滞在四日目2
「ミーナ様、よろしくお願いします」
「こちらこそ、ジェイク様」
そして、一礼して構える……まずはジェイク様の出方を待つ。
ジェイク様の構えは、一見緩く見えるものの隙がない。
ほんとに、やっかいね……私が仕掛けるのを待っているんだろうな、なら……仕掛けてみましょう
「はっ!!」
「っく!さすが、団長をしていらっしゃるだけはある。」
「それは、ありがとうございます」
そして、また離れる
「剣が重いですね、さっきので少々手がしびれましたよ」
「それでは、そのすきにもう一度仕掛けましょか」
間髪入れずに、ジェイク様へ攻撃を続けます。
中々崩れませんね……ですが、私も体力には自信があります。
「くっ!!」
「はっ!」
最後はジェイク様の手元をたたき、首もとに木刀をつけて
終わった
「ほんとに、強いですね。体力はあまりないのではと、思ったのですが……甘かったようですね」
「これでも団長やってますから、体力にはそれなりに自信がありますよ」
「はー、確かに……そうでなければ、団長はやってられないでしょうね」
「はい、毎日みんなと手合わせしてましたから」
「あー、うちの団長もそんな感じですよ、一日に何人もの騎士達の相手して、本人は息も切らさないんですよ」
「へーさすがですね、レオニール様」
ほんと、さすがだわレオニール様。
ブレンディア王国って確か、けっこう騎士の数多かったはずだもの……私とは比べ物にならないんだろうな
「えぇ、あまり無理をしないようにセーブするようにいつもいってるんですけど、中々してくれませんが……」
「あー……1回仕事に集中すると、ごはんも食べない?」
「そうです……て、もしかして、ミーナ様もですか?」
「はい……いつもジーンには迷惑かけてます……」
「やっぱり、団長やってる方ってだいたいそんななんですかね」
「あはは……」
うーん……全部が全部ってわけでもないと思うけどな……
「さて、それでは戻りましょうか」
「はい、明日はクラーク様ですよね。私の剣見なくて本当によかったんですか?」
そう、クラーク様はジェイク様の様に、私の剣を見に来なかったんですよね……
「あーあいつは大丈夫なんですよ、何て言うか……あいつはその時その時の相手で、自分のスタイルを変えるんですよ」
「それはまた……やっかいな人ですねー」
一癖ある人が多いな……ブレンディア王国。
「ミーナ様ー、レイヤード様来るそうですよー」
「わかった、すぐ行く。それじゃジェイク様、また」
「はい、また」
私はジェイク様と別れて離宮へ戻り、入浴したり、身支度をしてレイヤード様を迎える準備をした。
やっぱり、対決のシーンは良く書けません。
もっと精進します。
ブクマしている方、ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。




