男5人の中に一輪の花、なわけはなく、なんというかこれではもう1人余計なのが増えてはしまっただけである。


彼女の名前は八月一日莉緒、ニコニコと明るい笑顔で挨拶を振りまく、可愛い女子高生、というのは表であって裏はとても腹の立つクソビッチでした、


はぁーまた無駄に騒がしいのが増えちまった、どーしようかなーまぁとにかくこれでヒロイン獲得、

ってなわけあるかぁぁぁどう見ても違うわこれ、あーあー早く始まれよ俺の物語






























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