滞在五日目
翌日、朝
「ん~よく寝た~」
おはようございます。今日も1日頑張りましょう。
「おはようございます。ミーナ様」
「おはよう、メアリ」
「早速ですが、お客様でございます」
ん?誰だろ?
疑問に思いながらもメアリに身支度を整えてから、お客様の元に向かった。
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「あ、レオニール様?どうなさったのですか?」
「おはようございます。ミーナ様。実は、朝食を共にと思ったのですが……いかがでしょう?」
「朝食、ですか?」
「これまで手合わせしたやつらのことも、聞きたいと思いまして」
「あ、はい。分かりました」
なるほど、やっぱり、今の自分の部下のことを聞きたいとおもうわよね。私がレオニール様の立場でも絶対に聞くだろうし……
私とレオニール様は、天気も良いということで、離宮の庭で朝食をとることになった。
今日の朝食は、ふっくらとしたパンに、トウモロコシという野菜を使ったスープ。それにサラダと、デザートに果物のゼリー。
んーとってもおいしそう!!
「あ、レオニール様嫌いなものはありませんか?」
「大丈夫ですよ。仕事柄、なんでも食べれるようになりましたので」
「それはよかった。メアリが作る料理はどれも、とても美味しいんですよ」
「滅相もございません。ミーナ様が作られた物の方が美味しいですよ」
「ミーナ様は、料理もするのですか?」
「はい、一応は。それよりも、冷める前に食べましょ」
私とレオニール様は、それぞれ食事を始めました。
それからは、手合わせしたシルバン様とジェイク様のことを話しました。
「本当にミーナ様は、手合わせした時にも思いましたが、強いですね」
「いえ、そんなことは。私もいい運動になりますし、勘も鈍らずにすみますから、逆に助かっています」
「それは良かった。ミーナ様に無理をさせてはいないかと思いまして」
「いーえ、とても楽しいですよ」
本当に、毎日違うタイプの相手と手合わせできるのは、とても楽しい!!
「今日は確か、クラークとでしたか?」
「はい、ジェイク様から相手に合わせて、自分のスタイルを変えるとか……」
「そうです。あいつはやっかいですよ」
「気をつけます」
そして、朝食を食べ終え、レオニール様は帰っていかれました。
レオニール様がやっかいと言うくらい、クラーク様は凄いのでしょうね……
「よし、頑張ろう」
気合いをもう一度入れ直し、今日も1日頑張ろう!!




