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滞在一日目~レオニール~2

「でもさ、ミーナ様ってどんな人なの?」


「確かに聞いたことないなーアルマン様は知ってんのか?」


「いや、俺も知らない。さっきもちらっと言ったがバイール王国国王が舞踏会とかそういう交流の場やバイール王国の城でも人目には触れさせないようにしてたみたいだからな……」


そこまでして隠すほどの何かがあるのか?

あの国は別に魔力があったとしても何に使えるんだ……


「とりあえず、王女に直接会って魔力が本当にあるかどうかを観なければこれからのことは何も決めれない」


「それもそうですね……」


行ってみなければ分からないか……まぁあったのならばこちらでひきとることも考えねばな


「でだ……兄さんに頼みがある」


「なんだ?」


「今回の滞在で俺はレミール様の相手として行かねばならない、そこでミーナ様は騎士団の世話にまわされる可能性がある」


「俺にミーナ様の魔力の測定をしろと?」


「兄さんにしかできないんだよ」


魔力の測定はある程度の魔力と高度な技術が必要になる。

魔力ならバイロンもいるがあいつの技術はまだまだ荒削りで甘いところがある


「分かった、引き受ける」


「ありがとう、助かるよ」


ーーーーーー


バイール王国到着


なるほど確かに女神のような方だな

バイール王国は明るい髪色を持つものが多い国、今目の前にはバイール王国の国王と王妃第二王女のレミール様そして、まるで闇夜のような漆黒の髪と瞳を持った女がいた。

着いて早々アルマンは国王夫婦とレミール様に挨拶をして俺達騎士団の紹介も終わった、俺達が挨拶している時黒い女はずっと別の事を考えているようだった


「ところで……この方は?」


すると少し動揺したのか、少しずれて


「お初に御目にかかります。ミーナと申します」


「この子はレミールの双子の姉でございます」


この方が……確かに魔力を微かに感じるがそれほどでもない

その後俺達はアルマンとともに行く者とミーナ様に案内していただく者とに別れて城を案内してもらった

その道中ミーナ様が呪われた姫であること、この国に起きた不幸の話を聞いた、案内される前にミーナ様は身体があまり丈夫ではないことと容姿について説明もしてもらってこの国の、ミーナ様の扱いがひどいものだと思った……だがミーナ様はちゃんとみてくれる者もいるのだととても穏やかな顔で語った


そして今日バイール王国の騎士団とミーナ様を見て、とても深い絆みたいなものがあるのだと思った、ミーナ様も騎士団の者達もどちらもお互いに大切にしているのがわずかな時間でも分かる

残りの滞在もミーナ様について少しずつ調べてみよう





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