レミールの怨み
なんてことなの!!
まさかミーナが、伝説の姫と同じ力を持ってるなんて……
小さい頃からおかしいと思ってた、お父様は時々ミーナの様子を見に行かせたりしてた……
お母様は知らなかったみたいだけど、母親としてなのか気にはなっていたみたい。
それよりも、アルマン様との婚約をなかったことにって、目的は最初からミーナだったなんて……
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「バイール国王陛下、私達はミーナ様をブレンディア王国へ連れていくのが今回の目的でした。ですから、レミール様との婚約は白紙に戻します」
「ですが、レミールは今回の婚約、とても喜んでおりました……それを白紙に戻すのは……」
「レミール様、本当に申し訳ございません」
「いいえ、アルマン様。姉様の命が狙われている以上、仕方ありません」
「ありがとうございます、レミール様」
「出発は四日後にします。できるだけ早く、ブレンディア王国へ行きたいので」
「ミーナをよろしくお願いします」
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私は婚約も白紙に戻って、またいつも通りの生活に……
ミーナはブレンディア王国へいって、アルマン様達と過ごす……
全く冗談じゃない。
火事を鎮めた?建物を直した?怪我を治した?
それがなんだっていうの?そんなの普通の人間がやるようなことじゃない。
許さないわよ、ミーナ……私は大国の、ブレンディア王国の妃になる予定だったのに、今さら“伝説の姫”だなんて祭り上げられて、いい気になってるんじゃないわよ。
私をバカにした罪は重いんだから……
投稿が不定期ですみません。
こんな感じですが、これからもよろしくお願いします。
ブクマありがとうございます、それとここまで読んでいただいてありがとうございます。




