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滞在五日目4

「ただいま戻りました」


私たちは、後から来たジーンに処理を頼み、城に戻って来ていた。

帰りの道中、レオニール様達がなにか相談していたみたいだったけど、何だったのかしら?


ひとまず、私は服を着替えるために離宮へ帰りました。

その後、お父様が謁見の間に来るようにとの連絡を受けたため、私は謁見の間にいった……すると


「アルマン様……どういうことですか?」

「ですから先程もお伝えした通り……ミーナ様にはブレンディア王国へ来ていただいて、ちゃんと魔術のことについて学んでいただきたいのです。」


ーーーーーーーーーーー


という事が起きまして、今に至ります。


「ミーナ様はとても強い魔力をお持ちのようですね」

「!?」

「その様子だと、知っていたようですね」

「どういうことか、説明していただけますよね?」

「ア、アルマン様……それは、どこで知ったのでしょうか」

「今日、町の案内をしてもらっている時です。そのとき、東の方で爆発が起こり、私とレミール様は先に城へ戻りましたが、レオニールや他3名がミーナ様について、現場へ行った時にミーナ様はお一人で、火事を鎮め、建物を修理し、怪我人を治したと……」

「………………」

「バイール国王、私達はバイール王国への滞在にあたり、ブレンディア国王より命を受けております。」

「それは、どういう……」




「この国の第一王女……ミーナ様に魔力があるのかどうかの確認、そしてもし、その力が強すぎる場合…………ブレンディア王国へ、連れ帰るようにと……」



私を……ブレンディア王国へ連れ帰る?

どうして……


「どうして、私がブレンディア王国へ行かなければならないのでしょうか?」

「ミーナ様、あなたにもっと魔術のことを知ってほしいからです。それに、ミーナ様程の力は使い方を間違うと大変なことになります。」

「お待ち下さい」

「レイヤード様……」

「それは、私だけではミーナ様が持っている力をもて余してしまう。と、いうことでしょうか?」

「レイヤード様も、相当な力の持ち主ですが……ミーナ様の場合、精霊をも操れるようですね?」

「……えぇ」

「今回の爆発、ミーナ様が狙われた……と言ったらどうしますか?」

「!?」

「ミーナが狙われただと!?」

「魔術を扱う者達の中でも、精霊と心を通わせられるのは極僅かしかいません。それぐらい、貴重なのです」


この力って、そんなに貴重なものだったんだ……


「それを狙うものは多い、国王は知っていたのでしょう?」

「……あぁ」

「今回は相手も、様子見だったのでしょう。今後もこういったことが続く……その時、ミーナ様を守れるのですか?」

「……分かりました、ですがその前にこの国の話を聞いて下さい」



お父様は、この国の事を……私の力の元となっている人の事を話始めた……



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