表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/109

新しい場所

そして、いよいよ入学です。


「それではミーナ様、頑張って下さいね」

「はい、行ってきます」


と、いうことで着きました。ルッシェル学院

やっぱり……人、多し……

ちょっとは馴れたと思ったんだけどな……

今日はクラスを分けるために、魔力の測定をします。

クラスは魔力の量や質で、一つのクラスにバランス良く分けられるらしい。


「新入生の人達は、三列に並んで」


どうやらすぐに測定できるみたいです。

測定は、現役の騎士団の方がなさるそうです。

レオニール様達が、大変だと言っていたのも頷けますね。

そんなことを考えていると


「あ、ミーナ!」

「アランさんとセインさん」

「久しぶりだな」

「ミーナ!さん付けいらないよ、これから同期になるんだし」

「そうだな、俺もいらないぞ」

「はい、分かりました」

「それにしても、すごい人数だよな~」

「そうですね」

「そういえば、ミーナも寮に入るのか?」

「はい、私もってことは二人もですか?」

「あぁ、たぶん俺とアランがペアだな」

「そうなんですか、私もいい人と当たればいいんですけど」

「ま、大丈夫だろ」


そして、私達の測定の番になりました。

目の前には豪華な装飾を施してある腕輪があった。


「それじゃ、その腕輪着けて」


どうやら、一回の測定で10人が測れるようになっているみたいで、アランやセイン達も同じような腕輪を着けていた。

私も着けてみると……


パーンッ


まるで風船が割れた時のような音がしたと思ったら、私が着けていたはずの腕輪が砕けていた。


「大丈夫かミーナ!?」

「怪我してないか?」

「は、はい……でもこれは?」

「君、凄い量の魔力持ってるみたいだね、クラスはSだよ」

「あ、はい」

「凄いねミーナ、ま、僕もセインも同じだけどね」

「俺達の場合は質だろ?」

「とりあえず、同じクラスでよかったよね」

「私も安心しました。知ってる人がいる方が心強いです」


それから私達は教室へ行き、明日からの授業のことやら、先生方の紹介だけで終わった。

そのあと、今日から寮で生活するためアラン達と分かれ、女子寮に向かった。

入学手続きをした翌日から、レオニール様とメアリに付き添われ一応、寮や学院の中は覚えた。

そして、教えられた部屋へ行くとすでに同じ部屋の子は来ているみたい。部屋の番号のところに名札があり、その人が部屋に居ると淡く光るようになっています。

名札をみると、“カリム・イーベイ“の名札に灯りがついていた。

どうやら同室の子はカリムさんと言うらしい。

さて、私も


コンコンッ


一応ノックをしてみた

そしてドアを開けた。


「失礼します。」

「あ、初めまして、あなたがミーナさん?」

「はい、初めまして。これからよろしくお願いします」

「こちらこそ、カリムって言います。普通にカリムって呼んでね」

「私もミーナって呼んで…………ところで、これは?」

「あー……片付けようとしたんだけど……」


普通に自己紹介しましたが、部屋は足の踏み場がありません。

…………どうやらカリムは片付けが苦手のようです。


「とりあえず、私も片付けをします。」

「すみません……」


そして私達は片付けを開始した。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ